海と山と空の狭間へ -10ページ目

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22Oct
- LEDライト付ヘルメット ROCKBROS
  最近また物欲モードに入ってしまい、いろいろと購入しています。まずはその第一弾、ヘルメットです。被視認性の向上と、スマイルジャージとのコーディネートの点から黄色いヘルメットを探していました。しかし蛍光黄色やグラフィックの入ったのは結構あるのですが、真っ黄色はなかなかありません。そんな中、LEDライト付きの面白いヘルメットを見つけ、価格も手頃だったので、試しに購入してみました。ROCKBROS　ZN1001-Y黄色＋発光でヘルメット単体としては最強のアピール度!!!大陸系のブランドなので正直なところあまり期待していなかったのですが、まずまずの出来栄えでした。他に似たようなものが無いので、模造品ではなく、自ら企画したオリジナル品なのでしょうね。なかなか良いところ突いていると思います。以下、インプレ含め紹介していきます。＊　　　　＊　　　　＊　　　　＊購入は、Amazon内のROCKBROS正規ストアにて。価格は漱石4枚でした。一応化粧箱入りです更に段ボールに梱包され、国内の兵庫県発送で2日で届きました化粧箱の片隅に印刷された内容が興味深いです。『等級：合格品』ということは不合格品も出回っている？？（笑正規ストアで買わないと危ないですね外観は、正面下側が絞られキノコ頭になりにくく、見た目良好重量は328gで、MTB用ヘルメット並で、思ったほどは重くない側面3連LEDライトが付きます赤・青・赤の並びで、青はバッテリーインジケータ的な役割なのかバッテリーが残り少なくなると青だけ消えます上面アウターシェルは分割が無く一体で、それなりに強度がありそう安全規格としては内面に『CE』のシールが貼られていました後面後面にもLEDライト付き（ROCKBUROS文字の周囲）ライトは上半分が赤で下半分が青で、後面に青は法令的に微妙ですがサイドと尾灯は暗いので問題になるほどでもない気がします（なんなら青部分は黒ビニールテープで隠してしまえばよい）スイッチは、サイド＆尾灯（！マーク）と、前照灯（電球マーク）とで独立バッテリー2000mAhもこのスイッチの裏にある模様内面OGKカブトで言うところのAIネット的な物が付いている配線は発泡樹脂の中に隠されているようで余分な物は見えない帽体形状は、いわゆるアジアンフィットで日本人向きサイズは54～59cmとなっており、OGKゼナードLサイズより若干小さい感じ頭囲58cmが冬用防風裏起毛キャップを被るとギリギリになるアジャスター部アジャスターは節度感がいまひとつで60点レベルUSB充電口がスイッチの下部にあるできれば防水キャップを付けて欲しかったストラップ部ストラップの造りは必要十分な感じ顎パッドも付いていたが、汗かきは臭くなるだけなので即外した（笑前面ライト部分大型のLED素子が見える真鍮の棒を倒すと上下2段階約15度の角度調整ができるピント調整も出来るとのことだが、レンズは伸縮も回転もせず不可能なようここまではとりあえずOKな感じでしたが、インナーパッドを外してみて･･･だめだこりゃ！万一の際、ライト部のプラスチックが頭に刺さりかねない！仕方ないので、材料を準備強力クッションタイプ両面テープ0.8mm厚ポリプロピレン板（クリヤファイルの表紙を拝借した）ハサミで成形して･･･まあこれで大丈夫だろう･･･気になるライトの性能は、前照灯：弱 ⇒ 強 ⇒ フラッシングの3段階　　　　　弱：100ルーメン程度　　　　　強：200ルーメン程度　　　　　照射角：広めで、4m先で2mぐらいに広がる　　　　　法令により自転車本体には必ずライトを装備しているはずなので、　　　　　補助灯的な使い方をするには充分な明るさと思うサイド＆尾灯：点滅１⇒点滅２⇒点灯の３段階　　　　　輝きが無く気休めに点いている程度なので、期待しない方が良いバッテリー持続時間　　　　　実際の使用を想定して以下のパターンで実測　　　　　　前:強　＆横後:点滅 ⇒ 4時間弱　　　　　　前:弱　＆横後:点滅 ⇒ 7時間　　　　　　前:点滅＆横後:点滅 ⇒ 14時間　　　　　日帰りのサイクリングならば充分な持続時間と思う　　　　　点滅ならば200kmライドでも点けっぱなしで大丈夫！言葉で長々と書くよりも、百聞は一見に如かずで、暗闇での照射テスト！『弱』モード　　　　『強』モードガードレールの支柱間隔は約1.9mなので、20m程度は照射できていますヘルメットのオマケのライトとしては驚きの明るさでした＊　　　　＊　　　　＊　　　　＊以上、コメントの端々に現われていたかと思いますが、結構気に入りました。安全に関わる物だけに信頼性面でどうかという意見もあるとは思いますが、細部を自分の目で確認して、少なくとも私は大丈夫と判断し使っていきます。ロードバイクで常用しているOGKゼナードは、ハイエンド商品ですが、超軽量＆通風性重視のためアウターシェルが細切れで、強度面で一抹の不安を抱えていただけに、それと比べれば同等orマシな感じです。リチウムイオンを後頭部に背負っているのが気にならなくもないですが、それを言い出すとスマホもいつもバックポケットに入れていますし、気にしないことにします。そもそもリチウムイオン電池を破壊するほどの衝撃が入ったら、その時点で生身の身体は終わっている気がします･･･このヘルメットに触発されて、他の大手ブランドからもより良い製品が出てくることを期待したいですが、どうでしょう？一過性のゲテモノ商品で終わってしまわないで欲しいところです。
18Oct
- 日本平・清水港 109km
  10月17日8:25～15:40　　　　晴れのち曇り　16～23～21℃ルート：県75 ⇒富士見峠⇒ R52 ⇒ R1⇒ 日本平旧道⇒ 頂上P⇒ 日本平旧道　　　　⇒ 清水日本平パークウェイ⇒頂上P⇒ 清水日本平パークウェイ　　　　⇒ R150 ⇒清水港⇒ R1 ⇒ 県370(東海道）⇒ 海岸堤防　　　　⇒ 富士川河川敷⇒ 県10走行距離：109km獲得標高：1180m平均速度：20.7km/hコース難易度：★★★☆☆　　　　　　　海岸と山を適度に走り、疲労感は程良い感じコース満足度：★★★★☆　　　　　　　日本平は晴天時は見晴らしが良く登る価値がある　　　　　　　北方面は午後から下り坂の天気予報で、行き先がある程度絞られる。今週はいろいろあってお疲れ気味なので気楽な日本平へ向かう。頂上展望台は9月末完成のはずで期待していたが、残念ながらまだ工事中だった。それでも中腹から見える景色が充分に綺麗で良かった。また、清水港に豪華客船らしきものが入港しているのが見えたので行ってみるといつもの日の出埠頭に優雅な姿をした船が停泊していた。気楽なライドでも結構楽しめた。過ごしやすい気候の一日だったが、登りではレッグウォーマーを穿いてきたことを後悔するような暑さになり、下りでは300mに満たないような低い山なのに結構冷える。変温動物にとっては、この季節は意外と体温調節が難しい。まあそんな贅沢を言っていられるのも今のうち。本格的に寒くなる前に行きたいところへ行っておこう。富士山も冠雪し、いよいよ本格的に秋の到来！芝川駅に止まっているのは工事車両？　鉄ヲタでは無いのでよくわからない国道52号ルートで興津へ向かう興津・清見寺前で補給巴川が意外に綺麗で思わず止まる旧道の日本平さくら通りから登る日本平山頂に到着したが、まだ昼には早い一旦、下る清水側のパークウェイから登り直す距離表示が新たに立てられたようだ（全長4km）途中の橋の上からの景色が素晴らしい　雲に紛れて富士山も見えるハンガーになりかけながらちょうど12時に再び山頂到着（汗しかし残念ながら舗装工事中で、新はおろか旧展望台にも入れない仕方なく売店前のベンチで昼食下って清水港の倉庫街豪華客船スター・レジェンド号約1万トンで前回のゴールデン・プリンセスに比べれば排水量10分の1だがそれでも充分にでかい由比では無人販売が始まる季節となっていた　また度々立ち寄ることになると思う富士川河口では救助訓練が行われていたよく見かける県の防災ヘリではなく、珍しく静岡県警察だったホバリングでピタリと静止したままの一連の作業は、お見事！としか言いようがない
