このコロナ騒動によって、地元、旭川に昨年以来しばらく帰れていませんでしたが、今回、やっとこ実家に帰省することができました。久ぶりに実家に帰ると、色々と周りの景色が変化していて驚きました。昔の馴染みのお店なんかも取り壊されていました。こうして思い出がどんどん無くなってしまうのも悲しいものですね。まさに諸行無常。
さて、今回は実家に帰省して、両親に顔を出すのも一つの目的でしたが、当然、私はいつも川へと大物を求めて向かいました。今回は久ぶりに地元の旧友、通称ぼーちゃんを引き連れて突撃しました。
<上川地方「忠別川」>
釣行日時:2020年6月13日(土)04:00-16:00
水温:9ºC(06:00頃)
天候:晴れ
状況:午前中は目立ったハッチなし。夕方頃からカゲロウが出現。時折、小型ニジマスのライズを確認。
釣法:本流延竿、ハリス2号、針12号
前日、仕事が終わり、妻と浜寿司で鮨を食ってから、一人で旭川へと帰省。久ぶりに275号線、12号線を走りながら水田を見るたびに、西側へと戻ってきたのだなと実感しました。道東には水田がなく、ひたすら牧場ですからね。結局、旭川に到着したのは23:00頃でした。それから一眠りして、04:00には忠別川へと赴きました。
まずはいつものポイントです。
相変わらず良い流れをしており、一発大物が来そうな雰囲気でした。
対岸にはルアーマンの姿もありました。
私とぼーちゃんは二人でミミズを餌に仕掛けを流しますが、釣れるのは小型ニジマス(20㎝ちょっと)ばかり。しかしながら、かなり太っており、餌料環境はかなり良好な様子が伺えました。
結局は小型ニジマスばかりで大物は掛からず。ここはあきらめて、少し上流へと移動しました。
ここも良さそうに見えますが、若干流速が早いのでなかなか大物の親分がどっしりと構えていられるような様子ではありませんでした。若干今回は流量が多い様子でした。
途中でお腹が痛くなったので、とりあえず野ぐそさせてもらいましたm(_ _)m。
すっきりしたところで、気を取り直して。仕掛けを流すと・・・
小型ですが、筋肉が割れている様子です。朝青龍や白鳳みたいに、太っているようで、とんでもない筋肉が隠されたあの体型を連想させられます。
このあと、ダム下まで行きましたが、ガンガン流れており、NG。
その後、下流に移動したところ、秘境ポイントを発見することに成功しましたが、そこではボウズ。
結局今回も大物は釣れませんでした。
いつになったら50オーバーとか釣れるの??
私は釣りには向いていないようです。
でも釣りは楽しいからいいか~~。
そうそう、話は変わりますが、最近見つけたYouTuberのお姉さん。
夜中に横たわりながら、拝見しているのですが、なんか妙に見てしまいます。音楽がいい感じ。彼女は一人でよくこんな釣り旅に行くなと関心します。そして、小綺麗な感じ。私なんかが釣りに行くと、髭は伸び放題、髪はぼさぼさ、車の中はぐちゃぐちゃ、といった具合で汚らしいのですが、なんでこんなにきれいなんでしょうね。ぜひ一度見てあげてください。
あの厄介な風邪が一応一段落したとのことで(まだまだ第2、第3波がありそうですが)、私も今年の釣りをやっと開幕することができました。
<後志地方「羊蹄の本流」>
釣行日時:2020年5月31日(日)9:30~15:30
気温:25ºC前後、水温:13ºC(9:30)、15ºC(14:30)
天候:快晴
状況:水に濁りはなく、澄んでいる。増水している様子もなし。
水位:167.38
釣法:本流延竿、餌:ミミズ(熊太郎)
この川では一度も釣りをしたことがなく、今回はどこがポイントかもわからなかったので、念入りにインターネット上での情報収集をし、Google mapの3D機能も活用してポイントを精査しました。その結果、一つのポイントが浮かび上がってきたので、今回はそこのポイントに集中して釣りをしてみることにしました。
快晴で、新緑が美しいですね。
今回のポイントは中流域にしました。川幅が広いのですが、入渓点近くは土砂が堆積して浅くなっており、容易に川を移動することができました。思ったよりも流れは弱く、腰のあたりまでウェーディングすることができました。
