看護師に入院費の支払い準備ができました、と声をかけてもらい、

会計へ。今回、医療費控除の申請がまだできていなかったので、

明細を見て(うっひょー笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き)と思ったが、

なんとかクレジットカードで支払い完了(多少の金は持ってるZEキメてる

 

※後に医療費控除の申請をしたら、ほぼ返ってきました口笛

 

さっき旦那と喧嘩をして不穏な空気が流れていたため、

迎えに来てほしい、とも言えず、1人で自宅に帰ることに。

 

病院を出た。

あぁ、、5日ぶりのシャバの空気昇天

いつもの日常が、こんなにキラキラしているなんて。

 

毎日通勤して、会社の人と会話して、帰ったら子どもの料理を作って、

一緒に寝て、週末はお出かけして。

当たり前の毎日が、いかに大切で幸せなことだったか…と身に染みて感じた。

 

病院近くでタクを捕まえようと思ったが、どういう心境の変化か気が狂ったのか

「歩いて帰れるかもしれない」という妙な自信が湧いてきて、地下を通り駅まで歩いてみることに。

 

……いやいや。無理や。

 

しばらく歩くと、お腹が痛い。息もゼイゼイしてきた。

コロコロ(スーツケース ※大阪のおばちゃんはコロコロという)を

引っ張ってんねんから、そら重いわ。。

 

加えて、1週間近くほぼ寝たきり状態だったんだから、体力も落ちているはずだ。

本当にバカなのだが、自分の今の体を甘く見ていたふとん1

 

 

駅までたどり着けず、どうにか地上に出て、

急いでタクシーを探すヨボヨボのおばさん(43歳)。

 

 

 

 

続く→