12Oct
- 練習用シューズの更新 SH-M163W
  練習用のシューズを新しくしました。練習用に対するのは、ロングライド用で、気持ちを切り替えるために分けています。2足あれば雨等で濡らしてしまっても連日走れるというのもあります。そういった関係で、練習用だからと言って特別にストイックなモデルではなく、ロングライドにも使える普通のサイクリングシューズです。今まで練習用は、前回ロングライド用シューズを更新した際に、旧ロングライド用を格下げして使用していましたが、いよいよ内張が擦り切れたり、接着面が剥がれ始めたりして、替えてもいいかなと思えるようになりました。シューズ自体は、1年近く前にCRCのセール品を確保してあったので、ようやく日の目を見ることが出来たというところです（笑SHIMANO　SH-M163W『スリム系のSPDで歩きやすそう』という条件で選択本来はトレイルライドやエンデューロレース用のモデルですが日帰りツーリング用にもピッタリな感じ箱にSPD25周年のステッカーがあり3年前の製品らしい（海外専用モデルで、国内は旧SH-M089,現行SH-ME5が同等と思われる）SPDでこの手のシューズにはXCレーシングもありますが、大きな違いはソールで、こちらはスパイクピンが無く全面ゴムで、ランド比率も大きくとても歩きやすいです。（ピンがあると階段やコンビニ店内で滑りやすい）サイクルシューズの大事な点として、踏み心地に関しては、ソール剛性は『5』で中間程度の硬さです。今までXCレーシングの剛性『8』を使用していたので若干柔らかく感じますが、冬場は剛性『5』のゴアブーツを気に入って使用しているわけで、サイクリング用としてはあまりダイレクトに衝撃が来なくて適度な硬さと思います。ただし踏んだ感触がプラスティッキーなのが気になるところで、これは密度の低そうなインソールも影響してそうで交換する予定です。あと気になるのが、大したことではないですが、クリート部の防水シールです。シールを貼ってしまうとクリート位置調整が不可能になる点です。（出来ないことは無いが強引にやるとシールが使い物にならなくなる）3回ほど使用して、クリート位置を写真の状態より3mm前にずらしましたが、まだそれで良いか納得できなくて、なかなかシールを貼れません。今のところ水たまりは避けてますが、それでも砂埃は結構入ってきています。この何ともアナログな感じのシール方式は、スマートな方式に変えて欲しいですね。まあ細かい点は使いこなしで改善していけば良い訳で、1万円以下で入手した割には、良く出来たシューズだと思います。実はロングライド用に使用しているノースウェーブのシューズが、つま先に若干の窮屈さを感じており、このシマノをロングライド用に格上げしても良いかなとも感じています。（ノースウェーブ⇒ノースウェーブの切り替えで万全を期したはずが、　ノースウェーブは近年足型を変えていたらしい）
11Oct
- 富士山ゆかりの浅間神社巡り 141km
  10月10日7:45～18:05　　　　晴れ時々曇り　19～22～16～22℃ルート：富士山本宮浅間大社 ⇒ 県180 ⇒ 山宮浅間神社 ⇒ R469 ⇒ 村山浅間神社　　　　　　⇒ R469 ⇒ 須山浅間神社 ⇒ R469 ⇒ 県150 ⇒ 県151　　　　⇒ 東口本宮富士浅間神社 ⇒ R138 ⇒ 北口本宮富士浅間神社 ⇒ R139　　　　⇒ 県707 ⇒ 県710 ⇒ 富士御室浅間神社 ⇒ 河口湖大橋 ⇒ 河口浅間神社　　　　⇒ 県21河口湖周回 ⇒ 県714 ⇒ R139 ⇒ 県71 ⇒ 人穴浅間神社 ⇒ 県71走行距離：141km獲得標高：1990m平均速度：20.3km/hコース難易度：★★★★☆　　　　　　　もともと獲得標高が大きいフジイチに多数のオプション追加コース満足度：★★★★★　　　　　　　世界遺産の浅間神社をフルコンプリートした達成感富士山世界文化遺産の構成資産となっている浅間神社9ヶ所を全て巡ることにした。富士山の周囲に見事に分散しているため、必然的に富士山一周もすることになる。幸いなのはフジイチの基本コースから大きく外れることなく回れることだ。お参りのお賽銭用に、御縁がいっぱいあるようにと、この日のために貯めていた大量の五円玉を持っていく。走り始めてみて、今日の体調は本来フジイチを回れるような状態ではなかったが、目的地が多数あったおかげで、小刻みに目標を定めて走り、お参りの度に休憩できたことで、疲労の蓄積を抑えられ失速せず走りきれた。前半のんびりしすぎたため、後半は日没が気になり駆け足で回ることになった。1ヶ所の滞在時間を15分としても、9ヶ所では2時間以上になる。もともと最近は速度低下でフジイチが一日コースとなってしまっているのに、それだけ寄り道したら時間が足りる訳が無い。浅間神社巡りは日の長い春夏向きのコースだ。各地にある浅間神社の総本宮である富士山本宮浅間大社からスタート富士山も霞み気味ながらも見えている市街地斜面を登りここから富士山という境界に位置する富士山元宮山宮浅間神社賽銭箱だけで拝殿は無い奥に見えた石段を登った先にあるのが遥拝所跡今日はお参りメインなのでフォーマルな感じの黒羊号で出動ジャージは派手派手だったが（笑路肩の雑草は邪魔くさいが、ススキだけは何故か許せるから不思議だ東へ平行移動して富士根本宮村山浅間神社最初の長い登りの区切りとなる富士山こどもの国南麓では数少ない富士山ビュースポットなのに雲に隠れてしまった裾野須山に下って、須山浅間神社本殿改装して立派なのに参拝客誰も居なくて寂しそうなのでおみくじをひくまあ確かに現在の運勢はこんなものだろう･･･爽快なススキ野原の真ん中を抜け、あざみライン入口にある東口本宮富士浅間神社道の駅すばしりにちょうど12時着で昼食途中一緒に走ったTREK乗りの方ともお話しする富士川沿い大回りコースでフジイチしているチャレンジ精神あふれる青年だった第2の難関である籠坂峠を越え、山中湖で一息入れる白鳥はまだ若い感じで、6月に見掛けたヒナが成長したやつかなR138沿いにある北口本宮富士浅間神社　一番賑やかだった河口湖畔にある富士御室浅間神社社殿は二つあり、河口湖側の里宮と富士山側の本宮河口湖大橋を渡ると再び姿を現していた河口浅間神社あわよくば富士五湖を眺めながらと思っていたが全然時間が足りなくなり鳴沢から県道71号ショートカットルートに入るそれでも林間道路はすでに薄暗く、先を急ぐことになる最後の峠となる本栖展望台で日没を迎えるウインドブレーカーを着込み、明るいうちに下れるだけ下ろうと珍しくフルパワーで一気に下る最後のビュースポット富士ヶ嶺JA前にて夕日が当たっているのを期待したが、背が高くて日没が遅い富士山もすでに黒かった人穴浅間神社（人穴富士講遺跡）へは何とか真っ暗になる前に到着夕暮れ時はちょっと怖かった富士講遺跡
04Oct
- 早川都橋 118km
