ブログを更新していないのに
過去記事を読みに来てくださる方が
一定数いるようで、いとありがたし。
毎年この時期になると
トルコの花粉症に関する記事が
多く読まれている模様。
↓
久しぶりにアメブロにログインし
過去記事を読んでみたんだけど
自分で書いた記事ながら
臨場感あふれる描写&トルコあるある具合に
クスッと笑いながら読んだり。
↓
本帰国後もなんやかんやで数年間は
トルコの花粉症薬にお世話になっていたり。
↓
読み返しているうちに
トルコの花粉症薬の2025最新情報が
気になっちゃって。
思わず調べてしまったので、
トルコで花粉症の症状で苦しむどなたかの
お役に立つかも知れぬということで、
ここに記しておきます。
私がトルコで愛飲していた←
花粉症薬 Crebros(クレブロス)は
2025年現在も、薬局/Eczane(エジザーネ)で
購入できる模様。
トルコリラが大暴落だ!
ハイパーインフレだ!とかで
同じ薬を買うのにそんなに変わります?なのは
皆様お察しの通りで、
私が初めてクレブロスを手にした
2014年は一箱5TLだったのが
2022年には倍以上の12TLに。
(一箱20錠入り/20日分)
その一方で、
2014年は1TL=約50円だったのが
2022年には1TL=約8円に。
え。
どゆこと?
そゆこと。
結果、一箱あたりのお値段は
こんな感じ。
2014年 5TL×50円=250円
2022年 12TL×8円=96円
さて、2025年はいかに。
クレブロス一箱ななんと65TL!!
11年前から比べると13倍。
為替の方は、1TL=約4円で
2025年 65TL×4円=260円
円換算で考えると
11年前とほぼ一緒という結果。
(ちなみにクレブロスの価格は
ココで調べたよ。)
そもそもの話、クレブロスって
ザイザルのジェネリックなんだけど
日本にはザイザルはあれど
そのジェネリックはなく・・・だったのが
ここ数年で
日本でもザイザルのジェネリック
レボセチリジンが登場し。
トルコのクレブロスは
薬局に行けば買えるんだけど、
日本のレボセチリジンは処方箋が必要なので
診察料も別途掛かるから
総合的に考えるとアレだけど
お薬自体の価格だけで比較すると
2025年現在
クレブロスが約13円/錠なのに対し
レボセチリジンも約13円/錠という。
ジェネリック同士で比較すると
もはや日本にいながらトルコの薬を
仕入れるメリットもなくなったので
ここ数年は、私も日本の薬に寝返り
毎年1月下旬に病院へ行き
1シーズン分を処方してもらってます。
クレブロスからの卒業。