入院から5日後に退院。
1日有給を使い、2日リモート。

 

土日を挟み、いよいよ出社の日。

 

吉田羊(主治医の先生)からは自転車NGの指令が出ていたため、
徒歩で会社へ、向かう(といっても10分程度)。

 

▼吉田羊についてはこちら

 

 

 

いつもは10分で到着するところが、

大股で歩くと痛みが増すため、歩幅短めでのろのろ歩いていたら、

25分くらいかかって会社に着く。

会社に着いてもすぐに疲れてしまい、立ち眩みのような状態。

 

会う人会う人に「痩せたね」「やつれてる」「顔が白い。大丈夫か?」と言われ

まだ病み上がりなんだということを実感。

 

その日は18:30の退勤時間がとてつもなく長く、一刻も早く帰りたかった(本音)。

そんな初日を過ごし、火~木曜日まで、なんとか頑張って乗り切ったが、

実際は水曜日くらいから痛みが増してきて、本当につらかった。

 

そして金曜日。

木曜日に少し残業をして無理をしてしまったのか、いつもより傷口が痛む。

朝、起きようと思っても痛みで起き上がれない。

これは出社できない。

 

急いで上司にLINEをして、続けて病院に連絡。

痛くてどうしようもない、診察を受けたほうが良いか?と聞くと、

「土日挟むし、心配やったら来てもらったほうがいいかも」とのこと。

 

マンションのエントランスでタクシーを呼んでもらい、急いで病院へ。

 

あいにく、手術日で吉田羊は不在だったので、別の先生に内診してもらい、

「中がどうこうなってるわけでないから大丈夫よ」とのこと。

ロキソニンをもらってとりあえず帰宅。

 

あぁ、、、やはり無理は禁物。

迷惑をかけないよう頑張っても、まだまだ万全ではないのだ。

少しずつ、体を慣らしていこうと反省。

 

でも、腹腔鏡でこの痛みなんだったら、開腹手術を選んでいたら…

と思うと、私なら耐えられなかっただろうなと思う。

 

 

続く→