  10月3日8:05～15:35　　　　晴れ時々曇り　19～23℃ルート：富士川西岸(県398,R469,県10,県9) ⇔R300⇔ 県37南アルプス街道走行距離：118km獲得標高：1330m平均速度：21.3km/h　　　　　（同コース過去参考記録　　　　）　　　　　（RNC7：21.6km/h，21.8km/h　）　　　　　（カールトン：22.2km/h　　　　）　　　　　（ROVE ST：21.5km/h　　　　　）コース難易度：★★★☆☆　　　　　　　大小のコブが連続し忍耐力が試されるコース満足度：★★★★☆　　　　　　　川沿いの景色の開けた爽快な道が続くリバイバル入手したルーベのシェイクダウンに出る。アップダウン・高低速コーナー・多様な路面とバグ出しに適した富士川早川ルートへ。気候は良く、とても走りやすい一日だった。バイクはサドル・ペダルを交換しただけでほぼ純正仕様のまま。全く自分仕様になっていない訳で、往路は走り方に馴染めず腿パンになってしまい、帰路は微妙にポジションが合っていない影響で体のあちこちに痛みが出た。しかしそのおかげで、何処を変えなければならないか明確になった。全体的なフィーリングとしては、先代の初期型は衝撃吸収性に特化しやや偏った面があったが、最終型の2代目は剛性面が改善されオールラウンドな特性になっている。乗り心地の良いサイクリングに適したバイクだ。まだ乗り慣れず、路面状況が悪く徐行するシーンが多かったにもかかわらず、既に熟成した他のバイクと大差ない速度で走れているのも将来に期待が持てる。問題点もいくつか明らかになったので、今後改善していく予定。台風の影響がまだ残り、路面に水流や枝が多く、いきなりバイクが泥だらけになるのどかな風景の中を進む水面がコーヒー色になるだけで雰囲気がガラッと変わる富士川流域雲は薄く秋の空中部横断道橋はようやく繋がった模様非効率な走りのおかげで糖質消耗が激しく、身延登りの手前で補給富士川沿い終了富士川を渡り、南アルプス街道へ早川町に入る早川沿いに入ると平坦基調で伸び伸びと走れる山の谷間の奥の方へ誘われる橋の根元に新しい崖崩れの跡がありヒヤリ！　慌てて渡り終える蛇行する渓谷を眺めながら走り、気分は最高！銀杏が色づき始めている本日最大の流水現場鉄砲水があったらしく、橋の左側の川はすっかり土砂で埋まっている目的地付近に到着紅葉が見頃になる1か月後には終点奈良田へ行きたいが、行けるかな？都橋まで来たらお決まりの1枚いつもの清流が濁流で落ちたらアウトだなと、実は怖々の撮影だった（笑早川町には度々来るが、いつも弁当持参で何も貢献していないので、たまには手作りパンを購入何気なくコーヒーを買うとホットが出てきてビックリ！しかし実際ホットの方が美味しく嬉しかったこの時期から切り替えているとは、さすがいつも寒い早川町近くのアートな公園で昼食ヤブ蚊がいたが、皮膚露出していないからと油断しているとレーパン・レッグカバーの上から刺されまくり後が大変（苦笑新しく増えていた展示物、早川第一発電所で使われていたタービン妖しい光を放つステンレスの輝きと、見事な造形にとても惹かれるこれが1953年製ということで再び驚く帰路に入り、リニア新幹線の工事が始まった（始まる？）模様サイクリングに最高と感じている道が埃っぽい大型車だらけになるのかと思うと残念紅葉の時期が楽しみなトンネル今ではあまり見かけなくなった道端のお巡りさん人形街道のレトロな雰囲気を盛り上げている波高島まで戻ると、昨日まで止まっていた身延線が動いているあとは身延線沿いに戻って終了
03Oct
- 7ITA ネオレインボースマイル・ウィンタージャージ
  夏物のスマイル半袖ジャージがとても気に入ったので、秋冬物の長袖裏起毛ジャージもセブンイタリア製を購入しました。夏のうちから18FW秋冬物が発表されるのを待ち構えていたのですが、9月中旬に7ITA公式サイトがオープンしたと思ったら、どれを買おうか迷ってもたもたしているうちに、たった一日で本命の品が完売となってしまいました(>_<)さすがに焦り、再入荷が無いか問い合わせメールを送ってみたところ、再入荷は未定とのことでしたが、親切なことにまだ在庫が有りそうな販売店を数件教えてくださいます。そこで電話をかけまくり、東京の某店にて辛うじて入手することが出来ました。7ITA Neo Rainbow Smile LS Jersey White製造はイタリアのGSGのためサイズはイタリアサイズですが日本サイズと大差ありません若干細身で腕が長い程度です179cm65kgでLサイズが丈方向にゆったり目のフィットでした少々残念だったのが、この価格帯にして素材が一般的な裏起毛素材な点。同じデザインのジャージでもレディース物は、ルーベ素材と呼ばれるストレッチ性の高い上級素材なのに、何故かメンズ物は劣る素材です。価格差はたったの1000円なので、是非ストレッチ素材に変えて欲しいところ。（たまたまGSGのルーベ素材と思しきジャージを所有していたため差が気になった）まあ贅沢を言えばキリが有りませんが、欲しかった明るい色の明るいデザインのジャージが手に入ったので、この秋から冬にかけて、気分良く走ることが出来ます♪そして近々デビューさせる予定の新兵器ともカラーコーディネートできそうで、すでに頭の中には、これを着て颯爽と走り回っている自分がいます（笑
29Sep
- 箱根芦ノ湖･大涌谷 135km
  9月28日8:15～17:45　　　晴れ時々曇り　　19～23～16～21℃ルート：県414 ⇒ R139 ⇒県380 ⇒ R1 ⇒芦ノ湖　　　　⇒北岸沿いルート(箱根九頭竜の森セラピーロード) ⇒ 県735 ⇒ 大涌谷　　　　⇒R138(乙女峠) ⇒ 県401 ⇒ R469走行距離：135km獲得標高：2080m平均速度：19.3km/hコース難易度：★★★★☆　　　　　　　三島からのR1は車のプレッシャーが高くマイペースで登れない　　　　　　　芦ノ湖以降も登るシーンが多く地味に脚を削られ続けるコース満足度：★★★★★　　　　　　　箱根峠を越えて芦ノ湖が見えた時はいつも感動的　　　　　　　風光明媚な一流の観光地を自分の脚でめぐる達成感もたまらない行こう行こうと思いつつもなかなか脚が向かなかった3年ぶりの箱根へ。万全の体調だったつもりが、出発してまだ5kmの下り途中でまさかの空腹感。パワーの出ない不調日なことを悟り、無理のないペースで走ってきた。三島から箱根峠へ向かうR1では、車道を走っていい速度＆安定感が出せなくて、屈辱の歩道走行となった。歩行者は誰もおらず迷惑はかけないが、その代わり荒れ放題でとても走りにくかった。大涌谷へは余裕が無くて向かおうかどうしようかもの凄く迷い、せっかくここまで苦労して登ってきたのだからと、さらに頑張ることにした。行っておかないと、またやり直しすることになるのが嫌だったのもある（笑噴火の名残で、まだ水蒸気の上がる火口へは近寄れなかったが、遠目に見ても迫力が増した荒涼な景色は、苦労しただけの価値があった。ウェアは、まだ9月なのにと迷いつつも、長袖インナーとレッグカバーを冷感タイプからウォーマータイプへ変えたのは正解。暑く感じたのは箱根への登り序盤だけで、その後はずっと快適だった。三島までは流していき、いよいよ登坂開始地点！序盤の旧道が有る区間はもちろん交通量の少ないこちらを通る日本一の大吊り橋三島スカイウォークはまだ盛況のようだった山中城址付近にできた新道からは三島・沼津市街と駿河湾を一望新道にはトンネルもあるが獲得標高が減るわけでは無い（笑この辺りの歩道はとても走りやすかったが･･･登りで石畳は勘弁してほしい･･･そして大半の区間がこんな感じで行く手を阻まれる･･･腕脚はウェアでカバーされているのをいいことに突っ切って進むこと数kmようやく箱根峠標高846mに到着！日頃登り慣れている標高のはずが、疲労感が半端なかった下って行って芦ノ湖が一瞬見える地点は秘境的で、この景色を見るために登ってきたんだと思う何とか午前ぎりぎりに湖畔に到着脚こぎボートに黒鳥が有るが、これは違うよな･･･黒サギ？箱根関所は眺めるだけでスルー水面に鳥居の浮かぶ箱根神社に向かうが･･･バイクを固定できる良い場所が無くなっており、遠目に眺めただけでお参りできず脚の消費を抑える目的で北岸の遊歩道（自転車走行可）を通るこれは出口側の看板しかし以前よりかなり路面劣化が進んでおり走り辛い上に、落ち葉が多く見辛いMTB向きの道と化しているこんなことなら一般道を進めばよかったと後悔行こうか迷った末に大涌谷へ向かう幸い渋滞が無く到着しかし黒タマゴが欲しかったのに痛恨の売り切れ(T_T仙石原のススキはまだ緑色が目立ち、見頃はもう少し先の感じだった乙女峠を越えてこちらは東富士演習場のススキ西日が眩しく、ツバ付きキャップの必要な季節になった（もちろん被っている）十里木まで登ると再び寒い防寒装備をして日が暮れないうちにと一気に下って終了
