さんきちの「え~のんか~」

さんきちの「え~のんか~」

ラジオ、乗り物、食を中心とした内容になるかと…。
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サンスペ懐かしのコーナー、「その時君は」の2回目です。

 

”その時君は”は、基本的に問いにあたる文と答えの歌詞は一対でしたが、この頃から複数の歌詞を組み合わせたものが多くなってきて、やがてそちらが主流となります。

 

1978年8月20日

 

お題:お盆に○○した。

 

お盆も過ぎ、アシスタントになってから7ヶ月たった(榊)みちこに、「そろそろ代えたろか」

と宮本(D)が言ったら、みちこが「そんなことしたら、あのこと奥さんにバラすわよ」と

言った。そのとき、みちこは吐き気をもよおしながら、
〽️待つだけ待っても、待つだけ待っても、もう3月。アレ、アレがないのよ。
「あれ!・ダウン・タウン・ブギウギバンド」
(千葉県・スナガシゲアキさん)

 

鶴:今まで出てきたアシスタントは、すべて宮本が手を出してやめさせたそうです(笑)

 

お盆になって、古山(※)のオババは里帰りをした。そのとき、古山のオババの故郷とは、
〽️ジャングル
「不明」
(石川県・水戸肛門)

 

お盆になり、隣近所の人がお墓参りに行くのを見て(嫁の)マサコしゃんが「私もお墓参りに

行きたいわ」と言うと、姑が「うちはみんな元気でお墓参りするお墓がおまへんでしょ」

と言った。そのときマサコしゃんは、
〽️あ〜あ〜、お前が死ねば
「不明」
(神奈川県・ムー一族の小りんでなく小便)

 

鶴:嫁と姑の争い、怖いですね〜

 

お盆になって、僕のおじいさんの霊が家に帰ってきた。ところが、うちのおじんは

アホやったので、何を思ったか知らないが、墓石を背負ったまま帰ってきた。

そのときうちのおじんは、
〽️お も い(こんだら)
行け行け飛雄馬・アンサンブルポッカ」
(山口県・カタヤママナブさん)

 

お盆に引っ越しをした。そのとき先祖の霊は、
〽️道に迷っているばかり
「青春時代・森田公一とトップギャラン」

(兵庫県・アズマトシヒデさん)

 

お盆に新之助が田舎に帰ることになった。新之助は鶴光に「電車は何線で行けば

いいの?」と聞いた。
そのとき嫁ハンは、
〽️電話線に乗って
「トライアングルラブレター・トライアングル」
そのときアホの鶴光は、
〽️歩いて 行くんですね
「微笑みがえし・キャンディーズ」
(東京都・カワカミソウシロウさん)

 

お盆になって、田舎へ帰る途中バスの中で酔ってしまった。そのとき君は、
〽️喉まで出そうになったけど
「結婚してもいいですか・竹下景子」
〽️飲んで 飲んで
「酒と涙と男と女・河島英吾」
〽️飲みほすように
「東京ららばい・中原理恵」
(埼玉県・コイズミタダシさん)

 

お盆になったが、鶴光の家にはお金がなく、里帰りもできない状態であった。
そこで鶴光は銭を儲けるために、アリサにストリップをやらせることにした。

そのときアリサは、
〽️金粉塗ったまぶたが震えている
「不明」
やがてストリップは進み、マナ板ショーになった。
そのとき鶴光は自分の娘を他の男に汚されたくないと思い、
自ら舞台へ上がっていった。そのとき観衆は、
〽️ああ、家族あわせ
「不明」
(兵庫県・コメッコに乗せっこして食べっこよ。ついでにオメッコ)


お盆になったので、美人の未亡人は亡き夫の墓参りに一人で来た。そして夫の墓の前で、
〽️あなたは素晴らしい人でした
「ささやかな欲望・山口百恵」
と言いながら
〽️真っ赤な
「年下の男の子・キャンディーズ」
〽️おまんた〜
「おまんた囃子・三波春夫」
〽️傘さして
「不明」
悶えていた。それを見ていた寺の和尚さんは、
〽️目の前がクラクラ
誘われてフラメンコ・郷ひろみ」
としたが、久しぶりに硬くなった亀(頭)を取り出して、
〽️君の得意な
「不明」
〽️プレイバック!
「プレイバックパート2・山口百恵」
をしようと言って
〽️体合わせる
「時の過ぎゆくままに・沢田研二」
しかし和尚も歳には勝てず、
〽️汗をかいたので、一休み
「うちのお父さん・南こうせつ」
と言って
〽️小さくなった
「無縁坂・グレープ」
亀(頭)を
〽️振り込んで
「不明」
休んでいたが、
〽️ムクムク起きだし
「賣物ブギ・ダウンタウンブギウギバンド」
〽️一番星光るまでもうひと頑張り
「うちのお父さん・南こうせつ」
そんな和尚を見て、未亡人は
〽️あなたお願いよ
「ロマンス・岩崎宏美」
と迫って、ますます燃えた。そしてついに和尚は果てた。しかし、その後和尚は身動き

