術後3日目。

 

同じ部屋のパツキンと黒髪が退院していった。

そして、サイバー女子は朝から手術のため不在。

 

▼パツキン・黒髪・サイバー女子についてはこちら

 

 

誰もいなくなり、4人部屋が私一人だけ。

一気にさみしくなる。

 

3日目にもなると、傷口の痛みもましになり、歩行もスムーズになってきた。

暇すぎて洗濯したり、リフレッシュルームでお茶したり。

ただただ病院で普通に生活を送ってるだけの人だな~なんて思いながら。

 

ふと、もう退院できるんじゃない?

今日は術後の経過診察の日だから、先生に相談してみようか。

でも、予定だと入院から1週間はみておいて、と言われたからさすがに早すぎるか。

 

なんてことを考えながら、昼食を食べ、診察の時間をじっと待った。

コインランドリーで洗濯を取り込み戻ってくると、看護師さんに呼び止められ、

「先生が呼んでるから診察室へ行ってね~」と。

 

 

診察室に入る私の様子をみて、

吉田羊(主治医)が一言。

「●●さん、歩くの早すぎ。そんな早く歩かんでいいから」

(私が早く退院したくて先生にアピールしてるのバレてる魂が抜ける

 

 

そして、診察を終え、経過は順調のようだった。

 

羊:退院日いつにする~?水曜日くらい?木曜日くらいにしとく?

私:(食い気味に)明日がいいです!

羊:(予想外の答えに)えっ!…まぁいいけど。。じゃあ、明日にしますか?

私:えっ!いいんですか!(内心小躍りしているちゅーちゅーちゅー

 

 

ということで、予定より2日ほどまいて、退院できることになったのでした。

 

入院最後の夜ご飯。(ふりかけ付き笑

 

 

続く→