こんな本がある。
「脳の右側で描け」
面白そうだったので飛びついて買ったんだけど
「はじめに」のところでまあ、つまずくわつまずくわ。
なんでこんなコ難しい書き方やねん!
なになに?
・・・空間的推論といった未解明の重要な行動および技能がどちらか一方の脳半球のものとすることに科学的に意味がない、ということである
・・新たな学際的領域である脳機能の研究が発展し、認知神経科学として知られるようになりました。今日では、伝統的な認知プロセスの分野に加えて認知神経科学が言語や記憶、知覚など・・
視覚的なイメージを処理し、相関的空間的な情報をとらえ続けながら・・
ほんっとこりゃダメ。一体何をせい!っていうねん。全編にわたってこの調子。
それでずっとそのまま積ん読・・ということに。
この本に書いてあること全部理解してる人いたら天才だと思います。
もうこうなったらナナメ読みで主な箇所だけを読むことにしよう。
とりあえずこの本によるといくつかのワークショップで絵の描き方が変わるらしいので
検証してみたいと思っていました。
本によると5日間、とのことですが、こんな本、5日で読めるはずがない!
まずはワークショップ始める前の自分の絵を描いておくこと!ですって。
1.自画像 2.記憶で描いた人物 3.自分の手 を描け、とある。
はい、わかりました。それはすぐにできそう。
しかし準備する材料がいろいろとあって正直手軽ではありません。
水性黒のマーカーですとかアクリル板やマスキングテープ、黒鉛のスティック4Bなど
いろいろ。ファインダーとやらを自作しないといけないし材料は全部買わないといけない・・。
アクリル板なんてちっちゃいの画材屋に売ってたっけ?
額にアクリル板使ったけど結構値が高かった。
これやろうと思ったら大阪の梅田まで電車で出て画材屋で材料かってこないと。
ちっとも腰があがらない。なんでこんな本買ってしまったんだろう・・。