漠然と外国に憧れていた10代。
自分のことを誰も知らない、言葉も通じない、遠い場所へ行ってみたかった。
初めて海外に出たのは、高校1年生の春休み、ニュージーランドへ。
ホームステイをさせてもらい、外国人ってこんなに優しくてあったかいんだって感動した。
大学生になり、ゼミの先生に連れられ、南アフリカへ。
1ヶ月たっぷりかけて南アフリカ中を旅した。
日本がどれだけ恵まれていて、いかに自分がそれを“当たり前”だと思い育ってきたかを痛感。
帰りにちょこっとシンガポールにも寄り道。
社会人になり、初の自力旅行!ニューヨークへ。
東京との違いは、英語か日本語か・・・英語さえ話せれば、生活して行けそうな気がした。
ご褒美旅行で、ハワイへ。
「日本人ばかり・日本語だらけの海外に行く意味がわからない」と思っていたけれど
「行ってみなければその良さはわからない」ことを学んだ。
リゾート開発が完了し、物価が高騰する前に!とドバイへ。
イスラム圏ならではの文化や風習の新鮮さ。
セレブが集まるリゾート地を創っていたのは、海外から集まる出稼ぎ労働者たちだった。
友達を訪ね、ドイツへ。
予期せぬ展開から2年連続訪問。異国の地で生きていくことを選んだ友の門出に立ち会え、幸。
友達を訪ねvol.2、フランスへ。
異国の地で活躍している友との再会。好きこそものの上手なれ。努力の賜物、ただただ尊敬。
友達を訪ねvol.3、台湾へ。
初めてひとりで成田を出国し、大人の階段を昇った気分。やっぱりアジアは親近感が沸く。
きっと好きになるよ、と言われトルコへ。
同じ国に何度も行くより、違う国にたくさん行きたい派の私が、2回訪れた大好きな国。
きっと3回目もあるんだと思う。
中南米攻めちゃう?とメキシコへ。
初のスペイン語圏。英語が全く通じなくても、なんとかなるもんだ!
サグラダファミリアを拝みに、スペインへ。
魅了されっぱなし、完成したらまたGaudiワールドを体感しに来たいと思った。
こうやって、世界各地をお散歩しつつ、いろんなひとと出逢いながら“感じたこと”を
旅フォトとともに綴っていく『tapi旅』。
一緒にお散歩気分を味わっていただければ幸いです♪