すっかりとご無沙汰しております。

 

あっという間に術後3カ月経過!

術後すぐは、傷口の痛みもなかなか治まらず、大丈夫なんだろうか?私職場復帰できる?と

不安でいっぱいでしたが、「日にち薬」という言葉、ほんとにその通りだなと思う。

 

入院中、看護師さんに「傷口が痛い。痛い悲しい悲しい」とわめいていたんだけれど、

そのたびに「日にち薬やからね、大丈夫よ」と言われてなんだか安心した記憶がある。

ほんと、月日が解決してくれますね~。

 

ということで、最近の私の体の変化などを残しておきたいと思います。

 

・体調がすっかり復活。すべてが健康体。

・腰痛緩和。

・頻尿解消。

・体形をキープできている(太ってない)

・NO生理LIFE超HAPPY飛び出すハート

・更年期障害などは今のところ特になし
 (いつもイライラしているのは性格的なものかもキメてる

 

今回、ブログを見ていた方ならわかると思うのですが、

手術前にダイエットが必須で、-10キロくらい頑張ったのですが、

なぜだか…元に戻らない!!!!!

ずっと術後の体型をキープできている。

なぜ?あんなに飲んでるのに?43歳なのに?爆笑

と不思議に思ってます。

 

▼ダイエット記事はこちら

 

 

 

 

13㎝もの子宮筋腫が、お腹だけじゃなく、臓器、背骨や尿道を圧迫していたけど、

正しい位置に戻ったことで、正常な体の働きが戻ってきたんだろうか。

(ということは今まで太りやすくなっていたのか?)

 

真相はわからないけれど、痩せてると、、いいことがたくさん笑

 

来週、術後3か月検診があり、問題なければ、通院は終わり。

 

 

なんで早く手術しなかったんだろう、と思うくらい、

健康体で過ごせるってハッピーそのもの飛び出すハート

そんな今日コノゴロデス。

 

※お酒もめっちゃ飲んでるラブ

 

 

 

入院から5日後に退院。
1日有給を使い、2日リモート。

 

土日を挟み、いよいよ出社の日。

 

吉田羊(主治医の先生)からは自転車NGの指令が出ていたため、
徒歩で会社へ、向かう(といっても10分程度)。

 

▼吉田羊についてはこちら

 

 

 

いつもは10分で到着するところが、

大股で歩くと痛みが増すため、歩幅短めでのろのろ歩いていたら、

25分くらいかかって会社に着く。

会社に着いてもすぐに疲れてしまい、立ち眩みのような状態。

 

会う人会う人に「痩せたね」「やつれてる」「顔が白い。大丈夫か?」と言われ

まだ病み上がりなんだということを実感。

 

その日は18:30の退勤時間がとてつもなく長く、一刻も早く帰りたかった(本音)。

そんな初日を過ごし、火~木曜日まで、なんとか頑張って乗り切ったが、

実際は水曜日くらいから痛みが増してきて、本当につらかった。

 

そして金曜日。

木曜日に少し残業をして無理をしてしまったのか、いつもより傷口が痛む。

朝、起きようと思っても痛みで起き上がれない。

これは出社できない。

 

急いで上司にLINEをして、続けて病院に連絡。

痛くてどうしようもない、診察を受けたほうが良いか?と聞くと、

「土日挟むし、心配やったら来てもらったほうがいいかも」とのこと。

 

マンションのエントランスでタクシーを呼んでもらい、急いで病院へ。

 

あいにく、手術日で吉田羊は不在だったので、別の先生に内診してもらい、

「中がどうこうなってるわけでないから大丈夫よ」とのこと。

ロキソニンをもらってとりあえず帰宅。

 

あぁ、、、やはり無理は禁物。

迷惑をかけないよう頑張っても、まだまだ万全ではないのだ。

少しずつ、体を慣らしていこうと反省。

 

でも、腹腔鏡でこの痛みなんだったら、開腹手術を選んでいたら…

と思うと、私なら耐えられなかっただろうなと思う。

 

 

続く→

 

 

 

 

夕方ごろまで昼寝をした。
(もはや昼寝ではない)

 

とにかく痛い。起き上がるときも、寝返りをうっても、

歩くときも。あと、笑うときも…。

 

旦那はとにかく面白くないのだが(ただの悪口)、
※旦那の悪口を書くとPVがぐんぐんあがるので、笑

▼面白くない旦那にキレたエピソードはこちら

 

