入院から5日後に退院。
1日有給を使い、2日リモート。
土日を挟み、いよいよ出社の日。
吉田羊(主治医の先生)からは自転車NGの指令が出ていたため、
徒歩で会社へ、向かう(といっても10分程度)。
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いつもは10分で到着するところが、
大股で歩くと痛みが増すため、歩幅短めでのろのろ歩いていたら、
25分くらいかかって会社に着く。
会社に着いてもすぐに疲れてしまい、立ち眩みのような状態。
会う人会う人に「痩せたね」「やつれてる」「顔が白い。大丈夫か?」と言われ
まだ病み上がりなんだということを実感。
その日は18:30の退勤時間がとてつもなく長く、一刻も早く帰りたかった(本音)。
そんな初日を過ごし、火~木曜日まで、なんとか頑張って乗り切ったが、
実際は水曜日くらいから痛みが増してきて、本当につらかった。
そして金曜日。
木曜日に少し残業をして無理をしてしまったのか、いつもより傷口が痛む。
朝、起きようと思っても痛みで起き上がれない。
これは出社できない。
急いで上司にLINEをして、続けて病院に連絡。
痛くてどうしようもない、診察を受けたほうが良いか?と聞くと、
「土日挟むし、心配やったら来てもらったほうがいいかも」とのこと。
マンションのエントランスでタクシーを呼んでもらい、急いで病院へ。
あいにく、手術日で吉田羊は不在だったので、別の先生に内診してもらい、
「中がどうこうなってるわけでないから大丈夫よ」とのこと。
ロキソニンをもらってとりあえず帰宅。
あぁ、、、やはり無理は禁物。
迷惑をかけないよう頑張っても、まだまだ万全ではないのだ。
少しずつ、体を慣らしていこうと反省。
でも、腹腔鏡でこの痛みなんだったら、開腹手術を選んでいたら…
と思うと、私なら耐えられなかっただろうなと思う。
続く→