しなかった。
その時和尚は、
〽️オラは死んじまっただ〜
「帰ってきたヨッパライ」
そして未亡人は、
〽️(エンディングのお経)
「帰ってきたヨッパライ」
(愛媛県・サイキエイジさん)

 

※古山のオババ・・・当時の番組アルバイトスタッフ


end

 


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サンスペ「懐かしのコーナー」、今回は「その時君は」です。
'75年から'83年までオンエアされてました。

毎週出題されるお題をつかって”問い”をつくり、「そのとき○○は、」という言葉の後に
歌謡曲などの歌詞の一節を、本来とは違うシチュエーションで答えに組み込むものです。
始めのうちは一問一答タイプが主流でしたが、後半になるにつれ文章タイプが多くなりました。

1977年3月27日

お題:ペットに○○した。ペットが○○した。

※参考
モズ:カマキリを捕食する鳥。当時、鶴光師匠のアダ名が“カマキリ”であった。
三吉:当時、鶴光師匠が飼っていたペットの猿。ストーブを倒してボヤを出した。

鶴光の家の庭の枯れ木で、モズが鳴いていた。そのとき、それを見たペットの三吉は、
〽️嫁に 来ないか
「嫁に来ないか・新沼賢治」
(大阪府・マサ子さんの友達)

鶴光の家のペットの三吉が、鶴光がいないことをいいことに鶴光夫人に襲いかかった。
そのときコーフンした鶴光夫人は、
〽️もっと強く もっと痛く 血が出てもいい ちぎれてもいい あなたにあげたい お願い そうして
 「しなの川・由美かおる」
 (福岡県・モミサクヒロユキさん)

鶴:ほな、ウチの嫁ハン、猿と関係ありまんのか?

ペットの三吉が鶴光のカミさんに迫った。そのとき彼女は、
〽️あなたがその気なら しかたがないわ
 「やすらぎ・黒沢年男」
(福岡県・モズ仮面)

鶴光の家のペットの三吉が、家を燃やした。そのとき、その様子を一部始終見ていたヤジ馬は、
〽️よかったな! うれしいよ!
 「ぼくの妹へ・加山雄三」
(兵庫県・キムラマサヒコさん)

鶴光の家のペットの三吉が、とうとう家を全焼してしまった。それ以来鶴光は、
〽️また元気で仕事しようやんけワレ 働いて働いて 銭貯めて 蔵建てたろうやんけ
 「河内のオッサンの歌・ミス花子」
(三重県・オオヒラマサノリさん)

ペットのオウムに、”花!”と言った。そのときオウムは、
〽️おまんた〜
 「おまんた囃子・三波春夫」
(兵庫県・シコシコジロウさん)

鶴:あ、恐いわ。大阪では、オメ○と言いまんねん

ペットの三吉が、ストーブを見つけた。そのとき三吉は、
〽️チャンスは一度 逃がしはしない
 「チャンスは一度・西城秀樹」
(福井県・鶴光の家に放火する会会長)

最近元気がないので、ペットのマムシを台所に連れていった。するとマムシが包丁を見て、
“何をするんですか?”と言った。その時君は、
〽️なんのことない ジューサーさ 考えすぎだよ ジューサーさ
 「なんだなるほど節・笑福亭鶴光」
(神奈川県・タカヤナギカズヒロさん)

食べごろのオナゴが、ペットの猫をベッドに連れ込んだ。そのとき猫は、
〽️濡れてるのを 見たの 初めてよ
 「哀愁のシンフォニー・キャンディーズ」
(岡山県・モリヤジュンさん)

鶴光の一家が出かけたとき、ペットの三吉が鎖を切った。そのとき三吉は、
〽️なんだか うまくゆきそう
 「ねえ!気がついてよ・桜田淳子」
(静岡県・モズのしん吉)

鶴光を除く日本人全員が、モズをペットにしようとしてモズ狩りをした。ところが、
モズが全滅してしまった。そのとき鶴光は、
〽️おわれてみたのは いつの日か
 「赤とんぼ・童謡」
(富山県・坂田三吉)

鶴光の隣の家のペットのチンパンジーが、鶴光の家を全焼させた。そのとき猿の三吉は
チンパンジーに、
〽️あんたが大将
 「あんたが大将・海援隊」
(兵庫県・キタムラマコトさん)

