これを知らないと嫌われ、信用を失う!今すぐ頭に入れておきたい、ビジネスで必要なフレーズ
今回は、『知らずのうちに 無礼を言わないためのフレーズ』をご紹介します。会社では英語のできる人材が求められ始めて、「やらなきゃいけないな…」と思い何となく英語の勉強を始める。そして英語を使う機会がやってきて、自信満々に英語を使う。でも知らず知らずのうちに無礼なことを言い、実は信用を失っていたとしたら?相手から、「まあ英語できないだろうし仕方ない」とバカにされていたら?恥ずかしいし悔しいし、やるせないですよね。せっかくの努力が本当にもったいないです。でもきちんと“特定のフレーズ”を心得ていれば、このような失敗を未然に防ぐことができます。むしろ、「きちんと英語を理解しているのか、頼れるやつだ」「他の人とは違って礼儀正しいな、信用できる」と思われるようになります。このフレーズを知っているだけで、キャリアアップの機会がぐっと増えるワケなんです。ではそのフレーズとは??フレーズ1何かをお願いするときは、“Please”ではなく”Could you”から始める。日本では、「”Please”=お願い」と教わるので、例えば「書類のコピーを送ってください」という時、Please send me a copy of the document?と言ってしまいます。でもこれ、実はちょっと命令口調なんです。正しくは、Could you send me a copy of the document?なんですね。“Please”から始めていいのは、「よければこのクッキーをもらってください」とか、自分から何かをオファーする時だけです。フレーズ2褒められた時は、Noと言わないこれも日本語の感覚で言ってしまうのですが、褒められるとNoと言ってしまうんですね。例えば下の例。Bob : “Your presentation was really amazing, well done”You : “Nooo, I hope it was good enough.”これ、海外の方からすると「せっかく褒めたのに何だよ」「なんだ、イヤミかな?」と思われてしまいます。褒め言葉=プレゼントと思って、きちんと受け取りましょう。では何と言うのが正しいのか?“Thank you, I would take that as a compliment.”これが正しい答えです。訳すと、「お言葉ありがたく受け取ります」といった感じです。フレーズ3相手の意見を否定する時は、クッション言葉を使う。これは日本人もよくやることだからわかりやすいですよね。でも、そのクッション言葉自体を英語で何というか知らない場合が多いです。このクッション言葉とは、“could, might, would”です。これは過去形だけではなくて、より丁寧な言い方をするときに使えるんです。一つ一つ例文を挙げると、“There could be a problem in our plan.”(私たちの計画には問題があるかもしれません)“It might not be possible”(それは不可能かもしれません)“I would rather choose an alternative plan”(ちょっと他の計画を選ぼうかと思います)正確には“ただ丁寧になる”ということではないのですが、今の時点では、“不確実なことをいう時はこれを使う”と覚えてください。以上3つさえわきまえていれば、知らずのうちに相手に不愉快な思いをさせることはなくなります。今すぐ一つ一つポストイットにメモして、会社のデスクに貼ってくださいね!これで明日から、会社で大活躍です!--追伸--もっと詳しい勉強法は、下記ページをご覧ください!↓「1日たった1時間で、中学生英語もままならなかった私が1ヶ月後に仕事で英語が使える様になった、”勉強しない”英語学習法」