このポイントでは先行者のフライマンのご夫婦?がおり、二人で仲良く釣りをしている様子であり、すこしうらやましいなと思いました。私の妻は絶対に釣りには行かない!!と言い張っているので、一緒についてきてはくれません。
このお二人はダブルハンドでスペイキャストして釣っていましたが、私が見ている限り釣れている様子はありませんでした。
しばらく私も当たりがありませんでした。一度下流側の行けるところまで行ったのですが、全く反応なし。
時刻は13:00くらいになったころでしょうか、今日もボウズと腹をくくり始めたころでしたが、ついに当たりがありました。
大きさの割には走り回り、大変良い引きをしてくれました。
大きさは38㎝でした。
初めて釣ったこの羊蹄のニジマスはなかなか力がある上、体高もあり、筋肉質でした。
胃の内容物を見ましたが、あまり食べている様子ではありません。やはり水温が低く活性が低いのでしょうか。また、カワゲラとカゲロウのニンフでした。
再度、仕掛けを流すと、なんと、1投目で再びヒットしました。
ニジマス38㎝。この個体もかなり走り回り、2度もジャンプしました。大変元気の良い子でした。
このあとも30分くらい釣りをしたのですが、全く反応なし。
この2連チャンの当たりは一体なんだったのだろうか。
もしかすると、水温が低くかったのが、日中になり水温が上昇して瀬に出てきたのか、それとも上流or下流から移動してきたのか定かではありませんが、同じ場所を狙っていて、突然こんなに釣れるのも少し不思議に思います。この辺のニジマスの生態ってまだ良く判っていないですよね?
とりあえず、久ぶりにニジマスが釣れて満足することができました。
羊蹄山はきれいですね~~。蝦夷富士ですね。
陽春の候、皆様におかれましては益々のご健勝のこととお慶び申し上げます。
4月に西側への勤務を命ぜられ、このほど、日高山脈並びに大都市札幌を通り超した先にあるとある町に、このほど着任いたしました。道東での生活でお世話になった方々には心より御礼申し上げます。
写真1 望洋台より厚岸町を望む
久しぶりの更新ですが、釣りの事は一切書くことがございません。
私のブログは、本来釣りのことばかり掲載しなくてはならないのですが・・・。
巷では厄介な風邪が流行っているようで、当方は無事ですが、政府や道の指示に従って、自粛生活を続けてます。そのため、当然ながら釣りに行くこともなく、家で過ごすゴールデンウィークとなってしまいました。さすがに家に居てばかりではストレスが溜まるので、少し散歩してみました。
写真2 「新型コロナウイルス感染拡大防止のため防波堤内での釣りを控えていただきますよう御協力をお願いします」との看板が掲載されているにも関わらず、多くの釣り人が釣りをしている様子@小樽築港
写真3 沢山の釣り人の車が駐車されている様子@小樽築港
外で釣りをする分には、いわゆる3密でもないですし、そこまで感染拡大にはならないとは思ってしまいますが、注意喚起があっても効果がないのは残念な事だなと思いました。こういう大人を見た子供なんかは、ルールとか守らなくてもいいんじゃないのか?と勘違いしなければ良いのですが・・・。
しかしながら、内心は私も釣りに行きたいのを我慢しているので、うらやましいなと思ってしまいました。
写真5 乗客が少ないが運行を続けるJR北海道
写真6 磯の様子
写真7 銀鱗荘(小樽の老舗旅館・料亭)の外観
散歩してみて思ったことは、
①海が透明できれい(ただし、きれいということは栄養が少ないので、道東よりも魚や海藻があまり採れない)
②歴史がある
③道東よりも暖かい
でした。
それにしても、釣りに行けないのは、非常に残念でなりません。昨年のブログを見直すと、友人と二人で釣り旅行に行ったことを思い出し、あの早春の、清々しい風を感じながらの釣りは最高だったなと思い返すばかりでした・・・。そんなゴールデンウィークがもう終わりです。コロナが落ち着いたら、創成川で鯉釣りでもしようかな??
