こんにちは
HSS型HSPと学習障害(グレイゾーン)
を持っている。
タスクです
前回のブログでは
僕は中華一番で料理に目覚める
について話しました。
前回の続きはこちらから↓
1997年:18歳 冬
ショッピングモールの
アルバイトをしながら
夜な夜な料理を作っていた。
作るのはチャーハンが多かった。
塩を入れすぎて
塩辛いチャーハン
コショウを入れすぎて
くしゃみが止まらないチャーハン
たまに…
美味しいチャーハンが出来た。
夜な夜な料理を作るのが
楽しくなっていた。
そんな時…冬
朝に両親に呼ばれた。
ここを見てと新聞を渡された。
『北九州調理師専門学校願書求む』
僕は…『えっ‼』と思った。
両親:
家でゴロゴロするより
ここに行ってみないか?
僕は急なことで戸惑った。
両親:
料理は好きなんだよね。
僕:
嫌いじゃないよ。
楽しいし興味はあるけど…。
両親:
1年間は家から電車で
通うことになるけど…
お金なら出すから‼
僕:
うん…。
両親:
このまま
アルバイトってわけにも…ね。
将来のこともあるし…。
僕:
わかった。
僕は…
行きたいような…
行きたくないような…
そんな
気持ちのまま1週間がすぎた。
北九州料理専門学校
遠いし行きたくないな…。
チャーハンしか作れないし
料理は趣味でいいやと思った。
両親に…
専門学校行きたくないと告げた。
衝撃の言葉が…
帰って来た。
両親:
『願書出して入金もしたから…』
『キャンセルは無理』
両親との言い争いの末
覆ることなく…
僕は…
来年の四月から
北九州調理師専門学校に
通うことになった。
今思うと…
本当に
調理師専門学校行くの嫌でした。
両親としての
僕を案じての決断だと思います。
次回は、
【僕の世界観#115】へ続く