new暴れん坊商人~視覚障害者の呟き~ -37ページ目

秋の訪れ

このくそ暑い時に何を言ってるのか?と思うでしょう。
けんど、わしは気付いてしまったのである。
昨日の朝の通勤時のほんの15秒間、そして今日の朝の5時くらいの10分間。
少しの風邪の冷たさと雰囲気。
わっかるだろうか?
あの秋のちょっとしたもの悲しさ・・・。
昼間のあの異常な暑さには決してない雰囲気である。
窓の外ではせみがないているが、その声もちともの悲しいのである。

なーーんて言っても今日も暑くなるんじゃろうなぁ?
今日は有給休暇とってパソコン教室である。
前回、インターネットにうまくつなげなかった人のために再度挑戦するのである。
今日は冷静にそのつながらなかった生徒さんのパソコンのスペックや設定などをようく見て判断してみよう。
けんど、もともとのパソコンのスペックが異常に低いやつはあまりいろいろとバージョンアップや設定などをいじらないほうがええのかもしれない。
先日アップした生徒さんのパソコンも、日々、起動するにつれていろいろと付加がかかり動きが遅くなってきた。
特にウィルス駆除ソフトのMSEが起動するまでとバージョンアップや更新プログラムを検索し完全な状態になるまでが長い。
もともと256メガのメモリではその動作自体が遅いので時間がかかってしまうのである。
そうなると最初に音声が出てくれなくなる。
プログラムの起動と終了で音をならすようにしているので、パソコン自体が動いてくれているのかはわかるのでええが、ほんまに沈黙してしまう時間が長い。
MSEのリアルタイム検索をとめてやると少しはええがこれでは意味がない。
増設メモリの検索をしてみたが型番が古いのでなかなかあうやつがない。
どうにか見つけてもなぜかしら10000円前後と高い。
ここまでお金出してメモリの増設するのもばからしいような気もする。
困ったのう。

メモリの増設

久しぶりの投稿。
前回書き込んだようにパソコン教室の生徒さんのパソコンを持ち帰りXP SP3にIEを8にアップグレードした
しんかしメモリが256しかつんでおらず増設が必要と思われた。
合わせてわしのパソコンも512メガなので増設が必要だと思っていた。

妻の職場の社員の一人がパソコンお宅だと聞き、メモリ増設を自力でできるかと問う。
パソコンいじるのが好きで当然できるとのこと。
そこでお言葉に甘えてパソコンショップでの部品購入と増設をお願いできたらと考えている。

まずはいくらくらいするものかを見に行ってもらうこととした。
どんなんかねぇ?
増設できたらもっとテキパキ動いてくれるんじゃがなぁ。

アップグレードの追記

昨日、投稿したSP3とIE8のアップグレードとMSEのインストールの追記。
特にメモリが少ないということも含めてPC-TALKERでの操作をする時は順番を間違えるとトラブルがおこる可能性があるそうな・・・。

アップグレードの順番は昨日も書いたように
1.SP2の状態でできるだけウィンドウズアップデートの更新プログラムを適用しておく。
その適用は自動で行うのではなく「更新を通知するのみでダウンロードもインストールも行わない」の設定にしておくのを忘れないように。
 こうしておかないといっぺんになんでもかんでもアップグレードしてしまい、メモリが少ないパソコンではうまくいかないことがあるとのこと。

2.SP3にアップグレードする前にIE6からIE7やIE8にアップグレードしてはいけない。
 先にIEをアップグレードしてしまうとSP3を適用したあとで不具合が生じた時にIE6などにダウングレードができません。

3.まずはXPのSP3にアップグレードしてやる。
 うまくアップグレードできたことを確認してから視覚障害者用のソフトのバージョンアップを行う。

4.次にIE8へアップグレード
 アップグレードしてから最初の書記設定では「お勧めサイト」は設定しない。
これを設定してしまうと、ページを切り替えるたびにこの検索ボックスが出て困ります。
 まあ、あとからコマンドツールバーから設定を解除することもできるんですけどね。

5.最後にウィルス駆除ソフトをインストールする。
 すでに駆除ソフトがインストールしてあるならば必ず終了してからアップグレードを行うこと。
 ブロックされてインストールがうまくいかないことがあります。

以下、参考となるページ
XP SP3をダウンロードしてインストールする方法
Internet Explorer 8 をインストールする方法
MSEのインストール方法と操作方法
お試しあれ!

