自力で帰宅するのを諦め、タクシーを探すこと10分。

路上では見つからず、大阪駅のタクシー乗り場にたどり着く。

このとき、すでにだいぶ疲弊していて、もうゼエゼエはぁはぁ状態魂が抜ける

 

ようやく乗り込んだタクシーの運ちゃんに行き先を告げ、

座席にどさっと身をゆだねた。

 

後部座席から眺める大阪の景色(といっても1週間も経ってない)に

胸がワクワク。運転手さんと喋るのすら楽しい変なテンションに。

 

入院中は、ほぼ看護師としか会話していなかったため、

病院以外の人間と話せることがとても嬉しい~~目がハート目がハート目がハート

 

いつもタクに乗車してもこちらから話したりはしないのだが、

妙なテンションで運ちゃんに話題を提供&絡みつづける面倒くさいおばさん指差し

そうこうしているうちに、自宅に到着。

 

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徹夜明けで爆睡中の旦那がいた。(特に嬉しくはない)

ケンカ(一方的に私がキレてるだけ)していたので、あまり話したくなかったけど、

一応、顔を見たら少しだけホッとした(少しだけね真顔

 

帰宅して、感じたのは、いやいやどうして。

病院のリクライニングがあったから、痛みが軽減されていたけど、

寝て、起きて…がもう痛くて痛くて…寝返りすら無理。

こりゃ、退院急ぎすぎたかな…と反省するほどの痛み。

 

ひとまず、会社にはまた連絡します、とだけ伝え、死んだように昼寝した。

 

 

続く→