＼覚醒の鍵は内側にあり！！／
このブログでは、
ツインレイの覚醒・統合に向けての
「自分との向き合い方」
「課題〜自分を生きるとは〜」
「サイレント期間の過ごし方」
「エゴの削ぎ落とし方」
などをお届けしています。
場所を変えたって
何も変わってくれない
自分以外に意識を
飛ばしながら
武器集めをしてきたNさん。
これでは
「自分のため」と
思っている願いは
全て別の誰かの願いになり
成ることではなく
「すること」の人生を
歩くことになってしまいます。
そこに気づくため
まずは「独り」を
体験する必要が
あります。
そのため
「ひとりになること」が
対策に出ていたため
Nさんは一人暮らしを
始めました。
しかし、
一人暮らしを始めた
Nさんの最初の頃は
とても自分のため
とは言えないものでした。
結婚するつもりのない
既婚男性と会うための
場所を作っただけ
だったのです。
そうなると
決まって出てくるのが
相手への愚痴です。
その頃
タロット講座の
受講を始めたNさんは
お題はいつも
「彼とどうやって
決着をつけるか」
でした。
決まって
ご本人の本心も
出てくる対策も
溜めてきた事を
相手に出す事
離れる事
趣味を見つけて
始めること
など
自分に意識を戻すための
内容ばかりでしたが
「すること」ベースで
生きてきたNさんには
到底手放せるものでは
ありませんでした。
この頃の彼女は
気力というより
執念で自分を
保っていたように
感じます。
自分の本心とは
裏腹な事を
切って始めてを
繰り返して
半ば暴走気味なNさん。
しかし、
「子供を持ちたい！」
強く願っていたNさんは
この既婚男性と別れる
選択にまでは至りました。
彼に対して
要望を伝えるように
なったNさんは
彼に対して感じていた
違和感がはっきり
見えてきたのでした。
自分に意識が
戻り始めていたので
彼は自分と結婚を
する気なんてなく
息抜きの場所に
自宅を利用されてる
ということに
気づいたのもその一つ。
既婚者でお小遣い制だった
その彼のNさんの家に
遊びに来るために利用する
駐車場の契約までNさんが
していたのです。
男性というのは
本当は女性にこんなこと
させたくないんですが、
彼女のように
代わりにしてあげると
「母親」として認められる
ようになってしまいます。
Nさんの場合、
母性というよりは
「自分がしたことへの
見返りが欲しい」ので
要望はいってくるけど
Nさんの要望は
聞き入れない彼に
気づいたことで
自らの手でこの彼と
別れることに至ったのです。
ただ、
この彼との別れに至った願いも
本当に自分に意識を戻した
状態での願いではないので
しばらくNさんはエゴに
振り回されるのでした。
次回につづく
最後までお読みいただいて
ありがとうございます
▼追って追われてを終えると見えること