新年あけましておめでとうございます。
旧年中は、本ブログをご覧いただきありがとうございました。
さて、今回の年越しは実家に帰らずに、妻が作ってくれたおせち料理を、夫婦二人でゆっくり食べて過ごしました。
おせち料理は毎年妻が作ってくれます。結婚してから毎年作ってもらってるので、かれこれ、5年連続になりました。その間に、妻も色々と工夫するようになり、かなりレベルアップしております。本当にありがたい限りです。
さて、今年はといいますと、おそらく転勤することになり、かれこれ6年も住んだこの町を離れることになりそうです。カルロス・ゴーンのように、私も新天地にgoneします。次の行き先は、西側のようです。初めての転勤で非常に心配な事ばかりですが、なんとか頑張りたいと思います。
釣りに関しては、引っ越しが近いということもあって、すべて片付けてしまい、もうこの界隈に釣りに行くことはありません。もうすこし9月くらいに釣りに行けたらよかったなという後ろ髪を引かれる思いではありますが、新天地でも釣りを続けていきたいと思います。
さて、今年はどんな魚さんたちと出会えるでしょうかね~~。
写真は昨年4月に釣ったニジマスちゃんです。
また会えたらな~~~。
今年こそはもっと大きい魚を釣らねば!!
一ヶ月前のことです。
ついに、一番会いたくないアイツに遭遇してしまいました。
それが、こちら・・・
そうです。ヒグマさんです!
とはいっても、今回会ったのは釣りではなく、知床に旅行に行ってあってきたので、むしろラッキー!って感じでした。
今回はそのほかに、知床クルーズにも行ってきました。
たしか、FOXなんちゃらっていう船だったと思います。
結構良い値段がしました・・・8,000円くらい
ただ、防寒着とかもただで貸してくれたのですが、途中、雨に打たれて凍える思いでした。また、船に弱い妻でしたが、船酔いはそれほどではなかったのですが、寒さでダウンしてしまいました
知床横断道路に続く道(ウトロ側)
船頭がいくつかのポイントを回って話を聞かせてくれたのですが、それによると、この辺は硫黄を多く含んだ水がわき出ており、ところどころ水が濁っていました。
私は仕事で船に乗るのですが、釧路海域だとコンブがものすごい繁茂しているのですが、こちらは磯焼けのようにほとんどコンブがなく、おどろきました。
途中で、ヒグマを見ることができました。
船頭によると、この時期は山ブドウなどの森の中の餌が豊富なので、1年でもヒグマが滅多に出没しない時期だそうで、この日見られた個体は、おそらく、まだ経験が浅く、森に餌あることを知らなかったのではないかとのことでした。
途中、NHK北海道でとりあげられた漁師こと、大瀬初三郎氏とみられる車も発見でき、「本当に、こんなクマだらけのところで、漁をやってるんだな」なんて思いました。
ハンディGPSを持っていたので、航跡を記録することができました。知床半島の先端まで行ったなんてすこし自慢ですね。ロシア海軍に拿捕されなくて良かったです。
帰りはあまりにも寒かったので、、、
ウトロ婦人部食堂。
私はラーメン、妻はもちろんイクラ丼。妻はあまりにもイクラが好きなのです笑。
ちなみに今回の宿は「北こぶし」でした。料理、温泉ともに満足でした。
こんな感じでした。
来月は沖縄に突撃します!
