はみだし講師ラテン系! -140ページ目

成績報告 Part1

4月のテスト結果が出ましたので、2月との比較をしてみます。

          2月3科目(英数国) 4月3科目
中3女子生徒N     37         45 
中3女子生徒M     29         35

このテストは学習塾を対象に行われている3万人くらいの規模のものです。

実際には50から56~7まで上げるところが難しいと思います。
Nさんは英語が大幅にアップしました。単語効果が出始めていると思います。
Mさんは数学のミスが少なくなりました。
二人ともまだまだですが、上がったということはうれしいはずですし、
教えている僕もうれしく思っています。

3月から来ている生徒も次のテストで公開していきます。

ちなみに3月から来ている、学校の成績がほぼオール5の生徒の偏差値は53でした。
やっぱり学校の勉強だけでは実力が付いていなかったのですが、
この生徒は65upまで伸ばしていきます。

偏差値を無くしたかった文科省の思惑とは、
全く逆の方向に進んでしまっていましたね。

学校の成績が当てにならないことは、
どんな親でも知っています。

国民を馬鹿にしている官僚や政治家は、
今に痛い目に遭います。

自分たちが作り出した学力多いに不足の
子供達によって・・・。

責任

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20050422it14.htm


文科省に 文句あっしょう ?



親もセンセも 子供を



何だと思ってるの?

おかしいでしょ!

ニュースより
~小泉首相は4月22日、アジア・アフリカ会議(バンドン会議)首脳会議で、
 第2次世界大戦(太平洋戦争)に対して、
 「痛切なる反省と心からのおわびの気持ち」
 を表明し、日本が軍事大国にはならないとの決意を示した。
 日本の首相が、主要国際会議の演説で、こうした歴史認識に言及するのは初めてで、
 今回の演説内容は、1995年の村山首相談話の表現をそのまま踏襲したもので、
 「我が国は、かつて植民地支配と侵略によって、多くの国々、
 とりわけアジア諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与えた」
 と過去の歴史を率直に認めた。

というのに、何で教科書だけ違うのでしょう?
誰がどう考えてもおかしいでしょう。

日本の二人の首相(正当な選挙で選ばれた国権の代表者)が、
述べているのにですよ。

隣国のことも問題ですが、我が国はもっと問題ありですよ。

いったい、どうしてこうなっているのですか?
だれか答えて下さい。

と言っても、コメント拒否なのですが。

悲しい事件

事件が多過ぎます。
しかも、なぜ、被害者が4歳なの?
信じられません。

親ですか?
学校ですか?
社会ですか?
国家ですか?

やっていいことと、
やってはいけないことを、
教えてないのは。

受験に負ける心なんて、
誰が育てているのでしょうか!

どうして大切なことを教えないのでしょう?

「勉強が教えられないなら、少なくとも、それくらいはやろうよ!」

「頼むから、これ以上、弱者が犠牲になるような社会にしないで!」

日本がアメリカのように銃を扱うことの出来る国なら、

「毎日、乱射事件ですか?」

いつから、人間の心を忘れてしまう人が多くなったのでしょうか?

勉強だけが全てではないけど、
ものごとを理解する力や人を大切にする心だって、
勉強を通して教えることは出来ます。

僕には、
ちっぽけな力しかないし、
僕だって、
ろくな人間じゃないけど、
生徒に伝えていきます。

僕が大切にしている生徒達を
守るために・・・

真面目なんです。

研修に入ったばかりの私大1年生の男の子が、

「すみませんが、やっぱり仕事は出来ません。」
と断ってきました。

大学の授業を受けて自分の学力に不安を覚えてしまい、
教えてる場合じゃないと言ってきたのです。

いい加減だった僕には考えられませんが、
真面目にやりたいのでしょう。

人それぞれ、その人なりの考えを持っていますし、
むしろそう言ってきた学生を褒めたいと思います。

僕も彼に負けないように、
ここで頑張っていきます。

素朴な疑問~中1理科の巻、第1話

今日は光について教えましたが、
理科は大変です。質問攻めに遭いました。

「何で鏡には逆に映るの?」
から始まり、
「ブラジルって熱いんだよね!太陽が近いから!」
なんて言うものだから、
太陽の大きさ、赤道が通る国々が暑いことの理由や仕組みまで、
とどめは、
「宇宙は地球の中にあるんだよ!」
って元気よく、
プトレマイオスもびっくりするような発言を
カレーと言えば牛乳の女の子が元気に叫び、
とにかく、とにかく、
大変でしたが、
楽しんでいるたみたいだったので、
まあ良しとします。

「つまんない」
と言って、やらないよりいいです。

日本の理科教育ほどつまんないモノはないと思いますが、
なんとか身近なものに置き換えて、話を聞いてもらって、
生徒の疑問に答えて、理解してもらおうと思ってやってます。

僕も嫌いでしたが、
年を重ねる毎に好きになってきましたから、
面白さをまずは伝えて。

目指せ、米村でんじろう!

新人研修

授業だけでもかなりのパワーを使うので、
講師の研修もして、
コミュニケーションをとるのは大変ですが、
今やらなければ、
あとからでは意味が薄くなってしまうことなので、
頑張っています。

とにかく心を育てて欲しいのです。
僕の真似をして欲しいのではなく、
しっかりと自分の考えを持って、
生徒に接して欲しいのです。

そのために、
やらなければならないことが、
たくさんあるのです。

そういうことを理解して、
生徒にとって良い講師になってもらいたいです。

おまじない

賢い

キムタク Part3

中3にも聞いてみました。

「一昨日、ドラマ見た人?」

って聞いたら、8人/10人、手が挙がりました。

すごいね!

視聴率 80%!

「来週も見るの?」

って聞いたら、みんな見るって。

良かったね!キムラくん。

以上報告です。

でも、中3だから、少し微妙な気持ちになりましたが。

The Night

学校や教師が生徒にとっての敵だった70年代。
子供達にとっての反体制の象徴、学校や教育システムが崩れ、
今や、子供達にとって何が反体制なのでしょうか。

社会全体は優しい言葉とは裏腹に弱者を切り捨て、
格差が広まり、対応出来ない人達の行き場がなくなり、
国家も迷走し続けているように見えます。

僕はずっと子供たちの側についているつもりでしたが、
本当にそれでいいのかとふと疑問に思いました。
むしろ生徒とは対極にいなければならない存在に
ならなければならない時もあるのではないかと。

子供の理解者は親だけでいいのではないのかということ、
どうにもならないことが社会にはたくさんあるのだということを
子供達自身が認識しなければ、子供の成長はないのではないかと。

僕自身が子供たちをスポイルしてしまうようなことを
しているのではないのかと思ってしまう時があります。

前述の記事も含めて、短期間だけコメントを受け付けます。
二日間でクローズします。ご意見があればどうぞ。

“The Night”
Lyrics and music by Yutaka Ozaki