TAPAS料理教室 -165ページ目

フィレンツェ、サンタ・マリア・ノヴェッラ駅の変なおじさんたち

CIAO CIAO A TUTTI目

フィレンツェの駅で初めて”自動券売機”に挑戦しました。窓口が長蛇の列で2時間以上かかりそうでしたので~券売機は、全然込んでいないんです~せいぜい1~2組が四苦八苦している程度・・・列の傍には、”オタク系の伊人男性”がウロチョロしていて何かと親切そうにアドヴァイスしてります

つい私も、”ここで、ポッジボンシまでの切符かえるかしら?”なんて聞くと、”買える、買える・・”なんて答えてくれる

券売機にへばりついてア~ダ、コ~ダと教えている・・

そこへ、私たちのそばにおじいさんが寄ってきて”あいつに聞いたらだめだよ、あいつはお金を要求するんだからね。”って教えてくれました。見ると、オタク系の男性の人の左手には小銭がぎっしり・・

あわてて別の列に並んで買う事にしました

すると、別の列では”そのおじいさん”が、困っている違うグループの若い外国人の女性たちにへばりついているではありませんか~~

な~んだ、”同じ穴のむじな”なんだ~これが、”個人旅行の大変さ”なのか、でも一方でこんな事がアドヴェンチャーでおもしろい

券売機では、何度も何度も失敗してはやり直していくうちに何とか打てるようになり無事に、二日目のサンジミニアーノに行く為のローカル線の切符”ポッジボンシまでの往復券と三日目に行く”ルッカ”までの往復券を買う事が出来ました

券売機は、色々別れていて”カード”オンリーとかおつりが出ません、という機械もあって何度も何度も機械を変えたり打ち直したりで大変ですが周りの外国人達もみんな右往左往しているので気にしなくなりました

日本では、チャージする時でも後ろを気にしてサッサしなくちゃってプレッシャーですが、こちらでは平気になりました。



さてさて、フィレンツェに着いて、観光客の多さに驚きましたが、こちらのホテルでもローマと同じ対応だったのですっかり二人ともしょげかえってしまいました~

ローマのホテルで”€20”出せば、部屋を変える事が出来ますと言われたのは、ホテル側では当然の言い分ではなかったのか・・
日本に帰ったら、ハッキリさせなくてはと思いました

ソレント ”IL BUCO”

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ナポリ三日目、雨模様の朝、昨日素通りした”ソレント”に再上陸
偶然、目に付いた”IL BUCO "という看板に引き寄せられるように入ったレストランに感激!

シェフのリクエストで買って帰った”ガンベロロッソ”でチェックすると~

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フォーク二本の高い評価のお店でした・・・

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ランチ€58をチョイス(一番安かったので~)メーンも魚だったし・・・食前酒のメニューが置かれてありましたが白のグラスワインをオーダー

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前菜・・小さな”ジャガイモのフリット”

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なんと、”フランギーナ(白)”が、注がれる、フランギーナはカンパーニャ州の代表的な白ワインで”ブランディ”でテイスティング済み

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第一の皿・・タオリリーニの魚介のソース”大きなガラスのお皿がレストランテだね・・

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第二の皿・・スズキの蒸しもの・・代表的な西洋の料理方法ですが、魚を良く頂く私たちにはチョット物足らないかも・・

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アリアニコ(赤)のグラスも~(このワインも今回、”ブランディ”で頂きました)タパスでも置いてあったワインです。地元で飲むのが一番ですね~

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デザートの前に牛フィレ肉のくるみのソースを追加でオーダー(€25)これは、シェフの自慢のソースでタパスでも喜ばれていました

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シェアーも気軽に受けてくれてこのパフォーマンス

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一人分のお皿

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デザートは、”ババ”

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甘いデザートワイン、”アスティー”まで付いてもう完璧なコース構成に驚きました

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エスプレッソで食後のひと時を大、大、満足の中で~

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素敵なインテリアです

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トイレも”赤”のタイルでおしゃれでした

あと一つ、自家製”パン”にオレンジ風味のオリーブオイルが嬉しい驚きでした

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”美味しい物”は、人々を幸せにする、ということは事実ですね。絶対、シェフと訪れたいお店です~チャーミングな大人の行き届いたサービスで南イタリアのポイントがあがりました

ポジターノ、アマルフィへ

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パノラマ道路からの眺望は、素晴らしかったけれど二車線のカーブだらけの道路で突然二人乗りのバイクが、猛スピードの車が、目の前に飛びだしてきたりして実際”ヒヤヒヤ””!中高年の運転手さんは、イタリア人にしては丁寧な運転でで何百回となく走っているおなじみの道路なんだからっと言い聞かせて乗っていました

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運転手さんが、教えてくれたポジターノのシーサイドホテルのレストランテ

目の前が、”ポジターノの海岸”でまるでもう夏のバカンスか?

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Hotel Buca Di Baccoのハウスワイン(白)を注文

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”リゾット・ペスカトーラ”をチョイス

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有名なサンダルを注文で作ってくれる”サンダル屋さん”があっちこっちに~

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ビーズのアイデアも”頂き!”

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海岸へ降りる階段の両脇には、ポジターノファッションの可愛いお店がギッシリ、頭の上には、日陰の”ブドウ棚”で涼しい~

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マルフィの有名な”ドゥオーモの階段”見るべきものはここだけ!

