術後3日目。
同じ部屋のパツキンと黒髪が退院していった。
そして、サイバー女子は朝から手術のため不在。
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誰もいなくなり、4人部屋が私一人だけ。
一気にさみしくなる。
3日目にもなると、傷口の痛みもましになり、歩行もスムーズになってきた。
暇すぎて洗濯したり、リフレッシュルームでお茶したり。
ただただ病院で普通に生活を送ってるだけの人だな~なんて思いながら。
ふと、もう退院できるんじゃない?
今日は術後の経過診察の日だから、先生に相談してみようか。
でも、予定だと入院から1週間はみておいて、と言われたからさすがに早すぎるか。
なんてことを考えながら、昼食を食べ、診察の時間をじっと待った。
コインランドリーで洗濯を取り込み戻ってくると、看護師さんに呼び止められ、
「先生が呼んでるから診察室へ行ってね~」と。
診察室に入る私の様子をみて、
吉田羊(主治医)が一言。
「●●さん、歩くの早すぎ。そんな早く歩かんでいいから」
(私が早く退院したくて先生にアピールしてるのバレてる)
そして、診察を終え、経過は順調のようだった。
羊:退院日いつにする~?水曜日くらい?木曜日くらいにしとく?
私:(食い気味に)明日がいいです!
羊:(予想外の答えに)えっ!…まぁいいけど。。じゃあ、明日にしますか?
私:えっ!いいんですか!(内心小躍りしている)
ということで、予定より2日ほどまいて、退院できることになったのでした。
入院最後の夜ご飯。(ふりかけ付き)
続く→