夕方、起きたばかりの私に旦那が

「そうや。740gもの筋腫が取れたからお腹へこんだ?見せて」と言ってきた。

服をペロッとめくりお腹を見せると、正面、横からまじまじと観察し、一言。

 

う~~ん。天然由来の脂肪は残ってる感じやなぁ

 

と発言し、どうにもこうにもその発言がそのときの自分にヒットして、

大爆笑泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑いその瞬間、腹部に激痛が走る。

 

 

ガマンしようとするとさらに苦しくなり

ヒーヒー言いながら「私を殺す気か!」とキレる私。

 

(いつもは全然面白くないくせに(ただの悪口))、

10年に1度くらいの面白いタイミングが今か!と殺意を覚えた。

 

どうにか痛みも治まったが、その週は食欲もなく、

とてもすぐに職場復帰できるような体力もなく…。

有給を追加で取得し、あとはテレワークでなんとかしのいだ。

 

そして次週、職場復帰すると、また一波乱…。

 

続く→

 

自力で帰宅するのを諦め、タクシーを探すこと10分。

路上では見つからず、大阪駅のタクシー乗り場にたどり着く。

このとき、すでにだいぶ疲弊していて、もうゼエゼエはぁはぁ状態魂が抜ける

 

ようやく乗り込んだタクシーの運ちゃんに行き先を告げ、

座席にどさっと身をゆだねた。

 

後部座席から眺める大阪の景色(といっても1週間も経ってない)に

胸がワクワク。運転手さんと喋るのすら楽しい変なテンションに。

 

入院中は、ほぼ看護師としか会話していなかったため、

病院以外の人間と話せることがとても嬉しい~~目がハート目がハート目がハート

 

いつもタクに乗車してもこちらから話したりはしないのだが、

妙なテンションで運ちゃんに話題を提供&絡みつづける面倒くさいおばさん指差し

そうこうしているうちに、自宅に到着。

 

--

 

徹夜明けで爆睡中の旦那がいた。(特に嬉しくはない)

ケンカ(一方的に私がキレてるだけ)していたので、あまり話したくなかったけど、

一応、顔を見たら少しだけホッとした(少しだけね真顔

 

帰宅して、感じたのは、いやいやどうして。

病院のリクライニングがあったから、痛みが軽減されていたけど、

寝て、起きて…がもう痛くて痛くて…寝返りすら無理。

こりゃ、退院急ぎすぎたかな…と反省するほどの痛み。

 

ひとまず、会社にはまた連絡します、とだけ伝え、死んだように昼寝した。

 

 

続く→

 

 

看護師に入院費の支払い準備ができました、と声をかけてもらい、

会計へ。今回、医療費控除の申請がまだできていなかったので、

明細を見て(うっひょー笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き)と思ったが、

なんとかクレジットカードで支払い完了(多少の金は持ってるZEキメてる

 

※後に医療費控除の申請をしたら、ほぼ返ってきました口笛

 

さっき旦那と喧嘩をして不穏な空気が流れていたため、

迎えに来てほしい、とも言えず、1人で自宅に帰ることに。

 

病院を出た。

あぁ、、5日ぶりのシャバの空気昇天

いつもの日常が、こんなにキラキラしているなんて。

 

毎日通勤して、会社の人と会話して、帰ったら子どもの料理を作って、

一緒に寝て、週末はお出かけして。

当たり前の毎日が、いかに大切で幸せなことだったか…と身に染みて感じた。

 

病院近くでタクを捕まえようと思ったが、どういう心境の変化か気が狂ったのか

「歩いて帰れるかもしれない」という妙な自信が湧いてきて、地下を通り駅まで歩いてみることに。

 

……いやいや。無理や。

 

しばらく歩くと、お腹が痛い。息もゼイゼイしてきた。

コロコロ(スーツケース ※大阪のおばちゃんはコロコロという)を

引っ張ってんねんから、そら重いわ。。

 

加えて、1週間近くほぼ寝たきり状態だったんだから、体力も落ちているはずだ。

本当にバカなのだが、自分の今の体を甘く見ていたふとん1

 

 

駅までたどり着けず、どうにか地上に出て、

急いでタクシーを探すヨボヨボのおばさん(43歳)。

 

 

 

 

続く→

 

 

術後4日目。本日、晴れて退院!

