だから・・・?
財務省は24日、国債、借入金、政府短期証券を合計した「国の借金」の
2005年12月末の残高が約813兆円になったと発表しました。
(財政投融資は含まれていないと思いますが・・・)
同年9月末から約14兆円増えて800兆円を突破し、過去最大となり、
総務省の推計人口(1億2773万人)で割ると、
生まれたばかりの赤ちゃんも含め、
国民1人当たり約636万円の借金を抱えていることになります。
一方、日銀は同日、昨年12月末時点の資金循環統計で、
家計が保有する金融資産残高は前年の同じ時期より75兆円増え1509兆円となり、
1979年の調査開始以来、初めて1500兆円の大台に乗ったと発表しました。
あるところにはあるという感じですが、国の債務は誰がどう負担していくのでしょうか。
“徳政令”を出すしかないとか、“ハイパーインフレ”を引き起こすしかないとか、
述べられている識者もおりますし、楽観的にお考えになられている識者もおられます。
今はそれでもいいのかもしれませんが、
自分たちの“子”や“孫”の世代に負担になるようなことはして欲しくありませんし、
それを望んではいないと思うのですが・・・。
普天間基地に絡んでの、“辺野古”の海の問題も、
8000億円負担と言う米軍基地移転費用の問題も、
今後のことをしっかり考えなければなりません。
一度失ったら、取り戻すことが出来なかったり、
取り戻すまでに大変な時間がかかることがあるのです。
2005年12月末の残高が約813兆円になったと発表しました。
(財政投融資は含まれていないと思いますが・・・)
同年9月末から約14兆円増えて800兆円を突破し、過去最大となり、
総務省の推計人口(1億2773万人)で割ると、
生まれたばかりの赤ちゃんも含め、
国民1人当たり約636万円の借金を抱えていることになります。
一方、日銀は同日、昨年12月末時点の資金循環統計で、
家計が保有する金融資産残高は前年の同じ時期より75兆円増え1509兆円となり、
1979年の調査開始以来、初めて1500兆円の大台に乗ったと発表しました。
あるところにはあるという感じですが、国の債務は誰がどう負担していくのでしょうか。
“徳政令”を出すしかないとか、“ハイパーインフレ”を引き起こすしかないとか、
述べられている識者もおりますし、楽観的にお考えになられている識者もおられます。
今はそれでもいいのかもしれませんが、
自分たちの“子”や“孫”の世代に負担になるようなことはして欲しくありませんし、
それを望んではいないと思うのですが・・・。
普天間基地に絡んでの、“辺野古”の海の問題も、
8000億円負担と言う米軍基地移転費用の問題も、
今後のことをしっかり考えなければなりません。
一度失ったら、取り戻すことが出来なかったり、
取り戻すまでに大変な時間がかかることがあるのです。