\覚醒の鍵は内側にあり!!/
ツインレイの覚醒・統合に向けての
「自分との向き合い方」
「課題〜自分を生きるとは〜」
「サイレント期間の過ごし方」
「エゴの削ぎ落とし方」
などをお届けしています。
全ての体験は
決して無駄
なんかじゃない
両親に認めてもらうため
子供を持ちたいという
Nさんが取った行動とは、
なんと・・・!
自分の本心を無視して
結婚をしたのです。
「婚活をしようと思う」
とNさんの口から
相談として出てから
結婚まではそれはもう
早かったです。
さらには、
「子供を持ちたい」
「結婚をしたい」割には
同性愛の話が出てきたり
すぐに子供を持ちたいNさんと
安定してから子供を持ちたい相手
ゴールとズレてることが
見え隠れしていたのです。
まるで
「子供を持ちたい!」を
叶えることで本当の願いを
封印するような
本当の願いを知られないよう
守っているような感じが・・
スムーズな流れ
のように感じる
この結婚ですが
別れまでも
スムーズでした。
ただ、
この結婚はNさんにとって
大きく成長を促す
体験となったのです。
というのも
「結婚をしようと思う」
というご相談を
いただくようになる以前から
広げた交友関係からも
見えてきていたのは
「〇〇をしてるから」
という共通のことがあっても
全てが共通するわけでもないし
理解し合えるということ
でもないということが
苦労の中から見えていたため
「自分と相手を分けること」を
重点的に行うように
なっていたからです。
この辺りからNさんは
「認めてもらえない」から
「違っていていい」という
新しい価値観が加わるように。
ご両親への
「認めてもらえない」からくる
敵意が落ち着いてきて
静かに自分の考えを話したり
ご両親の話も”そのまま”
受け取ることができるように
なっていたのです。
さらには
Nさんにとって結婚は
二度目です。
このことも
「子供を持ちたい!」という
焦る気持ちとの葛藤を生みました。
「以前の結婚でできなかったこと」
「本当はこうしたかったこと」が
Nさんの口から出てきていました。
武器集めをしていたNさんは
以前の結婚では単独で
それを行うことをしてたことに
気づかれました。
その頃には
ご主人と向き合うために
話し合うため、絆を深めるため
などのお題でタロットを
引くことが多くなっていました。
出てくるカードは
「愚者」が多かったですね。
この頃から
だんだんとNさんの
本当の願いが
Nさん自身にも
見え隠れしていたのです。
武器集めをしたり
他者(親)から
認めてもらいたいと
願う人のほとんどは
それをすることで
自らを無理やり
大人にしてきています。
だから
甘えるということも
できませんし
嬉しくても
素直に喜べないし
遊ぶことやサボることは
頑なに許せず
常に動いてないと
死んでしまう
サメのよう・・・
無邪気な子供というのを
存分に体験していないのです。
Nさんは
子供を持つことではなく
自分こそが無邪気な
子供になることを
欲していたのです。
そのことに心底気付いたのは
離婚を経てご実家に
再び帰ってからスタートした
生活の中からでした。
Nさんが数年に渡って
向き合ってきた自分と
体験した数々のことから
何を受け取ることができて
何が始まったのでしょう?
次回、
最終話に続く
最後までお読みいただいて
ありがとうございます
この世に愛が
降り注ぎますように・・
▼追って追われてを終えると見えること