おめでとう!!ありがとう!! | *tapi旅* おかわりトルコ!イスタンブール

*tapi旅* おかわりトルコ!イスタンブール

何度も「おかわり」したくなる国トルコ。
勢い余って移住し、ゆるく激しいイスタンブール暮らしを堪能。満腹帰国後も、つまみ食いトルコ活動継続中!

★tapi旅★ 祝8周年!

 

今年もタイミング逃しましたね~。

 

久しぶりに過ごした日本の夏

災害レベルの暑さと戦っていた8月

こちらのtapi旅ブログ

開設8周年を迎えておりました。

 

モノ好きさん・タピ好きさん専用

過去の周年記事リンクはこちらから。

 

2011(ブログ開設時)

2012

2013

・2014(祝い忘れのためリンクなし)

2015

2016

2017

2018

 

この8年で綴ったブログ記事は

1,299本だそうで。

 

となると、今書いてるこの周年記事は

1,300本目ってこと?

なんか区切りイイネ!

 

以前は自力で数えてた記事数も

いつの間にか自動表示されるように。

時代の流れ~。ありがとアメブロ~。

 

 

イスタンブール暮らしを

卒業して1年が経ち

 

「トルコ、恋しくない?」

「トルコ料理、食べたくならない?」

と聞かれることが多いのだが

 

・・・全く。

 

それは言い過ぎか?

たまにチョットは

イイナー(気候が)

タベタイナー(バクラヴァが)

って思う瞬間もあるか。

 

・・・特に。

 

が正解か。

 

 

こんな風に書くと

もうトルコはお腹いっぱいなわけ?

と思われるかもしれないが

 

いや、それこそ

「全く」「特に」であーる。

 

トルコから帰国して1年後の今

えぇバランスで(←tapi旅調べ)

日本のリアルライフと

トルコの脳内ライフを

楽しんでいる。

 

リアルライフの一部に

脳内ライフも組み込まれているため

特に距離感を感じていない

というのが実際のところ。

 

トルコの仲間たちとのご縁も

引き続き繋がっているし

読者の方から「トルコなう」連絡もいただくし

 

おかげさまで

今も私の中に、トルコは鎮座している。

 

 

 

 

今の暮らしって

私にとっては絶妙なバランスでね。

 

これまでは

自分を追い込んだり甘やかしたりの振り幅が

極端に大きかったもんで

 

ここ数ヶ月で

図らずもこの状態に辿り着いたこと

正直「でかした!」感がとっても強い。

 

(それが成り立っているのも

周りの人たちの理解があるからこそ!

なわけで、本当ありがたくって仕方ない。)

 

 

正直、帰国後の半年ちょいは

ゾンビのようだった。

日本での再出発を

どのようにすればいいのか分からず

模索しまくっていた。

 

腰の重さとめんどくさがりと

心配性および小心者ぶりが相まって

なにも展開しないしないw

とにかく苦しかった。(以下省略)

 

でも、これまでの人生でも

こういったターニングポイントは

何度か経験してきたし

 

これまでがそうであったように

道が拓けるチャンスが

巡って来るはずであるという

根拠のない自信があった。

(でも実際にチャンス到来までは

超不安&不安定なメンタルw)

 

 

人生って歳を重ねるごとに

順調に階段を上って行くものだ

と思っていたら

なんかそうじゃなくって

 

ある程度社会人経験積んだし

そろそろ次のステージ行きますか~!

と周りがなっている頃

 

私は人生で初めて

夢中になるものを見つけてしまうという

悲劇なんだか喜劇なんだか・・・な展開に。

(そう、それってトルコの魅力兼魔力w)

 

日本での暮らしをキープしながら

年に何度か行き来して

雰囲気を楽しむスタイルもありだけど

私はそれでは納得できない。

 

思い込んだが吉日

持ち前のw極端さとのめり込み力で

不安に駆られることも

後ろ髪を引かれることもなく

さくっと日本での暮らしを卒業。

 

 

特に期限を設けていなかったし

どんな暮らしになるのか

予想もしてなかったけど

 

私がトルコにいた2013-2018年って

個人の暮らしとは別の次元で

国自体が揺れ始め

大荒れして

若干落ち着いて来た

ってなタイミングで

何かとお激しい展開があったのよねぇ。

 

ブログに綴って来たことって

その一部分にしか過ぎなくって

ホントの本当のリアルトルコライフは

ブログなんぞに書けないことも

多いわけで。

 

そして書かないでいると

記憶からも抹消されていくパターン。

 

そういう部分は

気の合う人とこっそりひっそり

分かち合うのが私の嗜みであーる。

 

そのうち気分が変わって

イロイロ暴露し出すかもしれんがな。

ははは。

 

 

やっぱり住まなくちゃ分からないことは

本当に多かったし

住んでもなお分からないことも。

掘っても掘ってもまだ掘れる

深掘りしがいのあるトルコさん。

 

大変なことも多かったけど

後ろ盾なしの自力自由ライフだったから

誰かの物差しに左右されることなく

自分の物差しで判断しながら暮らせたことは

今後の糧となることでしょう。

 

 

そんなトルコ生活を経た結果

それまで漠然とモヤッとしていた

人生観ってやつが

だいぶクリアになって来た。

 

不器用が過ぎるもんで

寄り道多いし時間掛かるし

この期に及んで

「自分自身」のことだけを考える

人生送ってるけど

 

これまでの道のりで

選択を繰り返してきた結果の今だから

これからも自分の選択を信じて

進んで行きたいと思ってる。

 

 

 

 

いつからか人生の照準を

「死ぬそのとき」に合わせるようになり

 

10代・20代・30代・40代・・・

と、人生の途中の時点では

判断なんてできなくって

結局は死ぬとき何を思うかじゃない?

と思っている。

 

上がったり下がったり停滞したりしつつ

でも最終的には

右肩上がりのグラフができるはずだと

これまた根拠のない自信がある。

 

なので、座右の銘は

『人生右肩あがり』としている。

 

なんで死ぬそのときに

照準を置くようになったかって

いくつか印象的な経験を重ねるうちに

いわゆる死生観ってやつを

自然と考えるようになったんだけど

 

その「きっかけ」についてはあんまり

人に話したり書いたりしたことなくって。

 

先日、すんごい久しぶりに

その「きっかけ」の一部分を

人に話すタイミングがあって

(なぜあの場で自分が話したのかもナゾ)

 

あ~、そうだった。

あの経験が私の人生観/死生観に

影響を与えて来たんだね~。

と、再認識。

 

 

周りに目を向けると

不安になることも多いけど

やっぱり自分の感覚、大切にしよう。

自分の選択、信じよう。

 

最近は何かに執着することも

すっかり減っていて

こんなんでいいのかな~?と思いつつ

でもこの状態は一時的なもんだしな~。と

バランスの良さを噛みしめつつ

この境遇に感謝しまくっている。

 

久しぶりにこうやって

思いのままに心の内を綴ったけど

やっぱこの作業、必要だな。

と思った連休最終日。

 

これからも引き続き

トルコ情報にタピ情報にw

発信して参るでよ。

 

そんなわけで

いつも見守ってくれてるみなさん

ありがとう!

 

9年目のtapi旅もヨロシクね~。

 

インスタグラムフェイスブック

フォローミーだわよ。

 

 

ご愛読ありがとうございます!

↓ポチッと押すとランキングに反映します。

にほんブログ村 海外生活ブログ トルコ情報へ
にほんブログ村