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”天国の回廊”

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お土産物やさんで賑わっている通り

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トイレタイムで寄ったバールで”レモン・シャーベット”超スッパイ!

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運転手さんが、ゆっくりと一言、一言話してくれたところによると”ソレントは素晴らしい、ポジターノはもっと素晴らしい、アマルフィは普通ですなぁ^”私も同感!ポジターノに是非宿泊してナイトライフ(古い?)も楽しみたくなる、安全で可愛い小さな町です。次回は、仕切り直して”絶対、来るぞ!!

青の洞窟へ

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”青の洞窟”までの詳しい行程を伝授いたします

ベヴェレッロ港までタクシーで、20分で歩ける距離ですが安全第一の為にホテルの前のタクシーに乗ろうとしたらツカツカっと”アンチャン風”の若いお兄さんが寄ってきてドアを開けながら”さぁ~乗った乗った~”って感じでおいたてたので”港までいくら?”まず、聞きましたところなんと、”一人€5で三人だから€15”なんていうではありませんか・・・”NON”と一言(私も、ノーといえる日本人になれました・・)すると、運転手が”ディエーチ、ディエーチ.ヴィエーネ、ヴィエーネ.(10、10、来い、来い)”って手招きしたので”本当に€10ですね”と念を押して乗りこみました。早朝、6時半頃からヤレヤレでした。チンピラのピンはねには、”要注意!”とはこのことかと納得!

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水中翼船で40分余りでカプリ島のマリーナ・グランデ港着

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港前のカッフェ

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美しい朝もやの港、20人乗り位のモーターボートの切符を買う。ユーロ13なり。

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9時頃、出発。どんどん島に観光客がおり立って来てラッシュアワー状態。モーターボートにやっと定員が揃って~

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めざせ、”青の洞窟”!

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洞窟前で手漕ぎボートに三人で乗り移って小さな洞窟への入り口を寝そべってくぐると”青かった”~

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船頭さんのお約束”帰れ、ソレント”を聞きながら一周、すると”おまけ、もうお一周”なんて日本語で叫ぶ(興ざめ”)きっと、チップの為なんだろうなぁ~~

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最初は、一隻だったボートが気がつけば5~6隻あまりで”帰れ、ソレント”の大合唱、良く響く洞窟の中

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外に出ると、キャッシャー船が待機、入場料、入場ボート料で€12、船頭さんが”チップ、チップ”て叫んでいるので三人分で€5を渡す。事前に小銭を確保!絶対におつりは出さないと聞いていたので・・・

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モーターボートで再び帰る。ここで、明日は雨だという情報を入手。そこで今日一日でソレント、ポジターノそしてアマルフィまで行ってしまおうと計画変更。ケーブルカーでアナカプリ地区に行こうとしている群衆を尻目に”ソレント”行きの水中翼船のキップを買う

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ソレント到着。20分

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崖の下の”エレベーター乗り場(この情報もカプリで入手)€1

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広場のタクシー乗り場で乗ったタクシーで”ポジターノ”へ~白のプジョーで皮張り、エアコンも効いていてまあまあの出足。そこで、運転手が切りだす”ナポリのホテルまでこの車で乗って帰ったらいかかですか?4人だと€400の所3人なのでユーロ350にします。私は、ここの運転手の中のカーポ(ボス)なので心配いりません。途中で素敵な景色のところやお土産屋さん、ものすごく美味しいレストランもご案内しますよ~”というわけで、観光タクシーで一周することとなりました。ソレント半島の美しいパノラマ道路を走るんだ!!期待は、高まる!!

マルゲリータのお店

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マルゲリータ”発祥の店、100年前にここで生まれた~と書いてある。

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”ピッツェリア ブランディ”へいそいそと・・・

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7時に予約したので、まだまだ盛り上がっていない店内ですが、レストランテのようにクロスがかけてあって重厚な感じ

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キチンと黒服でなんともホスピタリティーにあふれた素敵なこの笑顔で嬉しくなっちゃう~

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さっそく”アリアニコ”(赤)で始めよう~♬

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名物”マルゲリータ”ナポリピッツァは、生地がフワフワである事が特徴、水牛のモッツァレーラチーズがトロトロでほのかに香るバジルと共にイタリアファーストフードを満喫

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その他にピッツァアルマーレも試してみる~トマトソースが魚介の風味でシンプルであるがキッチリとした濃いお味でこれもいいね!と納得

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野菜のグリルやサラダも頂きながら~~

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”カンツォーネ”付きでもう、ナポリそのものではありませんか?なんと、この方達は、毎年8月箱根で演奏しているんですって(驚き!)”ニホン、ダイスキ!”なんて言ってました~

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ピッツァ窯も2台あってとても清潔な厨房・・

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リクエストにカメラ目線で”チャオ!”ってさすがガイド本の一番上に載っているお店だね!
感心しました

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なんと、みんなに”レモンチェッロ”のサービスをしてくれました。地元のチャンとしたワインを飲んだからだと思う~実は、困ったなぁ~と思ったのですが気合いで一気に頂きました!仲間を連れてきた責任がありますもの、日本女子の意地の見せどころ。これでふらついたらみっともないので緊張しました!!さすがに、二人はペロっと舐めて”無理だっ!”って一言!(だよね~~)

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ブランディーは、この通りのすぐわきにあります。ナポリの深夜、11時過ぎ頃です
もちろん、タクシーを呼んでもらって帰りました