パソコンのアップグレードを試みる

先日のパソコン教室で生徒さんのパソコンを自宅に持ち帰りXPをSP2からSP3へ、IEを6から8に、ウィルス駆除ソフトをインストールとの設定を自宅で行った。

生徒さんのパソコン環境

OS 名 Microsoft Windows XP Home Edition
バージョン 5.1.2600 Service Pack 2 ビルド 2600
OS 製造元 Microsoft Corporation
システム製造元 Sony Corporation
システムモデル VGN-S51B(J)
システムの種類 X86-ベース PC
プロセッサ x86 Family 6 Model 9 Stepping 5 GenuineIntel ~1397 Mhz
BIOS バージョン/日付 Phoenix Technologies LTD R0072G4, 2004/12/23
ハードウェア アブストラクション レイヤ バージョン = "5.1.2600.2180 (xpsp_sp2_rtm.040803-2158)"
合計物理メモリ 256.00 MB
利用可能な物理メモリ 33.76 MB
合計仮想メモリ 2.00 GB
利用可能な仮想メモリ 1.96 GB
ページ ファイルの空き容量 625.88 MB
ページ ファイル C:\pagefile.sys
Internet Explorer Version 6.0.2900.2180
Media Player Version 9,0,0,3250
CPU Intel(R) Celeron(R) M processor 1400MHz
動作周波数 1.40GHz
SAPI Version 4.0.4.2512
音声エンジン 読み秀君 (ProTALKER)
日本語変換 Microsoft IME Standard 2003
スクリーンリーダー PC-TALKER2

ということでメモリが256メガとめっちゃ少ない。
はたしてこれでグレードアップして動いてくれるのだろうかが不安。

インターネットでぐぐってみると、SP3にアップしIE8にアップした後ならIEを6に戻すのもSP2に戻すのもプログラムの追加と削除から行えるようなので挑戦してみることとしました。

今までメールはしていたようですがインターネットに本格的につないだことはないとのこと。
タスクバーを除いてみると、ウィルス駆除ソフトも入ってないし更新が見つかりましたの表示もでていてどうなることか・・・?

1.インターネットに接続
2.ウィンドウズアップデートでカスタムにて更新プログラムを検索
 なんと75個の更新プログラムが発見されダウンロード
3.カスタムインストールでIE7と8のチェックを外してそのほかをインストール完了
4.アップデートを自動から更新の通知のみを表示に変更。
5.新たな更新プログラムの表示がタスクバーに出現
 XP SP3のインストールの通知があったがとりあえず保留
6.マイドキュメント内のファイルとマイメールとアドボイスのバックアップをわしのパソコンに保存。
7.再びタスクバーに表示されているXP SP3のインストールを実行
 システム情報でSP3にアップグレードされていることを確認
 メモリ256メガバイトではあるが仮想メモリが2ギガあるので結構サクサク動いてくれている
8.高知システムのソフトのバージョンアップを行う
9.Cドライブのスキャンデスクを実行
10.デフラグは診断で必用ないとのこと
11.IE8のexeファイルをダウンロード保存し実行
 無事インストールできPC-TALKER2でも音声にて操作できることを確認
12.MSEをインストール
 更新プログラムをあててスキャンも実行し「コンピューターの状態保護されています」の表示
 やはりウィルスソフトを起動していると256メガバイトのメモリでは少し重たいですね。

ということで、時々、娘の眼を借りながら一通りの設定完了しました。
生徒さんにはメモリを増設することを勧めるつもりですが、まあどうにか無理しなければこれでもええかと。
いろいろいじくってしまっているわしのパソコンよりサクサク動いてくれていたりして・・・。 苦笑
ええ、体験でしたねぇ。