猿の三吉が、また石油ストーブを倒して鶴光の家を燃やした。そのとき三吉は、
〽️わかっちゃいるけどやめられない
 「スーダラ節・植木等」
(福島県・フカヤヒロユキさん)

ペットの三吉に10の3乗ズリを教えてやった。そのとき三吉は
〽️まいにち まいにち
 「およげ!たいやきくん・子門真人」
(神奈川県・サトウさん)

猿の三吉の性別がわからなかったので、いじってみた。そのとき君は、
〽️ツイて いるやつ
 「しあわせ未満・太田裕美」
 (千葉県・オダユキオさん)

鶴:あのボロンとしたやつがね。・・・ムケてまんねんで。

猿の三吉を煮え湯につけたり、ムチでしごいたり、鶴光の写真を見せたりして
拷問にかけていた。そのとき開きなおった三吉は、
〽️好いたようにしたらええねんな
 「ジングル・笑福亭鶴光」
 (大阪府・カツラハヤトさん)

end


テーマ:
高知といえば、かつおのたたき弁当。
南風 
昼前に到着したので、余裕で買えると思ったらなんと売り切れ(涙)

仕方なしに、そのまま市内を観光して、帰りに寄った
高知大丸地下の安藤商店でイイ物を見つけました。
三色弁当2 
  
 名前も「三色駅弁」
 3種類のご飯ものと煮物や酢の物、ナポリタンも入った、小さいながらもバラエティに富んだ内容で、かつての皿鉢弁当をほうふつさせます。

このお弁当、値段の割には力作で、鉄火巻に本物のかに寿司、はもしんじょうや花かまぼこも入っている凝りようです。
味の方も凝っており、酢のものはゆずが爽やかで、口の中に清涼感が広がります。
バッテラも塩加減が程よく、昆布の旨みがよく出ています。
そのままでもいいですが、お酒にもよく合う内容です。
これで680円は安い!

駅には置いてない駅弁ですが、なかなかの一品です。

坂本龍馬 


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JR西日本の発表によると、平成30年までに尾道の駅舎を立て替えるとのことです。

尾道4 

現在の駅舎は1891年に建てられた、えんじ色の屋根が印象的な木造建築です。

山陽新幹線が開通する前、四国へ渡る旅客で賑っていた頃の尾道駅は、
乗車口と降車口が分かれており、乗車口は現在の乗降口として残っています。
降車口は現駅舎の東側に隣接しており、2階に日本食堂がありました。

今は普通列車のみですが、かつて、「つばめ」、「はと」、「かもめ」、「あさかぜ」等、
山陽本線を走る多くのの優等列車が停車する一大拠点でした。

尾道駅2

最後に停車した特急は東京行きの「はやぶさ・富士」でしたが、2017年春より運行する
TWILIGHT EXPRESS 瑞風」が新たに停車するとか。

現駅舎の解体はとても寂しいですが、8年振りに戻ってくる優等列車にふさわしい姿でリ
ニューアルされるといいですね。

end







テーマ:
鶴光のオールナイトニッポン・サンデースペシャル、懐かしのコーナー紹介も再開します。

今回は、「鶴光の昭和任侠伝」

このコーナーは、AM4:30頃、「愛の告白コーナー」に代わって'78年に放送されていました。
ちょうど榊みちこがアシスタントをしていた頃と重なります。

物語は、任侠の世界に生きるマサが、ツル兄ィこと鶴光に語りかける感じで進んでいきます。

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ツル兄ィ
この暑いさ中、いかがお過ごしでやんすか。
ああしらやさぐれにとっては、毎日毎日が仕事の連続。
それでねえと、銀シャリにはお目にかかれないんでやすよ。
そんなあっしらにも、たまには骨休めのできる日があるんでやす。

ついこの間んのこと、久しぶりの休みに街の焼鳥屋で、きすぐれてたんでやんす。
あっしが安もんの冷酒をなめてやすとね、ちょいと見たところ歳の頃なら三十五、六の
やつれたオンナが、子供を連れて連れて飛び込んできたんでやす。
息を切らしたその女は、何か追われている様でした。

それでも、しばらくすると落ちついたのか、あっしの横のイスに腰かけたんでやす。
店のオヤジの問いかけにも、力なくうなづき、蚊の鳴くような声で注文してるんでやす。

「おじさん、すみません、今日持ち合わせがないんだけど、おにぎり五つほど、
にぎってもらえないでしょうか。必ず月末にはお返ししますから・・・」
「困りまんなー、キヨさんよ、一回や二回やおまへんさかいな。
他にも、ダンナのツケだけでもなんぼたまってると思いまんねん。
先月の分、全部払うてもらうまであきまへんな。
ま、ま、悪うおまっけど堪忍しとくんなはれ」
「おじさん、そんなこと言わないで。せめて、この子の分だけでもいいんです。お願いします」
「アカンちゅうねン。とにかく今日はおことわりや」
「おかぁーちゃん、おなかすいたよー」
「おねがいします。おねがいします」
「しつこいな、ホンマに。帰りいや」