22Sep
- 陣馬の滝 109km
  9月22日8:25～14:25　　曇りのち晴れ　　22～17～28℃ルート：県414 ⇒ 県71 ⇒県75 ⇒ R139 ⇒朝霧アリーナ ⇒県414　　　　⇒ 陣馬の滝 ⇒県184 ⇒ 県75 ⇒ 県10⇒ 富士川河口　　　　⇒ 県10 ⇒ 県75 ⇒ 富士見峠走行距離：109km獲得標高：1310m平均速度：22.2km/h給水量：2.1Lコース難易度：★★★☆☆　　　　　　　日頃のトレーニングコース絡みであり走れなければ話にならないコース満足度：★★★☆☆　　　　　　　ショートライドのつもりだったが100km台に乗せることが出来た　　　　　　　今週はライドに出られないかと思ったが、時間が取れて近場を徘徊することにした。ただし天候が怪しく、濡れてもいいようにステンレススポークに交換していく。朝霧アリーナでは霧の壁が押し寄せてきて焦ったが、幸い降り出すことは無かった。すっかり涼しくなり、登坂も発汗が少なく、脱水症状や脚攣りの心配がなくなった。熱ダレしないので、サイコン読みのAve.も良好(自分比)で、予定外の距離を走れた。今年は彼岸花の当たり年らしく、田舎の中でもさらに田舎道を進む今回のルートは、路肩の至る所に色鮮やかに咲いていて、目を楽しませてくれた。そしてお墓参りが未定なことも思い出させてくれ、明日は早起きすることになった。
15Sep
- 片面フラットSPDペダル wellgo R120B
  ROVE STのペダルを交換しました。元はPD-T8000を付けていて、ピン付きで踏み面も広く、片面SPDのフラット面としては抜群の踏み心地で何の問題も無かったのですが、こちらはMTBのBACKFIREに付けたくなり、代替えの品が必要になりました。また同じ物でも良かったのですが、新たに買うのにそれでは芸が無さすぎます。そこでROVE STは前後バッグ搭載で重量増が気になっている点、9割以上がSPD使用でフラット面はあまり使用しない点、を考慮し、もう少しロード寄りの片面SPDを選ぶことにしました。片面SPDは元々選択肢が少ない中で調べていると、某英国通販で3500円程のキャンペーン価格の品を見つけました（'18/01時点）私が考えていた条件ともマッチします。wellgo　R120B　　Sealed bearing　Silverフラット面は爪先側が広く、踵側はシェイプされた形状ちなみに現在入手可能な主要な片面SPDを下記一覧に挙げてみました。　　　モデル　　　　　　重量　最安実勢　　　　　特徴wellgo　　 R120B 350g　5000円　軽量細身でロード向き・ピン付きKCNC　ｸﾘｯﾌﾟﾚｽﾌﾟﾗｯﾄﾌｫｰﾑ　326g　8500円　最軽量ながら踏み面そこそこ広いSHIMANO　PD-A530　 383g　4000円　細身でロード向きだがピン無く滑るSHIMANO　PD-EH500 　383g　7000円　A530の後継でピン付きSHIMANO　PD-T8000　 422g　8000円　広くて踏み易さ抜群・反射板付SHIMANO　PD-M324 533g　4200円　安いが見た目ママチャリ的で重量級　　　　　　※最安実勢価格は'18/09時点で私が調べた概略です。時期や調査方法により変化するでしょう。KCNCも攻めた感じのデザインが気になりましたが高価なため購入は見送り、PD-EH500は新製品で購入時点では出回っていませんでした。R120Bはキャンペーン価格でなくても機能と価格の点でバランスの取れた手頃な一品と思います。R120Bの詳細●重量　通販サイト等のスペックでは362gとなっているが実測では350g●メンテナンスホール付き　グリス注入用のメンテナンスホールがあります。　回転異常を感じたら分解してしまう気もしますが、無いより有る方が良いですね。●リリース力(りょく)調整　片面SPDの様な緩いコンセプトのペダルを使う方は、　リリース力は弱側に調整しているのではないでしょうか？（私は最弱で使用）　弱側の調整幅は、PD-A600やPD-T8000等シマノの一般的なSPDと同等と　感じており、リリースが硬すぎて困ることは無いと思います。●プラットホームの高さ　ペダル軸中心からクリートが着座する面までの高さを測ると、　　　　シマノ一般SPD：約10mm　　　R120B：約11mm　となり、　ペダル軸より足裏が対シマノで1mmほど離れてしまうことになります。　まあ本項も前項同様に片面SPDを使用するような方は、　それほどシビアに感じないとは思いますが、一応弱点となります。　ちなみに私はロードバイクのPD-A600と併用中ですが違いを感じ取れません（笑　SPDの場合、シューズのソール厚さの影響の方が大きいでしょうね。●クリート　クリートはwellgo呼称『WPD-98A』というシングルモード相当品が付属します。　私はマルチモード派なので自己責任でSM-SH56を使用していますが、　一応リリース力最弱でダンシングしても外れるような不具合は起きていません。　ただし互換品とは言え、そもそもシマノのクリートを使用すること自体が　イレギュラーですので、クリートは各自の責任で選ぶ必要がありますね。●キャッチ性　発進時のビンディングキャッチ性に関しては、それほど良くありません。　これは本ペダルに限らず片面SPDの宿命で、フラット面とSPD面の重量差が　少なくバランスが良いため、フリー状態で上を向く面が一定しにくいからです。　またペダル軸根元のゴムパッキン緊迫力が高いのか、内部グリスがまだ硬いのか、　500km程走行した現在でもペダルの回転にまだ若干の抵抗感（粘り気）があり、　上を向く面がさらに安定しにくくなっています。　従ってキャッチ性の結論を出すにはもう少し距離を重ねる必要がありますが、　たとえキャッチできなくても、フラット面の食いつきが良好なため、　交差点や車をやり過ごしてから、落ち着いてキャッチし直すことはできています。　　　　まだアンバランス力よりも粘性力の方が大きく上向き下向きどちらも撮れてしまう本来は爪先（幅広側）が真下を向く模様上記の通り、ROVE STの様なアドベンチャーロードには程良いペダルでした。唯一失敗したのは、黒クランクに対しシルバーが浮いてしまっている点です。黒とシルバーのカラバリで何故シルバーを選んでしまったのか･･･いくらシルバーパーツ好きとはいえ、今回は少々考え足らずでした。ROVE ST Ver.5.0　wellgo R120Bペダル仕様実はVer.4.0の時点で既に装着していて、Ver.4.0=Ver.5.0となってしまっています
14Sep
