読んだよ!トルコ漫画『スルタン・スイート(1)』 | *tapi旅* おかわりトルコ!イスタンブール

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何度も「おかわり」したくなる国トルコ。
勢い余って移住し、ゆるく激しいイスタンブール暮らしを堪能。満腹帰国後も、つまみ食いトルコ活動継続中!

届いた!読んだ!!

 

市川ラクさんのトルコ漫画 新刊

スルタン・スイート(1)

 

出遅れましての感想文。

 

 

▼前回の記事参照

 

 

 

直前に予約したにもかかわらず

発売日当日にちゃんと届けてくれる

日本の配送サービスが優秀過ぎる!

 

 
開封してまず最初にすることは
それっぽいトルコモノを配置しての撮影。
 
カラフルな表紙!ワクワクする。
トルコ国旗の透け感に見入る。
 
裏表紙のトルコ料理の数々が
絵なのに美味しそうで困る!←
 
内側まで繋がるトルコタイル柄も
効いててイイッ!!
 

日本人の母とトルコ人の父のもとに
生まれるも両親は離婚。
日本で育った青年、灯(とう)が
自分のルーツを探しに訪れたイスタンブールを
舞台に繰り広げられるストーリー。
 

 

私自身のトルコでの経験と

重ねまくりながら読んじゃって

共感と懐かしさがトマラナイ!

 

思わず、マンガを読みながら

トルコで撮った過去写真を

あれこれ見返しちゃったよね。


 

ガラタ塔近くのアパートに滞在する灯くん。

アパートの下には家主ヤームルさんが働く

トルコの食堂、ロカンタが。

 

 

私も、がっつりトルコに住み始める前

ガラタ塔近くのアパートに

1ヶ月間滞在したことがあるので

おぉ!っと嬉しくなる。

 

そのアパートの下にもロカンタではないけど

カフェ・レストランがあって

私がお世話になった家主さんも

そのお店で働いていたという共通点!


 

もう、出だしのアパートの時点で

親近感がトマラナイー♪

 


 さらにさらに!

 

 

滞在先の部屋の窓からは

ドドーンとガラタ塔!!って景色も

共感!!!で、懐かしく。

 

 

私が滞在した部屋からはこんな景色が。


 

ガラタ塔の左後ろに、ちょこんとアヤソフィア。

左側にはマルマラ海。

写ってないけどその先にはアジア大陸。

 

 

 

もちょっと右側のアングルは

スレイマニエ・モスクも見える。

 

嗚呼、贅沢の極み。

 

 

マンガの中でも紹介されていた

アジア側の海沿いの風景は

イスタンブールで一番好きな場所!

 

 

 

脳内トルコ旅行が止まらず大変よっ!

 

 

トルコの習慣・文化・人々・街並み・・・

全てが丁寧に描かれていて

 

トルコ党なみなさんは言うまでもなく

トルコに馴染みのない方にも

すぅーっと入って来て読みやすいかと。

 

誰かに、もしくは何かの力に

守られながらというわけではなく


何事も可能な限り自力でやってみる!

自力でできる範囲での暮らしを心掛ける!


という、ラクさんのトルコライフスタイルは

経験の幅も深みもマシマシで旨味となり

マンガにも投影されて行くのですね。

 

ヤームルさんが作るトルコ料理も

なんとも美味しそうで

久しぶりに食べたくなっちゃった。

 

ラクさんのSNSを見てると

マンガの中に出て来るトルコ料理を

本人が実際に作ってみたりもしていて

より想像が膨らむ。


(ラクさんは、インスタよりもX派!)

 

 

個人的にいちばんツボったのは

トルコあるあるな、タバコのポイ捨て!

 

ほんっとあの捨て方なんなのー!怒

ありえないし、危ないよねー。

 

実際、トルコ人の知人が

トルコ流のポイ捨て← をしていて

(その方法はマンガにてご確認あれ)

せめてもの、正しいポイ捨ての仕方wを

伝授した経験あり。

 

まぁ、ポイ捨てに

正しいもなにもないけどね。

 

 

話の展開が、予想外の

えぇ?おぉ??な感じになったりで

2巻の発売も楽しみ!


 

 

 

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