ご無沙汰しております。最近は気温が低くなりはじめたので、風邪など引かないようにしてくださいね。
私はといいますと、先日、友人の結婚式で旭川に帰郷したりと、釣りに行っている場合ではありませんでした。そろそろ魚の顔を見たいのですが・・・。
ところで、最近はこんなことがありました。
2019年11月下旬のある日
私は昨年から水泳を始めまして、釣りの合間や、仕事の後など、時間を見つけては毎日のように通い続けました。結果、かなり泳げるようになったので、この日、日本水泳連盟認定の泳力検定2級に挑みました。
ちなみに2級の試験内容は、100m個人メドレーでして、バタフライ→背泳ぎ→平泳ぎ→クロールという順番でそれぞれ25mずつ泳いでいくというものです。制限時間は30歳台男子が1分50秒、20歳台1分40秒となっています。
この日のために練習を積み重ねてきたのですが、泳ぎはそこそこできるのですが、ターンが上手くできず、どうしてもターンに時間が掛かるというのが課題でした。
結果的には、1分38秒というタイムで、私は30歳ですが、20歳台のタイムで合格することができました。
この日は妻も応援に駆けつけてくれて、応援してくれたこともあって、練習では1分41秒が最高でしたが、それよりも3秒も早まるという結果で驚きました。
帰り際、専属のコーチのように私を指導してくれた監視員さんから、先日撮影していただいた写真をなんと額縁にまで入れてくれてプレゼントしてもらいました。本当にうれしかったですし、感謝してもしきれませんね。
この水泳を通して得たことは、「自分もやればできる」というちょっとした自信がついたことだと思います。テレビゲームとかでは簡単に達成感を得られるのでしょうが、こうした現実の達成感は、数年、時には何十年もかかって得られるものです。しかし、こうして得られた達成感というのは、きっと一生忘れることができない思い出になることは想像に難くないですね。
では、また釣りにでも行ったら更新いたします。では・・・
ご無沙汰しております。晩秋の候、みなさまにおかれましてはますますのご健勝のこととお慶び申し上げます。
先日、高校時代の部活の友人の結婚式のため、札幌に行ってきました。その帰りに、故郷の旭川に帰って、隠居生活を送る両親の元へと足を運んできました。そして、いつもの釣り場へもひょっこりと訪れてみました。
<石狩川水系「忠別川」>
釣行日時:2019年10月20日(日)13:30~17:00
水温:6ºC
天候:晴れ
釣果:小型ニジマス2尾
今回訪れたポイントは旭川の釣り人では知らない人はいない、鉄板中の鉄板ポイント。私が子供の頃から足繁く通ったポイントで、部活帰りにひょっと釣りをして、そのまま塾に通うということをしていたところです(今考えると、こんなに釣りができるところに住んでいたのかと感動しますね)。
ここのポイントは、昔はほとんど釣り人がいなかったのですが、どういう訳か、今ではひっきりなしに人が入ってきます。以前、ハイパーエキスパートという釣り番組で、杉坂けんじ氏がフライで釣りをしたからでしょうかね。とにかく、漁獲圧が高すぎです。
今回はいつもの本流竿で釣りを始めました。
釣れたのは、30㎝弱のお子ちゃまばかりで、全く大物が釣れませんでした。水温が低く、活性も低かったのでしょうかね。
ここのニジマスですが、なんとなく斑点が少なく、ホウライマスとのハイブリッドのような個体が多いような気がします。
とりあえず、久しぶりに釣りができて本当によかったです。
母に「今晩はジンギスカンだから、おにぎり握ってね」と言われていたのですが、釣りに集中するあまり、母からの電話すら気がつかずに、家に帰ったら、既におにぎりができあがっていました。
母の作ってくれたおにぎりとジンギスカンを食べました。その時、高校時代にセンター試験を受けて、2日目(最終日)に家に帰った時も同じくジンギスカンだったのを思い出しました。
10年以上も前の思い出がふつふつと蘇ってきて、なんだか懐かしい気分になりました。当時は、祖母も健在だったのですが、気がつけば父と母のみになってしまい、寂しいものですね。
先日に引き続き、2週連続の釣行。
今回は昨年行ったとある十勝の清流の下流で大物狙いの本流釣り調査を実施してきました。しかし、結果から申しますと、あまり期待に沿えるような釣果を上げることができず、大変反省しているところであります。
<十勝川水系G川「南十勝の清流」>
○釣行日時:2019年9月29日(日)9:00~12:00
○気温:20ºC弱
○天候:晴れ
○釣果:ボウズ
今回は本流竿で、下流域の大物を狙いに行ってみました。
川沿いに車を走らせて様子を見ましたが、釣り人は全くおらず、あまり釣れないのではないかという気持ちになってきました。
しかし、川の感じとしては次の写真のとおり、なんとなく良い感じはしました。
このポイントは橋から見ると、いかにも良い感じに見えたのですが、いざ、河原に行ってみると、深みがなく、ストレートな流れです。
餌はいつものミミズを使ってみたのですが、まったくあたりがありません。下流まで数百メートル下ってみたのですが、全然だめでした。
上流側に行くことも考えましたが、帰りが遠くなることが面倒だったので、別のポイントへと移動しました。
<十勝川水系D川「秘境の渓谷を流れる川」>
○釣行日時:2019年9月29日(日)14:00~16:00
○釣果:小型ニジマス5尾
この川は5月に幼馴染みとの釣り旅行で行った河川の下流のポイントで釣りをしました。
このポイントはおととし行ったのですが、その時は、2016年の台風による大雨で完全に崩壊したかのような更地だったのですが、やはり自然というものは大したものですね、バイカモが生えていてなんだか良い感じに変わっていました。
そして・・・
小型ニジマスがぽつぽつと釣れました。
大きさは30㎝弱ばかりで大物はいる感じはしませんでした。
しかし、ここのニジマスは非常にきれいで、感動しました。
いつもどおり、ニジマスの頭をなでなでしてあげて、胸びれと握手しました。本当にかわいいです。
そっとリリースしてあげました。
とにかくこの下流は釣り人があまりにも多すぎます。
あちこちに車が止まっていて、かなり魚影も濃いので、人気なんでしょうね。
という感じで超大物は全然釣れませんでした。
他のブログの方は、超大物を釣っているので、どうやったら釣れるのか教えてほしいですね。
技術もそうですが、いかに良いポイントを見つけるかも大切ですよね。みなさんどうやってポイントを探しているですか?是非教えてください!!
