【埼玉】妻沼聖天山歓喜院の御朱印
日本一暑いと言われる埼玉県熊谷市に行きました。埼玉県北部の中心都市ですが、私はここも初めての土地でして、目的は妻沼聖天山に参拝することでした。まずはランチ。秩父鉄道熊谷駅改札口前の熊たまやさんで、うどんを食べました関西の方が「関東のうどんは汁が真っ黒」というのはこういうことなのですが、いわゆる「武蔵野うどん」という南関東でよく食べるうどんの種類なのです。上の写真はつけ汁うどんでして、豚肉とネギの入った醤油ベースの温かいつけ汁に、やや太めでざらっとした武骨な感がする麺を浸して食べるというわけです。私はこういううどんを子供の頃から食べてきたので懐かしさもあり嫌いではないのですが、四国の方とか関西の方は少し違和感があるかもしれないなと思います。つけ汁は醤油ベースなので塩分多いし辛いです。暑い夏には良いかもしれませんさて、熊谷駅北口のバスターミナルから路線バスに乗り約40分で妻沼聖天山◯妻沼聖天山歓喜院・宗派:高野山真言宗・御本尊:歓喜天御正体錫杖頭・住所:熊谷市妻沼1627日本三大聖天の一つであり、関東地方では有名な寺院。この地を本拠とした斎藤別当実盛が大歓喜聖天を祀る聖天宮を建立したのが始まりで源頼朝の庇護を受けてきたようです。本堂の聖天堂は国宝指定され極彩色の彫刻で知られている模様。関東八十八カ所霊場、関東三十三観音霊場。こちら重要文化財の貴惣門。高さ18mの銅板葺きの八脚門です横にはお地蔵さんがいらっしゃいます紫陽花が咲く参道を進みますこちらは斎藤別当実盛像「国宝」と書かれた石柱。奥は中門御水屋と書かれているので、手水を使いたかったですが、水がポトポトと垂れるだけでしたこちら仁王門。貴惣門〜中門〜仁王門と一直線です仁王門をくぐると拝殿・本殿手前が石の曲橋。通行はできないようです狛犬さん拝殿向かって左手には大師堂拝殿向かって右手から裏に回りますと、鐘楼橋を渡ります橋の向こうには軍荼利明王像近くに滝もありましたこちらは平和の塔と呼ぶそうです。多宝塔ですかねお大師様授与所で御朱印をいただきました「大聖歓喜天」の文字。直書きでいただけました