- 韮山反射炉と富士見PW 145km
  9月13日8:25～17:20　　　　曇り　22～26～25℃ルート：県10 ⇒富士川堤防 ⇒ 海岸堤防⇒沼津港 ⇒ R414 ⇒ 県17 ⇒ 県130　　　　⇒ R136⇒ 県132 ⇒ 韮山反射炉 ⇒ 江川邸 ⇒ 韮山城址　　　　⇒ 富士見パークウェイ ⇒ 県139 ⇒ 県144 ⇒ 沼津港 ⇒ 海岸堤防　　　　⇒ 田子の浦港 ⇒ R139 ⇒ 県414走行距離：145km獲得標高：1130m平均速度：21.8km/hコース難易度：★★★☆☆　　　　　　　平坦基調の容易なコースに敢えて登る必要性の無い坂道を追加コース満足度：★★★★☆　　　　　　　韮山近辺はR136は騒々しいが国道から外れると史跡が多く　　　　　　　のどかで良い所だ　　　　　　　不調時の逃避コースのつもりが案外追い込んで走ることが出来た韮山反射炉は、世界文化遺産に指定されたばかりの3年前に訪れたことがあるが、その後ガイダンスセンターが併設されたので再訪問してみた。前回はバイクを置ける場所も無く困ったが、今回はさすが自転車の街を標榜する伊豆の国市だけあってバイクラックも整備されており良かった。周辺の史跡をウロウロしていると、富士見パークウェイ入り口に出くわしてしまい、これは登らない訳にはいかないだろうと、予定外の自主トレもしていく（笑帰りの海岸堤防では、エアロロードに絡まれて面倒くさかった。挨拶もなくノロノロと抜いていったかと思えば、いつまでも目の前にいる。こういう連中がいるから海岸堤防やサイクリングロードは好きになれない。山登りも終えてせっかく気分良く走っていたのが台無しだ。あまりに煩いので、ハイテンション気味だったこともあり、一気に抜き返して残りの堤防も全力で駆け抜けて振り切ってきた。ポリシーに反する行動をしてしまったが、あまり人の心を乱すようなことをやらないで欲しいものだ。走りやすい気温になってきた天気は良くもなく悪くもなくといった感じの薄曇り海岸沿いに東へ進む内浦の漁港には疲れていなくても寄り道するのが習慣化船のアンテナの上にカモメ？三津で海から離れて内陸へ狩野川沿いに進み韮山反射炉へ到着駐車場とガイダンスセンターが整備されているガイダンスセンターはビデオ上映がメイン？　時間の都合で見なかったが他の目ぼしい展示物はこれだけ･･･記憶では前回入場料100円が、一気に500円になったのは何とも言えない感じとはいえ価値があるのはこちらで、維持管理は大変なのでしょうこれは当時の本物ではなくレプリカ場内の奥の方にはちょっとした庭園も整備されている反射炉生みの親である当時の韮山代官江川英龍邸韮山城址富士見パークウェイの登り口に出くわす（近くなのは承知していたが･･･）ここで逃げたら自転車乗りの恥と登り始めるパークウェイと素敵な名前だが景色は全く見えず、ひたすら自分との闘いのみ路肩には栗が落ちていて秋を感じさせてくれる峠へ到着8.1km標高差640mを52分で、9年前に2回登った悪い方と同タイム意外と劣化してないんだと嬉しくなる寄り道して夕暮れが気になりだし、狩野川ルートで家路を急いで終了
06Sep
- 本栖×(展望台＋湖＋みち） 127km
  9月6日8:10～15:40　　晴れのち曇り　　26～20～28℃ルート：県414 ⇒ 県71 ⇒本栖展望台 ⇒ R139 ⇒R358 ⇒県706　　　　⇒ R139 ⇒本栖湖周回 ⇒ R300本栖みち ⇒ 県9⇒ 県10⇒ R469走行距離：127km獲得標高：1760m平均速度：21.5km/h給水量：3.7Lコース難易度：★★★★☆　　　　　　　前半頑張って登って終わりでなく、後半も鬼のようなアップダウンコース満足度：★★★★☆　　　　　　　車の少ない道を秋空の下伸び伸びと走ることが出来た　　　　　　　先週は途中で諦めてしまった「本栖みち～富士川沿い」帰還ルートを改めて走る。本栖展望台・本栖湖・本栖みちと、本栖フルメニューとなるコースだ。また途中でお腹一杯になってしまわないように、西湖への寄り道は無しにしておく。県道71号鳴沢線を登るのは3週連続だが、今日は比較的調子良かった。それでも標高1000m上がるのに実走2時間近く掛かってポンコツには変わりないが(笑本栖展望台の先の北斜面は思いのほか涼しく、腹が冷えてやばかった。最高32℃予報に油断していたが、そろそろベストやウインドブレーカーが必要だ。後半は曇ったおかげで気温もそれほど上がらず、最後まで好調を保てた。これぐらいの走りができれば定番コースばかりでなく、チャレンジングなコースにも行く気になれるが、景色が鮮やかになる秋に向けてこのまま上向いて欲しいところだ。出発時から富士山はずっと見えていた本栖展望台　　　秋空の下、景色の輪郭もくっきりとしている本栖湖もみじの葉の先端だけ色づき始めている南岸林間コースは泥が流れてダート化していたここ以外も至る所台風後の折れ枝や流水が有り、今日は終日路面に注意が必要だった本栖みちへGO！　　　トンネルの多いワインディング富士川沿いは淡々と走る
31Aug
- 西湖・精進湖・本栖湖 118km
  8月31日9:00～16:10　　晴れ　　28～26～32℃ルート：県414 ⇒ 県71 ⇒ R139 ⇒ 県710 ⇒ 西湖 ⇒ 県21 ⇒R139 ⇒ R358　　　　⇒ 精進湖 ⇒ 県706 ⇒ R139 ⇒ R300 ⇒ 本栖湖2周 ⇒ R139 ⇒ 県414走行距離：118km獲得標高：1460m平均速度：20.9km/h給水量：4.5Lコース難易度：★★★☆☆　　　　　　　前半頑張って登ってしまえば中盤以降は快適に走れるコース満足度：★★★★☆　　　　　　　快晴の強い日差しが降り注ぐ中でも季節の移り変わりを感じられた　　　　　　　出発が遅くなって行き先に贅沢を言っていられなくなり、とりあえず体力維持のために標高の高い北方面に向かう。西湖・精進湖・本栖湖と巡り、その先は本栖みち～富士川沿い帰還を考えていたが、三湖を回った時点で充分お腹一杯になり、そのまままっすぐ下って終わりにした。高原地帯は気温こそ30℃あったが、空気は乾いていて心地良い。朝晩は冷え込み始めた証拠だ。セミの声はいつの間にか聞こえなくなっていたし、湖畔ではススキが風に揺れている。8月も今日で終わりで、確実に秋が近づいてきている。下ってくると下界はまだまだ蒸し暑かったが、この暑さもあと数ライドの我慢だ。西湖西湖名物の案山子はよく見れば夏祭り仕様だった精進湖本栖湖まだ暑い地元も秋らしい風景が見え始めている
27Aug
- 清水港『南極観測船しらせ』 102km