簡易メーラーの設定方法

鈴鹿カラ巣さんからのコメントにわしが行った設定方法を書きますと言ってしまったが、紹介したHPにこと細かく書いてあったのでここではアカウントの内容だけ書くこととした。

1.受診のタブ
①アカウントの名前

暴れん坊商人
②POP3サーバーのエディット
 メールアドレスの@より右側
③ポート番号
110
④ユーザ名
メールアドレスの@より左側
⑤パスワード
プロバイダに契約をした時のパスワード
⑥APOPを使って認証のチェックボックス
チェック
⑦SSLを使用する
チェックなし
⑧巡回チェック対象外のチェックボックス
チェックなし
「RT」を使わないのチェックボックス
チェックなし

これはあくまでわしの設定なのでWEBメールで設定する時は若干違ってきますです。
他にも「送信」「作成」「フィルタ」「接続」の設定があるがこれは任意でええと思う。

その他メールの送受信や、アドレス帳の登録など、同様に紹介のページに細かく書かれてあった。
わしも。もうちと細かく見て操作方法を会得せねば・・・。

ショートカット

18日の日曜日はパソコン教室である。
インターネットに接続しての講習を予定している。
はたして上手い具合にインターネットに接続できるのだろうか?

それともう一つ、生徒さんそれぞれでIEを閲覧する方法が違うと思う。
PC-TALKERで直接IEを開く人。
高知システムのネットリーダーを使う人。
わしみたいにHPRを使う人・・・こりゃあおらんか。
それぞれで音声で読ませるための操作方法が違うのである。
ネットリーダーやHPRはあんがい通常のキー操作で音声化できている。
けんど、PC-TALKERやXPリーダーなんぞで直接IE開いて操作するとなると特有のショートカットを使わねばならないのである。
それを覚えるのがちともどかしい。

皆はどうしてるのかなぁ?
ショートカットをきちんと覚えて操作しているのかなぁ?
いちよマニュアルもどきは保存してあり中ものぞいてはいるので、本番でどうにかなるんじゃあないからほい。

NPOPメーラーを7で試す

以前の部ログで紹介した
簡易携帯型メールソフト npop
を自宅の7のパソコンでも試してみた。
今日はわしは昨日から会社が連休であり、家に一人。
自由に7のデスクトップを操作できるのである。
HPRをインストールしたおかげで、7の最新式のパソコンでもインターネットができるようになり、今度はメールの送受信がどうにかならないかと思ったのである。

MMメール形態1.47を使ってどうにか送受信はしているものの、リストの一覧ではぜんぜん音声が出ず、一つ一つメールを開いては中の文章を上下矢印で聞いていらないやつを削除するしかなかった。

USBメモリに保存してあるPOPを7のパソコンに差し込んで仲のEXEファイルでエンターする。
即時に起動。
起動時に新着メールをチェックするようにしているので受信ボックスに、現在わしのプロバイダのサーバの仲にあるメールの一覧が表示される。
上下矢印で件名を読んでくれる。
仲を見たい時は「SHIFT」プラス「ENTER」で本文がテキストエディタに表示される。
メモ帳で開いているのでもちろんXPリーダーでも読んでくれる。

もしそれを正式に受信したいのなら、アプリケーションキーで「受信マークをつける」でENNTER。
再度、Altメニューから「送受信」から「マークを実行」でEnterする。
するとそのメールはサーバーから消えて正式にNPOPメールソフトの受信箱に受信される。
正式に受信せずにとりあえずそれを保存したい時にはアプリケーションキーから内容をコピーでEnterすると「保存箱」にコピーされるのである。

必要ないメールはリストから範囲選択してアプリケーションキーから「削除マークをつける」でEnntar。
そしてAltメニューから「送受信」から「マークを実行」でEnterすればサーバーの中から完全に削除されるのである。