 

ワタシ的には、退院日が確定していない病院って、

迷路をさまよっているような感覚。

 

常にゴールを設定して段取りを考えたい私にとって、

退院日が決まれば、あとは日常生活でやるべきことをリストアップし

実行していくのみ。

 

会社への連絡、復帰日の相談、お世話になったお友達へのプレゼント選び、

今週の晩御飯の買い物&献立…等々頭の中でシュミレーションをしていた。

 

そんななか、朝8時ごろ旦那から着信。

胸騒ぎがする。

 

ちょうど、朝食を食べていた最中で、病室では電話が取れないため、

急いで移動する。電話をかけたが何度かけても出ない。

胸騒ぎがする。きっと子どものことだろう。

 

病室に戻って、LINEの返信を待つ。

 

しばらくしてLINEが。

 

「二人とも寝坊した。急いで行かせた」と。

ご飯もおにぎりかじらせただけ(きっと食べさせてない)とのこと。

 

 

徹夜だったんだと思うが、今回の入院中、旦那の不手際が多すぎて、

イライラが止まらなかった。たった数日ですら、子どもをちゃんと見てくれない。

(どちらかというとママ友のほうが休日含めわが子をみてくれた)

 

ほんとに頼りないわ。

だから早く退院してわが子に手料理を食べさせたかった。

 

コーヒーを飲んで気持ちを落ち着かせよう。

イライラがおさまらず、リフレッシュルームへ移動した。

 

30分ほどしてもイライラがおさまらない。

すると「あ、ここにいたのね」と吉田羊がやってきた。

 

 

吉田羊の顔を見ると、なんだか愚痴をぶちまけたくなった。

 

羊:退院日やのにテンション低いね。

私:先生~、もう旦那にイライラして。今、ココで怒りを鎮めてました。

 

羊:……… しばらく沈黙。

  ●●さん、退院日、延ばすか!!

 

私:爆笑泣き笑い泣き笑い泣き笑い

 

 

日頃、私自身も仕事をするうえで会話を大事にしているタイプなのだが、

私は羊のこういう会話の切り替えしのセンスが大好きだ。

 

誰も傷つけないコミュニケーション術、学ぼうと思った。笑

 

 

リフレッシュルームにて。写真からイライラが伝わってくる爆笑

 

 

気持ちを落ち着かせたうえで、入院費用の手続きを待つ。

(額に驚いたけどね笑

 

続く→

 

 

 

術後3日目。

 

同じ部屋のパツキンと黒髪が退院していった。

そして、サイバー女子は朝から手術のため不在。

 

▼パツキン・黒髪・サイバー女子についてはこちら

 

 

誰もいなくなり、4人部屋が私一人だけ。

一気にさみしくなる。

 

3日目にもなると、傷口の痛みもましになり、歩行もスムーズになってきた。

暇すぎて洗濯したり、リフレッシュルームでお茶したり。

ただただ病院で普通に生活を送ってるだけの人だな~なんて思いながら。

 

ふと、もう退院できるんじゃない?

今日は術後の経過診察の日だから、先生に相談してみようか。

でも、予定だと入院から1週間はみておいて、と言われたからさすがに早すぎるか。

 

なんてことを考えながら、昼食を食べ、診察の時間をじっと待った。

コインランドリーで洗濯を取り込み戻ってくると、看護師さんに呼び止められ、

「先生が呼んでるから診察室へ行ってね~」と。

 

 

診察室に入る私の様子をみて、

吉田羊(主治医)が一言。

「●●さん、歩くの早すぎ。そんな早く歩かんでいいから」

(私が早く退院したくて先生にアピールしてるのバレてる魂が抜ける

 

 

そして、診察を終え、経過は順調のようだった。

 

羊:退院日いつにする~?水曜日くらい?木曜日くらいにしとく?

私:(食い気味に)明日がいいです!

羊:(予想外の答えに)えっ!…まぁいいけど。。じゃあ、明日にしますか?

私:えっ!いいんですか!(内心小躍りしているちゅーちゅーちゅー

 

 

ということで、予定より2日ほどまいて、退院できることになったのでした。

 

入院最後の夜ご飯。(ふりかけ付き笑

 

 

続く→

 

今日は術後1カ月検診でした。

 

久しぶりの吉田羊との再会にドキドキ、ワクワクしていましたが

私の心を知ってか知らずか、あっさりと「こんちわー」と言われました。

 

▼吉田羊についてはこちら

 

 

そんなつれない態度も好き笑

 

内診、超音波、おりものの色などを見つつ。

うん。まったく問題ないわね、と言われてほっと一息。

以下、先生と私の会話。

 

 

先生:今日から性交渉以外(声大きめ)全部OKだからね!