  8月26日12:30～18:55　　　　晴れ　32～36～30℃ルート：県75 ⇒R52⇒ R1 ⇒ 清水港日の出埠頭⇒ R1⇒ 東静岡　　　　⇒ 県74 ⇒ R150⇒R1⇒ 県396⇒ 県10走行距離：102km獲得標高：620m平均速度：21.7km/h給水量：4Lコース難易度：★★☆☆☆　　　　　　　平坦基調だが市街地区間が長く一定ペースで走りにくいコース満足度：★★★☆☆　　　　　　　特に何の変哲もないコースだが　　　　　　　清水港に特別な船が入港している時には楽しめる清水港に『南極観測船しらせ』が入港しているとのテレビ報道があった。滅多にお目にかかれない特別な船で、是非見てみたいと思い行くことにした。ついでに東静岡のショッピングセンターに、先日買いそびれた物があり寄り道する。朝から行きたかったが午前は都合が有り、午後からとなった。折しも残暑の厳しい日で、確かに暑かったものの、平地基調で発汗が少ないのと、夏も終わりになってようやく身体も慣れてきたのか、比較的楽に走れた。肝心の『しらせ』は、日頃の行いが悪いせいか、内部見学は叶わなかったが、それでも氷を砕く頑強そうな船首を拝めただけでも充分満足できた。清水港は豪華客船等を誘致していて定期的に入港している。また機会があれば見に行こう。内房の里を抜けるルートで海へ向かう途中の稲刈り風景　　台風で倒れてしまい大変そうだ付近の渋滞も自転車のおかげで難なく通り抜け、清水港日の出埠頭に到着しかし着いたのは14時20分、内部見学は40分待ちに対し15時には終了のため断念船首の国旗が誇らしげ（風向きが悪くて見えてませんが）運用は海上自衛隊が行っており、南極観測船ではなく『砕氷艦しらせ』となっている救命ボートは通常型以外に、寒地用のカプセルタイプもあったが撮り損ねT_T陸自もコラボ展示していて、御殿場方面でよく見かける車両もあった近くでまじまじと見るのは初めて次の目的地である東静岡のショッピングセンターへホイールに負荷がかかる駐輪場しかなかったが、頑丈なホイールだから大丈夫･･･(汗盗難も心配で手早く5分で買い物を済ませるその後は、以前住んでいたことのある懐かしい地域を通り抜け･･･海岸に出たらそのまま海沿いに帰宅峠ルートで帰らなかったのは、暗くなると怖いからと言い訳しておく（笑
22Aug
- 新倉山浅間公園 116km
  8月22日8:15～17:00　　　　晴れ　27～33～31℃ルート：県414 ⇒県71⇒ R139 ⇒ 下吉田駅⇒ 新倉山浅間公園⇒ R137　　　　⇒ 河口湖 ⇒ 県21⇒西湖⇒ 県710⇒ R139 ⇒県71⇒ 県414走行距離：116km獲得標高：1760m平均速度：19.1km/h給水量：5.5Lコース難易度：★★★★☆　　　　　　　獲得標高の割に走りやすいが、今日のコンディションでは厳しかったコース満足度：★★★★☆　　　　　　　往復の道中はずっと晴れて景色も良好　　　　　　　しかし肝心の目的は果たせなかった富士山をバックに色鮮やかな五重塔で有名な新倉山浅間公園。以前より行くタイミングを狙っていて、今日の快晴なら期待できそうと出陣。しかし近づくにつれ富士山に雲が掛かり始め、到着した昼過ぎにはすっかり雲の中。昼食をはさんで小一時間ほど晴れるのを待っても無駄だった。夏は朝夕以外は雲が出るのを解ってるのに、昼しか行けない私の実力が出た感じだ。涼しくなったら、改めてチャレンジしよう！牧草が刈られてすっきりした酪農地帯を進む富士山はバッチリ見えている最高標高地点の本栖展望台を通過今日は重量級のバイクだったから暑さもあって登りはしんどかった唯一涼しくて快適だった北斜面の林間コース富士山駅近くの金鳥居新倉山は分かりにくい場所にあるため目標にしていた下吉田駅展示車両のブルートレインは、入場券100円で内部見学もできたがまた次の機会に田舎者にとっては物珍しいレンタルバイクもあったリヤ片持ちでどんな走行フィールなのか気になる駅前からはレンガ通りが整備されていて迷わずに行ける新倉富士浅間神社に到着し、まずはお参り五重塔（忠霊塔）までは階段または遊歩道で行くことが出来る遊歩道は車両進入禁止の看板が立っていたが宮司の方に自転車はどうかダメもとで確認すると『是非上りなさい』とまさかの背中を押される結果に♪遊歩道は平均斜度15%、最大斜度25%ぐらいあるが短いから余裕でOK色鮮やかな忠霊塔に到着晴れていればこんな感じに見えるはずだが･･･小一時間過ごして、一番良かった時でこの程度･･･残念公園を下って、帰りは湖畔沿いに戻る河口湖山梨名物のハッピードリンクショップで給水ノンシュガー(甘味料)、ノンカフェインの選択肢がもっと増えて欲しいと思うこの頃西湖は水面が眩しくなり始めた･･･夏もそろそろ終わりだな･･･と思ったのも束の間、標高1000mでこの気温は異常だ！下りに入るとまた富士山はバッチリ見えている　嬉しいような残念なような（苦笑地元に戻るともう稲刈りをした田んぼがあったこの地域は稲刈りが早い田んぼ一面が丸坊主にならないうちに夏の思い出写真を残して本日は終了！
11Aug
- ROVE ST V4.0 上ハン偏平化
  ROVE STには、普通のロードバイクに比べて巨大なハンドルが付いています。540サイズではブラケット部で芯－芯460mm、バーエンド部で芯－芯540mmもある幅広な『ハの字』ハンドルです。積載時やダート走行において、安定したハンドリングを得るためと思われます。そしてアスファルト路面においても、タイヤ周りの重量を感じさせず、軽いながらも落ち着いたハンドリングが気に入っています。アドベンチャーロード／グラベルロードでハンドル交換と言えば、セミドロップハンドルの様な形状のマウンテンドロップに交換するのが主流ですが、私は頻度の少ないダートより、大半を過ごすアスファルトでの操作感を重視します。またヒルクライムでは上ハンをよく握り、他の2台は上ハン偏平タイプを使ってます。そこで同等のハンドルジオメトリで、上ハンに偏平加工が入った物を探しました。すると国内では見つからないものの海外にはあります。似たような趣向の方が少なからず居るということで、変人ではないと安心しました。FSA Adventure Compact RoadブラケットC-C460mm　バーエンドC-C520mmでほぼ同等オリジナル品やRNC7用FSAと同様のコンパクトショートリーチタイプなのも良しその他に準備した物●バーテープいつもは無地タイプを使うけれどROVEはお遊びバイクということもありカモフラタイプにしてみます●80mmノーマルステム未実施の全車一斉ステム短縮化も行うためところが1ヶ月程度しか使っていないはずなのにボルトが錆びている･･･汗パワー恐るべし！●交換用ステムボルトホムセンに行けばステン六角穴付ボルトが1本20円程度の低価格で入手できますが、座金組込タイプでないと座面摩擦係数が変わり、本来の締結力が発揮できないため、多少高くなっても専用品を使いましょう。交換作業の写真は、いつも通りはしょります･･･ついで作業として、引きの重さを感じていたリヤブレーキのインナーワイヤーにケーブルグリスを塗布して、若干改善したことだけ付け加えておきます。作業完了！上ハンが幅広になり掌を乗せやすくなりました♪下ハンの『ㇵの字』形状は健在（下ハンほとんど握りませんが）上ハンセンターからブラケット握り部までの実リーチも約114mmで同等OKROVE ST Ver.4.0　上ハン偏平化仕様これでヒルクライムのあるロングライドも快適、ガンガン走ろう！･･･と言いたいところですが、実はここ半年ばかりROVEには乗っていませんでした。冬場に指の負担が大きいダブルタップレバーで無理して走り、右手中指が腱鞘炎になってしまってました。治るのに約3ヶ月近くかかり、その後も再発が怖くて乗れずにいたのです。ダブルタップレバーは、夏場の指ぬきグローブならば中指と薬指の2本で操作できますが、冬場の厚手グローブでは中指1本しか当たりません。もともとシフトダウン時の操作力が重めな上に、全ての変速操作を右手中指1本で行うのは、長距離走ると指が悲鳴を上げます。操作が単純なダブルタップレバーは、コンセプトとしては嫌いではないけれど、変速システム全体としては、やはりまだまだ改善の余地がありますね。シマノがロード用のフロントシングルコンポを発売したら変えたくなってしまうかもしれません。そうは言っても現状はこのまま乗るしかない訳で、冬場は避けるようにして、指の様子を見つつ距離を伸ばしていくつもりです。
03Aug
- 富士山世界遺産富士宮口五合目 111km