メインのパソコンのメインのメールソフトで再度受信したいのなら、サーバーから削除せずに必要なメールだけ「本文コピー」で「保存箱に移しておけばいいのである。

もちろん、このNPOPからメールを送信したり、返信したり添付ファイルをつけて送信したりもできる。
簡単なアドレス帳もついてるし初心者には十分な機能だと思う。
けんど、振り分け設定したりボックスを新たに作ってそこに用途に合わせて保存するなんてことはできないみたいである。

まあ、主な目的はUSBメモリで持ち歩いて屋外や他のパソコンからちょっと自分のメールを確認するためなのだからええんじゃあないのかなぁ?
サーバーの仲で直接操作するので、マークをつけ削除を実行しなければ大切なメールを間違って消してしまうこともないしね。

視覚障害者のためのメールソフトにどんなものあるか見てみたが、「MMメール2」「マイメール」「ボイスポッパー」など、どれも5000円から18000円するもので無料のフリーソフトはこのNPOPしか見当たらなかった。
ほんまに便利なソフトですねぇ。

AMISで音声デイジを聞く

久しぶりにサピエでおもしろい本がないかを検索してみた。
すると、今わしの会社の推薦図書にもなっている「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」がダウンロードできる音声デイジデータで掲載されていた。

早速ダウンロードして、以前にインストールしていたAMISというフリーウェアの音声デイジ再生ソフトで聞いてみた。

このAMISにも独自の音声エンジンがそなわっているが、目的のタイトルのファイルを開くには通常のスクリーンリーダーも必用なようだ。
ファイルの開くからダウンロードしたファイルを開いた。
しばらくして呼び込まれたデータが読み上げられた。
あとはショートカットキーで殆どの操作ができる。
読み上げスピードをあげたり次のフレーズに移動、次のページに移動、一時停止など覚えてしまえばなんてことはなかった。

もちろんこれも無料のソフトなので助かる。
わしの上司が買って読んだので貸してあげようかと言っていたが、墨字で書かれた本はOCRソフトに1ページずつスキャンして音声で聞かなければならない。
けんど、このデイジ形式のデータでダウンロードしてしまえば肉声で録音されたものを聞くことができるんで、めっちゃ助かる。
明日と明後日連休なのでじっくり聞いてやろうと思うのでした。

コメント画像認証解除のお知らせ

わしのブログのコメント記入の画像認証を解除しました。
けんど、商人後に公開するように設定したので、わし自身の承認が遅れたらごめんなさいね、皆様。

最近のブログを聞いてみてぜひともコメント記入したいと思ってもほとんどが画像認証になっているのでコメント書けないんですよねぇ。
これ、めっちゃ悲しいんですよねぇ。
それなのにわしのブログも設定解除できるのにしていないというのはちともどかしい。
以前も解除していて多量のスパムコメントあったので再度が像認証設定に戻しましたが、再度しばらくは様子を見てみますです。
特に視覚障害のみなさーーん、貴重な情報あればよろしくです。

USBメモリで携帯できるメーラー発見

とあるMLで、
簡易携帯型メールソフト
を発見した。
わしは今でもMMメール携帯を使用しているのだが、7のパソコンやXPリーダー以外のスクリーンリーダーを使うとうまく読み上げができていなかった。
もちろんわしの自宅のXPのノートではMMメール携帯をメインに使用するのではあるが、パソコン教室などにいってホカのパソコンでメールを受信しようと思うと、なかなか音声で操作ができないのである。

そこでこの発見したソフトはあくまで直接自分の契約しているプロバイダのメールサーバーを直接のぞくことで、屋外にて必用なメールのみを受信して中身を確認できるのである。
つくりがめっちゃ簡易にできているのでXPリーダーでもフォーカストークでも完全に音声化できている。
それぞれの操作はTabキーと上下矢印キーで受診箱、送信箱、保存箱、アカウントを選択してALTメニューにてそれぞれの操作を行う。
ちょっとコツがいるかもですね。

けんど、MMメール携帯と同様にUSBメモリに保存して持ち歩くことができるので用途は広いのかなぁ。
もちろんフリーソフトなので無料ですぞ。
試してみる価値ありかもですね。