義を見てせざるは勇なきなり。
「オウ、オヤジ、この人の銭はあっしが払おうじゃねえかい。さ、さ、早くにぎってやんな。
おっ、ついでに、味噌汁と漬もんもだ、
−ぼうず、たんと食いなよ」
「・・・すみません。どこのどなたとも知らない方に・・・」
「いいってことよ。どんなわけがあるかは知らねえが、困った時はお互い様よ」
「ありがとうございます・・・」
あとは涙で、その声は聞き取れやせんでやした。
「ほほぅ、ぼうずは正直だ。ほうら、どんどん食いなよ。
足んなかったら、おじちゃんがたのんでやっからな」
「ウン、おじちゃん、ありがとう」
「あっしみたいなので、よかったら話してくれやせんか」

話を聞くところによると、十年前に惚れあった男と所帯を持ち、子供にも恵まれたそうでやんすが、
ある日突然、その男がよそに女を作り、蒸発してしまったそうでやんす。
ま、よくある話でございやすが、幸せな日々から一転して暗闇の世界へ。
この世知辛れえ世の中の荒波を、女の細腕で渡っていくには、あまりにもこいつは酷というもの。
夜の世界に身を沈めるうちに、今の男と知り合ったそうなんで。
その男てえのがひでえ野郎で、飲む打つ買うはお手のもの、酒癖が悪く酔うと子供にまで手をかける。
おまけに、その女の稼いだ金は、全部遊びで使ってしまい、今までずいぶんと苦労したんだそうでやんす。
何度も逃げようとおもったそうでやんすが、そのたびに連れ戻され、殴る蹴るの乱暴をし、
今じゃ怖くて逃げだすこともできねえんだそうでやす。

ケッ!世の中にはダニみてえな男がいるもんでございますねぇ。

そこまで話した時のことでやす。
一人の男が飛び込んできたした。
「オウ、こら、ワレ、こんなとこにいてけつかったんか、よぉ。またこのガキゃ悪い考え
起こしとんのやろ、ワレ。オウ、早ういなんかい、コラ!」
「あ、あんた、今この子にごはんを食べさせてるんです。食べ終わるまで、待ってください」
「なんやとー、コラ、ワレ、オネーオネぬかしとったら、頭カチ割ったろか、こらワレ。いっしょに来んかい!」
バチーッ!
「痛い!あ、あんたっていう人は・・・」
店のおやじ、他の客も唖然としておりやす。
「コラ、このガキ、こっち来んかい」
「ウェ〜ン」

「おぅ、おぅ、兄さん。やめねえかい。女子供に手をあげるなんざ、男のするこっちゃねぇよ」
「オウ、なんやと、コラ、文句あんのか、ワレ。いっぺんうわわしたろか、ワレ」
「ほう、うたわす・・・。上等じゃねえか。弱い者いじめしかできねえ野郎にゃ、体で教えて
やらねえとわからねえみてえだな。顔貸してくんな」
「なんやと、ワレ、オモロイことのたもうてケツかんのぅ。表出たろうやないけ」

こんなチンピラに負けるわけございやせん。その野郎は血ヘドを吐いて、歯を折ってぶっ倒れやした。
その時でやす。
店の中から女が飛び出してきやした。
バチッ!
「な、なにをするんでぇ!」
「あ、あんた。大丈夫、大丈夫、あんたぁ・・・」
男はぶっ倒れたままでやんす。
その男に、女はすがるようにしてやした。
「バカッ、お父ちゃんに何するんだ。お前みたいなヤツは、死んじまえばいいんだ、ボケェ」
追い打ちをかけるように子供の声。
「す、すみませんでした。こんな人でも、あたしにとっちゃ一人の亭主・・・。また、たった一人のこの子の父親。お金はお返しします。お名前とおところを・・・」
「い、いいってことよ」
あっしは相当複雑な気持ちで、その場を離れやした。

心の中で叫びやした。
「アホだした。このワテがアホだした。情けをかけて、銭まで使うたこのワテがアホだした」

ツル兄ぃ、女心ってもんは不思議なもんでやすねぇ。
外は雨が降り出しやした。
その夜飲んだ酒は、本当に苦え味がしやした。

end

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