  8月3日7:50～17:10　　　　晴れのち曇り一時雨のち晴れ　28～15～33℃ルート：富士山本宮浅間大社⇒ 県180 ⇒富士山元宮山宮浅間神社⇒ 県180　　　　⇒ 水ヶ塚 ⇒ 県152 ⇒ 富士山富士宮口五合目⇒県152 ⇒ 県180　　　　⇒ 県72 ⇒ 村山浅間神社⇒ 県72⇒ 県71⇒ 人穴浅間神社⇒ 県71　　　　⇒ 白糸の滝⇒ 県184走行距離：111km獲得標高：2770m平均速度：16.5km/h給水量：4.5Lコース難易度：★★★★★　　　　　　　ひたすら登り続けて筋持久力を試される道コース満足度：★★★★★　　　　　　　偉大な富士山を走ったうえで文化的価値にも触れられる今日は、100km超ロングライドが生涯200本目となる記念ライド！200にちなみ200kmライドも考えたが、猛暑続きで身体のダメージが大きすぎるため涼しい富士山をメインに世界遺産構成資産を巡る山岳コースを編み出した。短いながらもとてもハードで濃密なライドになる。富士山は今年二度目なので無理せずお気楽モードで登り、たびたび脚付きもした。それでも厳しい山ということには変わりはなく、限界寸前での五合目到着となった。毎度毎度苦しいが、登り切った時の達成感で、全てが良い思い出に変わる。その後は山麓の世界遺産もオールクリアーし、記念ライドに相応しい充実感で帰宅。ロングライドは毎週走ることを目標としていて、実情は6割も走れればいい方だが、それでもここ3～4年はコンスタントに走れている。走ってみたいコースと走れるコースのギャップが年々開いてきている気がするが、走れるコースを楽しく走って行こう。＊　　　　＊　　　　＊富士山の所有者である富士山本宮浅間大社(世界遺産構成資産)にお参りしてスタート鳥居の右側にあるはずの富士山が見えないが、夏場は見える方が少なく仕方ない登山道沿いにある富士山元宮山宮浅間神社(世界遺産構成資産)にもお参り山宮浅間神社には本殿は無い最終自販機の篠坂交差点で給水前回ダブルボトルでぎりぎりだったため、フロントバッグにも忍ばせた3.5ボトル体制それでもほぼ飲み切った標高1240mの西臼塚で補給動物は出ないがアブの直撃が多かった登山ルートから一旦外れ、水ヶ塚へ給水のため立ち寄り車両通行止め区間に入り、五合目アタック開始！木々が植林ではなく原生林に変わってくる高鉢駐車場で昼食木製看板ごとに目標を刻みながら標高を稼いでいくしかし自転車にとって有難迷惑なのが、この残距離看板　見るとまだこんなにあるのかとガッカリする終盤は脚が辛くなってきたところへ急傾斜でダブルパンチ長かった登りを終え、五合目到着！山頂は見えないというより、五合目が雲のまっただ中山頂登山の受付をする方々山頂方面への物資輸送用ブルドーザーウインドブレーカーを羽織って下山開始　　下界もほぼ見えない標高500m付近まで下ったら、平行移動しながら遺産巡り世界遺産構成資産　村山浅間神社世界遺産構成資産　人穴富士講遺跡（人穴浅間神社）人穴は立ち入り禁止だったが、実は明日8月4日から立ち入り可能となるらしい！富士講遺跡世界遺産構成資産　白糸の滝●お土産　その①ダイエットに効く箸　　苦しい登坂を思い出して暴飲暴食できません●お土産　その②富士山ではゴミは捨てずに持ち帰りましょう潰せる「いろはす」以外を買ってしまうと持ち帰りが大変なことになり要注意●ロングライド出走数の推移　　　　今年はまだ8月、結構頑張っていいペースで走れている
01Aug
- Panaracer GRAVELKING 28C
  現在、無パンク記録の更新中です！2015年7月29日に最後のパンクをして以降、丸3年、距離にして23800km程、路上でパンク修理する事態にならずに済んでいます。しばらくやっていないおかげで、以前は頻繁にやって得意だったパンク修理が下手になってるかもしれません（笑そんな長期間パンクに縁が無いのは、一番パンクしやすいロードバイクで、グラベルキングを使いだしたためではないかと感じています。今回、そのグラベルキングを寿命交換することになったので、これを機に紹介したいと思います。Panaracer　GRAVELKING　700x28CカールトンとRNC7には、2台ともグラベルキング28Cを入れています。若くてイキのいい方はロードバイクに28Cなんて邪道と思うでしょうけれど、アタックすることなんて滅多に無く、イーブンペースのサイクリング主体のおじさんにとっては、いろんな面でバランスの取れた良質なタイヤです。特徴を上げていくと、まずはその28Cの太さによるエアボリュームで、とても快適です。ロングライドで、ひび割れや工事補修跡だらけの路面が続く場合においても、体力的にも精神的にもかなりストレスが低減されます。そしてグラベルキング本領発揮のダートでは、太さがある分だけ走破性が高いです。これぐらいの河原の堤防等は、速度を落とさずとも余裕で走れてしまいます。耐摩耗性も良好です。2016年2月デビューから2年半で、カールトン6300km、RNC7は4700km程走り、摩耗よりも先に劣化で交換となりました。特にカールトンは、ヒルクライム練習ばかりやって獲得標高は10万m近く、条件的にかなり厳しいはずですが、それでも摩耗はこの程度です。写真はともに後輪（ただし3000kmで前後入れ替えしており前輪も大差なし）ヤスリ目部分が摩耗した程度で、ゴム厚はまだまだありそう'18/08/15追記･･･捨てる前に切断してみました半分も摩耗していなかったようで、まだ1mmほど残っています転がりに関しては、ロードバイクで23c、25c、26c、28cと使ってきて、それほど差を感じていません。鏡のように滑らかな路面を走る場合ならば、細タイヤに軍配が上がるでしょうけれど、実際の路面を走る限り28cでもほとんど差は無く、むしろ劣化した粗い路面では失速することなく良好と感じています。ちなみに空気圧(MAX7.4bar)は、当初は体重71kgで6.8bar入れていたのを、更なる乗り心地を求めて徐々に下げてきて、最近は65kgで5.8～6barにしています。この程度までならば、抵抗増加もほとんど感じません。もっさり感への影響が大きい重量に関しては、スペック上270gで、これでも28Cとしては充分に軽いですが、新品実測(n=2)で256g,258gとさらに軽く、主流の25Cと20g程度しか違いません。ホイール銘柄による重量差に比較すれば軽微な差となっています。グリップに関しては、コンパウンド的には耐摩耗性が高い分、グリップ力はそれ程は高くないと思います。しかし構造的に太さがある分、実際の路面の凸凹に対して追従性が良く、接地面積の広さも相まって、ナーバスにならずに安心して下れます。少なくともサイクリングスピードでは不満を感じることはありません。最後に耐パンク性に関しては、冒頭に述べた通りパンクの経験がありません。カールトン6300km、RNC7が4700km、そしてルーベ時代のブルベエディション(グラベルキングの前身)での約3000kmを合わせると約14000kmパンク無しということになります。視力があまり良くない関係で、事故後のガラスの海を通過してしまったことも数えきれないほどある中でこの結果は、耐パンク性は非常に良好と言えます。以上の通り、サイクリング使用を考えるとバランスの取れたタイヤで、特にエンデュランスロードに乗られている方にはお勧めな感じです。＊　　　　　＊　　　　　＊今回交換してみて、マイナーチェンジがあったらしく以前の物と違いがあったので挙げておきます。金型から変わっているようで、同名称で販売継続の割には結構大掛かりな変更です。　新旧の見分け方　　　許容空気圧表示等の型抜き文字が、初期型：凸文字、　新型：凹文字①ブラウンサイドの色の変更初期型：チョコレート色新型：キャメル色　　　天然ゴムっぽくなり見た目良好だが汚れやすいかも②タイヤ幅の変更　　　　※15Cリムに装着した場合初期型：28mm強新型：26.5～27mm強新型は、流行りのワイドリム装着を想定したのか、狭くなってしまっている！この点は、28Cを使用するメリットが減ってしまい非常に残念。クリンチャーホイールは、現有2本との心中を考えていてさすがに買い替えられない。パナレーサーさん余計な変更をしてくれたものだ･･･それでもまだ唯我独尊なグラベルキングの優位性は揺らぎません。絶大なる安心感を持ってロングライドに出られるタイヤです。
