
10月10日7:45~18:05 晴れ時々曇り 19~22~16~22℃
ルート:富士山本宮浅間大社 ⇒ 県180 ⇒ 山宮浅間神社 ⇒ R469 ⇒ 村山浅間神社
⇒ R469 ⇒ 須山浅間神社 ⇒ R469 ⇒ 県150 ⇒ 県151
⇒ 東口本宮富士浅間神社 ⇒ R138 ⇒ 北口本宮富士浅間神社 ⇒ R139
⇒ 県707 ⇒ 県710 ⇒ 富士御室浅間神社 ⇒ 河口湖大橋 ⇒ 河口浅間神社
⇒ 県21河口湖周回 ⇒ 県714 ⇒ R139 ⇒ 県71 ⇒ 人穴浅間神社 ⇒ 県71
走行距離:141km
獲得標高:1990m
平均速度:20.3km/h
コース難易度:★★★★☆
もともと獲得標高が大きいフジイチに多数のオプション追加
コース満足度:★★★★★
世界遺産の浅間神社をフルコンプリートした達成感
富士山世界文化遺産の構成資産となっている浅間神社9ヶ所を全て巡ることにした。
富士山の周囲に見事に分散しているため、必然的に富士山一周もすることになる。
幸いなのはフジイチの基本コースから大きく外れることなく回れることだ。
お参りのお賽銭用に、御縁がいっぱいあるようにと、
この日のために貯めていた大量の五円玉を持っていく。
走り始めてみて、今日の体調は本来フジイチを回れるような状態ではなかったが、
目的地が多数あったおかげで、小刻みに目標を定めて走り、
お参りの度に休憩できたことで、疲労の蓄積を抑えられ失速せず走りきれた。
前半のんびりしすぎたため、後半は日没が気になり駆け足で回ることになった。
1ヶ所の滞在時間を15分としても、9ヶ所では2時間以上になる。
もともと最近は速度低下でフジイチが一日コースとなってしまっているのに、
それだけ寄り道したら時間が足りる訳が無い。
浅間神社巡りは日の長い春夏向きのコースだ。

各地にある浅間神社の総本宮である富士山本宮浅間大社からスタート
富士山も霞み気味ながらも見えている




市街地斜面を登りここから富士山という境界に位置する富士山元宮 山宮浅間神社

賽銭箱だけで拝殿は無い

奥に見えた石段を登った先にあるのが遥拝所跡

今日はお参りメインなのでフォーマルな感じの黒羊号で出動
ジャージは派手派手だったが(笑

路肩の雑草は邪魔くさいが、ススキだけは何故か許せるから不思議だ

東へ平行移動して富士根本宮 村山浅間神社


最初の長い登りの区切りとなる富士山こどもの国
南麓では数少ない富士山ビュースポットなのに雲に隠れてしまった

裾野須山に下って、須山浅間神社


本殿改装して立派なのに参拝客誰も居なくて寂しそうなのでおみくじをひく
まあ確かに現在の運勢はこんなものだろう・・・

爽快なススキ野原の真ん中を抜け、

あざみライン入口にある東口本宮 富士浅間神社



道の駅すばしりにちょうど12時着で昼食
途中一緒に走ったTREK乗りの方ともお話しする
富士川沿い大回りコースでフジイチしているチャレンジ精神あふれる青年だった

第2の難関である籠坂峠を越え、

山中湖で一息入れる

白鳥はまだ若い感じで、6月に見掛けたヒナが成長したやつかな

R138沿いにある北口本宮 富士浅間神社
一番賑やかだった


河口湖畔にある富士御室浅間神社

社殿は二つあり、河口湖側の里宮と

富士山側の本宮

河口湖大橋を渡ると再び姿を現していた

河口浅間神社


あわよくば富士五湖を眺めながらと思っていたが全然時間が足りなくなり
鳴沢から県道71号ショートカットルートに入る
それでも林間道路はすでに薄暗く、先を急ぐことになる

最後の峠となる本栖展望台で日没を迎える
ウインドブレーカーを着込み、明るいうちに下れるだけ下ろうと
珍しくフルパワーで一気に下る

最後のビュースポット富士ヶ嶺JA前にて
夕日が当たっているのを期待したが、背が高くて日没が遅い富士山もすでに黒かった

人穴浅間神社(人穴富士講遺跡)へは何とか真っ暗になる前に到着

夕暮れ時はちょっと怖かった富士講遺跡
