どうも、たらくろです。

 

 

私は家づくり計画中ですがなかなか計画が進まないので主に家づくりで注意することや気を付けたいことをブログに書いていますが、今回は夏の暮らし、エアコンの設定について書いていきます。

 

 

エアコンの設定温度については知っている人もいると思いますが勘違いしている人もいるので書いていきます。

 

 

テレビなどでも節電のためにエアコンの設定温度を28度にしようと間違えて放送していることもありますが、正確には室温を28度にしようというのが正しいです照れ

 

 

家の性能や周辺環境にもよりますが室温を28度にするためにはエアコンの設定温度をもう2,3度は下げないとならないと思うので注意が必要です。

 

 

節電に意識を向けすぎて熱中症になるのはどうかと思いますので自分や家族の健康優先でエアコンを使用するのが良いと思います。

 

そもそも夏と冬だと、夏のエアコン代の方が半分以下の地域が多いと思います(エアコンの電気量は外気と設定温度の差で決まる)ので夏は冬より電気量が余裕ある気が個人的にはするんですが・・・(最終的にはこんな状況になっている国や政治に問題がある気が

 

 

あとは、室温28度は暑いという意見ですが確かに私もそれだけ聞けば暑いと思います。ただ、この時に他に注目してほしい項目が湿度です。

 

室温28度でも湿度が100%と50%では快適性と体感温度が全く違います。あくまで室温28度というのはエアコンを付けて湿度を下げることを前提にした数値です。

 

では湿度は何%がよいのか?という問題ですがエアコン等で年間を通して温度管理しているならだいたい50%くらいで良いと思います。

 

 

詳しくは下記に説明しますが難しいので読み飛ばしてOKです。

 

湿度は相対湿度で表すことが多いですが、湿度は空気の気温におおじて含むことができる水分量が変わります(飽和水蒸気量)

相対湿度は飽和水蒸気量に対する%なので正確には絶対湿度(空気中に含まれる水分量)で湿度管理するのが正確です。

絶対湿度(g/㎥)が7~11くらいが良いと思いますが季節や個人差があると思うので興味がある人は自分で快適だと思う数値を探してください。

また、普通の家庭では絶対湿度を測らないと思うので機器を買って自分で調整するマニア向けです(笑)

 

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ということで普通は湿度50%を基準に夏はちょっと湿度低めにして冬は湿度を少し高めにするといい具合の湿度量になります。

 

エアコン以外では扇風機やシーリングファンを併用して空気循環して設定温度を下げたりもできるので自分にとって快適な温度、湿度調整をして節電に努めたいものですニコニコ

 

 

それでは今回はここまで。読んでいただきありがとうございました。

 

おまけ

ちなみに築100年以上の現我が家は隙間だらけでエアコンがほぼ意味をなさないのでずっとエアコンなしで暮らしています滝汗端的に言うと地獄です絶望早く新築に住みたいです笑い泣き

なんか今回のブログ内容書いてて少し虚しくなった