「シャーロック・ホームズの冒険」(グラナダTV制作)の絵葉書
前にも書きましたが、私はミステリーや推理小説を子供の頃から愛読しておりまして、当然ながらコナン・ドイル作の「シャーロック・ホームズ」シリーズも大好き。映像作品も色々見ましたが、頭抜けて素晴らしく大好きだったのは「シャーロック・ホームズの冒険」(グラナダTV制作)でございます。日本では、NHKで放送されていました今は亡きジェレミー・ブレットがホームズのイメージぴったり過ぎて、「ホームズと言えば彼」とおっしゃる方も多いのではないでしょうか? ワトソン役は、ちょっとおっちょこちょいのデビット・バークもいいけれど、第3シリーズ以降のエドワード・ハードウィックが落ち着いた雰囲気で好みです。吹き替えの声優陣も素晴らしく、ホームズは故・露口茂氏。ワトソンは故・長門裕之氏と福田豊土氏ら。私はこのTVシリーズがあまりに好き過ぎて、DVD-BOXを所有しておりますが、ここのところTVでの再放送も続いており、NHKプレミアム4Kで放送中、CSのミステリーチャンネルでは9月から放送予定とのこと先日書庫を整理していたら、大昔にロンドンに旅行した時の絵葉書が出てきまして、それがシャーロック・ホームズ博物館で買った本作の絵葉書だったものですから、懐かしさのあまり記事にしてみました。以下、私の好みで特に好きな「映像」作品を記します「The Final Problem」(最後の事件)ベタですが、これ大好き。ホームズとモリアーティ教授との死闘を描いた大冒険活劇。ラインバッハの滝で揉み合いになって転落した後の無常感と言ったら半端ないです「The Norwood Builder」(ノーウッドの建築業者)ホームズ作品の中でも傑作がこれ。対抗心丸出しのレストレード警部に追い込められますが、犯人のある勇み足を発見して大逆転勝利となります。痛快極まりない面白さ「The Greek Interpreter」(ギリシャ語通訳)007シリーズの「ロシアより愛を込めて」にも通じる大活劇で異色作。不気味な感じがたまらない「The Dancing Men」(踊る人形)あまりにも有名な本作は、暗号解読ミステリーの元祖「The Naval Treaty」(海軍条約事件)海軍条約文書が紛失したと書記官フェルプスがホームズを頼ってきた事件。意外なところに文書が隠されており・・・「The Red-headed League」(赤髪連盟)こちらも傑作で超有名作品です。依頼者に対して笑い転げたホームズが「こんな面白い事件をよそに持って行かないでくださいよ」と詫びる事件。TVシリーズではこの作品からモリアーティ教授の名前が出てきます「The Empty House」(空き家の冒険)小説でホームズを殺したコナン・ドイルが読者の熱烈な要望によりホームズを復活させた、その復活劇の作品。ホームズに再会したワトソンは失神します「A Scandal In Bohemia」(ボヘミアの醜聞)TVシリーズ記念すべき第一作。「尊敬を込めてあの女性(ひと)と呼ぶのだ・・・」「The Bruce-Partington Plan」(ブルース・パーティントン設計書)あらすじは「海軍条約事件」に似るが、もう少し活劇色が強い。やはりジェレミー・ブレットが元気な頃の第1シリーズ、第2シリーズが面白いですね