 

私:はい!(やったー)

 

先生:お風呂も、自転車も大丈夫だから。

 

私:やったー。(お酒も飲んじゃうぞ笑

 

先生:じゃあ、次は3か月検診ね。いつにする?

 

日程を決める。

 

先生:じゃあ、また3カ月後ね。

   あの、絶対に性交渉はだめだからね!

 

私:は、、、はい!

 

笑笑笑笑笑笑笑笑笑

 

私、そんなに物欲しげな顔してたっすか????

質問すらしてなかったんだけど。

それとも、人の話聞いてないタイプなの、この数カ月でもうバレてる?(後者か笑い泣き

 

 

ひとまず、今日は、ハイボールで

お疲れさまーーーデレデレデレデレデレデレ

 

 

 

 

すみません…

 

本格復帰したら更新が一気に途絶えてしまいました…泣泣泣

時間をうまく使いたい(切実)

 

昨日で、術後1カ月が経過しました。

ということで、入院ブログとは別で、術後の経過を残したいと思います。

 

<体の変化>

・傷口の痛みはまったくなし。

(1週間前に旦那に撮影してもらった傷口。おへそ含む計4か所もほぼこんな感じ)

 

 

・意外と体重の戻りがない。お腹がペッチャンコ口笛口笛口笛

 手術のためにダイエットをしたので、

 リバウンドが怖かったけど意外とリバウンドしていない!

 みんなから「痩せた!」「痩せた!」と言われてルンルンラブなので

 このままキープしていくぞニコニコ

 

・熟睡できるようになった!

 尿道を押しのけるようにのさばっていた子宮筋腫がいなくなったことで、

 頻尿から解放された!いつもは2~3時ごろに一度、トイレに行かないと眠れなかったけど

 朝6時までぐっすり眠れる日が増えた。これが一番嬉しいことかも。

 

・生理がない!

 毎月の生理がゆううつだった。痛みや血の量ではなく、

 仕事中に漏れないか、服にうつらないか、、等々、常にヒヤヒヤしていた。

 NO生理ライフ最高です!(あくまで個人の見解です)

 

 

<できるようになったこと>

・大股で歩く

 術後しばらくは大股で歩くとチクっとした痛みがあり、怖くて歩幅小さめで歩いてた

 

・入浴(一番風呂のみ)

 本当は1カ月我慢!と言われていたけど先週くらいから解禁した不安

 

・自転車

 こちらもたちこぎNG!だったので、たちこぎを控えつつ乗り回してますキメてる

 

 

実は、復帰を急ぎすぎたため、1週間目、痛みが強くなり、

タクシーで病院に駆け込んで痛み止めをもらったというハプニングも泣

焦っても逆に迷惑をかけてしまうだけ。

しっかりと治してから復帰することが、周囲へ一番迷惑をかけないことなんだと学んだ。

 

 

さて、また時間を作って入院ブログ更新していきます~爆笑爆笑爆笑

 

 

続く→

 

 

術後2日目の夜。

 

看護師が検温&血圧測定にやってきた。

 

そして、1人1人に傷口の痛み具合を確認し、

「痛み止め飲みますか?それとも、睡眠剤にする?」と確認される。

 

 

始めにパツキンが聞かれた。

 

看護師 :「痛み止め飲みますか?それとも、睡眠剤にする?」

パツキン:「(食い気味で)眠剤お願いします!!!」

 

 

続いて黒髪の番。 

 

看護師 :「痛み止め飲みますか?それとも…」

黒髪  :「眠剤お願いします!!!」

 

 

看護師の質問も最後まで聞いちゃいない不安不安

質問の途中で遮るように眠剤を希望する2人。

よっぽど眠りたいのだろう…なんでかな…ガーンガーンガーン

 

 

最後に看護師が私に聞く。

 

その話し方で、なんとなくだけど、パツキンor黒髪が

私のいびきのことを話しているような気がした。

なぜなら、看護師が「●●さんは…睡眠薬…いる?」とやや半笑い気味で聞いてきたから。

(ここまでくると、誰もが私のいびきのことを知ってるんじゃないか、

笑いのネタにされているんじゃないかという妄想が拭えない心理状態になっていた真顔

 

 

恥ずかしい…

穴があったら入りたいとはこういう状況のことだよ…

 

私:「眠剤お願いします…」

 

 

2人の心の声が聞こえた。

 

「お前は要らんて!!!!」

 

 

 

 

続く→