27Jul
- 大瀬崎 136km
  7月27日7:15～15:10　　　　晴れ時々曇り　24～32℃ルート：県414 ⇒田子の浦港 ⇒ 海岸堤防⇒千本浜 ⇒R414 ⇒県17 ⇒大瀬崎　　　　⇒県17 ⇒R414 ⇒千本浜 ⇒海岸堤防 ⇒富士川沿い(県10)走行距離：136km獲得標高：約600m平均速度：22.7km/h給水量：5.5Lコース難易度：★★★☆☆　　　　　　　多少車のプレッシャーが高い区間は有るが平坦基調で走りやすいコース満足度：★★★★★　　　　　　　西浦海岸は変化に富んでおり見ていて飽きない　　　　　　　先週・先々週と富士山五合目で、いわば山と空の狭間の地だったので、今日は海と空の狭間の地である大瀬崎に向かう。対岸からは、西伊豆から駿河湾に飛び出した砂洲が海と空に溶け込んで見える。途中の漁村の風景も含め、お気に入りのコースの一つ。しかし海水浴シーズンであることをすっかり忘れていて、いつもは静かな大瀬の入り江も賑わしく、岬の先端まで行けなかったのは少々残念。帰路は気温が上がり、暑さに弱い身体が80%出力のセーフモードに入ってしまった。それでも往路に向かい風で頑張っておいたおかげで、追い風基調で助かった。曇っていたら青い海は見られない訳だし、熱中症にならずに済んで良しとしよう。
22Jul
- RNC7 アルミハンドル化
  ステム交換の際にクラックが発生したネオモルフェ。今回でカーボンハンドルで3本目のトラブルだったことから、カーボンに見切りをつけ、アルミハンドル化することにしました。アルミハンドルは、F-20G用にと準備したものの交換せずに放置していたFSA WING COMPACTシルバーがあります。色はクロモリのRNC7にピッタリ、ブラケット取付時の実リーチ寸法も同等、上ハンに偏平加工が入っていて握りやすい、と条件的に申し分なく、これを使うつもりでいました。ところがいざセットしてみると、幅が狭い？？C-C400mmのはずだが･･･と実測してみるとバーエンド部の寸法でした(T_T)ブラケット取付部はC-C380mm程度しかありません。そこで仕方なく幅違いを探しますが、すでに旧型で一般には出回っておらず、まあアルミ製品なら大丈夫だろうと怪しいところから入手しました。荷姿が露骨で、何を買ったか家族にバレバレです（笑色は残念ながらブラックとなってしまいました。今時シルバーは昔ながらのオーソドックスな形状の物しか残っていません。交換作業は、ネオモルフェがケーブル内装式だったため少しばかり面倒でしたが、合間を見てちょこちょこと進めて出来ました。シルバー系でまとめていたので、やはり黒い部分が目立つ気がしますバーテープを目一杯巻いてしまおうかとも思いましたがフロントバッグを付ける際に邪魔になるのでやめておきましたここで今回のハンドル騒動の発端となるブラケットポジションに関しては、ブラケット取付状態での実リーチ寸法は約116mmとなり、ネオモルフェの117mmとほぼ同じ寸法に収められました。RNC7　アルミハンドルFSA WING PRO COMPACT仕様もとすスペシャルなRNC7が普通のRNC7になってしまった気がして少々残念･･･そんなことより、上ハンを水平にしたつもりが少し上向きでしたまだ走らせてないけどたぶん違和感あるだろうから直しておこう
20Jul
- 富士山御殿場口五合目&一周 123km
  7月20日7:35～17:10　　　　晴れのち小雨　28～20～32℃ルート：富士山本宮浅間大社⇒ 県180 ⇒県152⇒ 水ヶ塚 ⇒ 県152　　　　⇒ 御殿場口五合目⇒県23 ⇒ 桜公園 ⇒ R138 ⇒ 山中湖 ⇒ R139 ⇒ 県71走行距離：123km獲得標高：2370m平均速度：17.3km/hコース難易度：★★★★★　　　　　　　フジイチ&五合目の4パターン中では最も容易だがそれでも充分変態的コース満足度：★★★★★　　　　　　　富士山の偉大さを身をもって感じられるスペシャルなフジイチ　　　　　　　一周した＆登山道終点まで登ったことによるダブルの達成感　　　　　　　マイナーな御殿場口五合目へ自転車で行く人はレアで自慢できる？(笑もともと先週行く予定だった御殿場口五合目へ。御殿場口は、単純往復しても帰路に登り返しがあって損な気分になるため、いっそのこと戻らずに先へ進んでフジイチにしてしまう作戦にした。最近の特訓の成果は無いとは言わないが、有るとも言えないような状況で、かなり苦しい登坂だったが、五合目へは何とか意地で到達した。富士河口湖町は標高800m以上なのに異様に暑く、頭痛が出て熱中症になりかけた。トータル4L以上の水分補給と、野菜ジュース2本のミネラル補給で何とか凌いだが、やはり夏場のロングライドは身体へのダメージが大きい。後半ペースが上がるはずの区間でも落ちたままで、ほぼ限界ライドだった。とりあえず公約の『複数の五合目制覇』は達成したので、しばらくはお気楽ライドにしようと思う。まだまだ続く長い夏の間に気が向けば、またチャレンジするかもしれない。今日も浅間大社の前で手を合わせてからスタート涌玉池から始まる市街地区間の登り、通勤ラッシュと重なり厳しかった最終信号の篠坂交差点でボトル2本を満水に今日は1000m付近でもアブラゼミの鳴き声がしてあまり涼感を感じられない市兵衛沢という溶岩流の跡にできたと思われる雰囲気たっぷりの沢西臼塚で補給休憩　　山頂は見えず富士宮口への分岐は無視して直進　　温度表示は写ってないが22℃水ヶ塚でも山頂は見えないかと思ったらバッチリ見えた♪　　綺麗に色づいた夏富士少し下って御殿場口の分岐へ御殿場口はマイナーで知らない人も多いと思う標高は1440mで4登山口の中では一番低い御殿場口は短いが急で、一見地味なアスファルト路面も勾配は10%後半と思われる途中で脳血管が心配になり思わず脚を着く（苦笑五合目に到着！下界に広がるパノラマサイクルステーションが有り、ベンチで昼食工具の貸し出しもしているようだが、ここまで来れる人には不要と思う頂上への登山口となる鳥居その先はこんな感じ下山開始御殿場側へ下りるが、不慣れな道の上に木漏れ日で路面も見辛く、ブレーキを引きずっているとカーボンラミネートリムが過熱してしまい、しばらく冷却R138フジイチコースに入り、須走口分岐点今年は登らないというか、今後は恐らく永久に無理富士山に比べれば遥かに楽に感じた籠坂籠坂峠をクリアーし、この時点では本日は余裕の勝利を収めた気分･･･二昔前のホームグラウンドでもある山中湖畔でくつろぐウッドデッキは開放感抜群で、山中湖に来たら走らないと損前回訪問から1か月経って、みにくいあひるの子はアヒル並みのサイズに成長！ただし3羽いたはずで、1羽どうなったか気になる･･･河口湖付近の暑さにたまらず一時避難を考える･･･しかしあまりに場違いな格好に気付き諦める富士吉田口（スバルライン）への分岐点自走アタックは、今年の仕上がり具合ではまだ無理･･･県道71号鳴沢線に入って富士山西側の峠となる本栖展望台で本日の登りは全て終了！いつの間にか空は暗くなっているその後南斜面に入り、やけに涼しいなと思ったら案の定雨が降り出すカメラをチャック付ポリ袋に仕舞い、慎重に下って帰還