大人の発達障害で答えをしって安心する方法
僕は大人になり社会の生きづらさに
困っていた一人です。
20代から働き始め
物覚えが悪い
他の人と何か違う
そんな違和感を感じ生きて来ました。
僕自身が大人の発達障害
(グレーゾーン)と
分かったのは39歳のとき
僕が物覚えが悪い理由は
脳にあるワーキングメモリーの弱さが
原因だと知った。
ワーキングメモリーが弱いとは
他の人より脳内の容量が
小さいということ
短期記憶は出来るが
長期記憶は苦手
短期記憶を繋げるのは苦手
そんな僕ですが…
いくら頑張っても解けない
問題が有ります。
考えても分かりません。
その内…
頭が痛くなり
問題を断念することが有ります。
これは…
ワーキングメモリーの弱さが
原因なのか…
考える事に時間と労力を奪われます。
その解消方法は…
答えを人から聞く
ネットで調べる
答えを見る
そこから…
答えを知った上で考えるです。
ワーキングメモリーが弱い僕に
致命的なのは考えすぎると
疲れることです。
あらかじめ
答えを知っていれば…。
答えから分解して
考える事が出来ます。
考えすぎないから…
疲れが緩和します。
例を挙げると…
分からない
↓
答えを人から聞く
↓
作業工程を考える
分からない
↓
ネットで調べる
↓
作業工程を考える
分からない
↓
答えを見る
↓
作業工程を考える
分からない物を
考え疲れて出来ない
無理と思う前に…
答えを知る
↓
そこから…
作業工程を
ゆっくり考えた方が
楽になります。
分からないを
一生懸命考える
混乱する
疲れる
僕はやっぱり…
分からない…。
じゃなくて⁉︎
答えが分かる
だから…
こうするんだになります。
実際…
大人になり仕事をして
分からないが分からないが
多かったです。
答えを何か確認して
自分でゆっくり考える
物覚えは人より悪い
容量も悪い僕だけど…
この意味が分かった時
生きるのが楽になりました。
次回、
【その31】へ続く