それでは。
この頃は最低気温が一桁台に突入し、明日なんかはマイナス気温になるようですね。
ところで、先日は久しぶりにとある川に釣りに行ってきましたので、ご報告いたします。
<十勝川水系F川「岩盤が多い川」>
釣行日時:2019年9月21日(土)9:00~15:00
気温:正午近くには20ºCくらい
水温:8ºC(9:00頃)
天候:晴れ
釣果:小型ニジマス3尾、中型ニジマス1尾
今回出撃した川は七夕の7/7に行ったあの川です。ここは、昨年のこの時期に以前40㎝くらいのまずまずのニジマスが釣れたので、今年もそこそこのが釣れるのではないかとの淡い期待を胸に訪れました。
まずは、上流側のポイント。ここではフライ(ニンフ)で釣りをしました。
写真はなしですが、小型ニジマスが2尾釣れました。良い淵が2カ所あるのですが、いずれも小型ニジマスの反応はあるものの、なんかあまり釣れる気配がありませんでした。
しかも、河原には人の足跡があり、早朝に人が入ったのかもしれませんでした。
このポイントはあきらめ、下流側の未だに入ったことがないポイントに向かいました。
入渓点からやや下流側に移動したところ、ややよさげな淵がありました。ただ、なんとなく、深さがなく、流れが複数に分岐しており、大物感は少ない感じでした(もしかしたら、大物がいたかもしれません)。
ちなみに、ここでは先日購入した本流竿、ミミズの組み合わせで釣りをしました。
早速、ミミズを流してみると、、、
早速、37㎝のニジマスが釣れました。
あまり大きくはありませんが、久しぶりにかわいい顔をしたニジマスが釣れてうれしかったです。
ただ、本流竿は、てこの原理といいますか、力のモーメントといいますか、もう物理はわすれましたが、そうした力によって、総重量の割には非常に重く感じ、この大きさのニジマスが釣れたところでは、あまり引くという感じがしません。また、仕掛けを飛ばすことが大変ということがよくわかりました。
このあとも下流側に下ってみましたが、あまり良い淵がなく、川を渡ろうとしても、流れが強く、危険と判断し、上流に戻りました。
上流側へ移動してみると、
こちらのポイントでは、1人のフライマンが釣りをしていました。まずまず釣れているようでした。
さらに、上流側からは、2人のルアーマンが下ってくるのが見えました。その方と話をしてみると、今日は非常に釣り人が多いとの話をされていました。また、私が下流側でニジマスが釣れたと話をすると、「やっぱり餌か~~」と嘆いていらっしゃいました。
やっぱり餌で釣るのが釣れるのでしょうかね。
でもルアーでも大物は釣れるとは思いますが、たしかにルアーはなんか釣れない感じがしますよね(すみません)。
帰りの車でも思いましたが、なぜ釣り人はわざわざ釣れるかどうかわからないルアーやフライで釣りをしたくなるのでしょうかね。私もフライをやりますがね。せっかくなら沢山釣れる方法で、沢山の魚を釣れるほうが良いとは思いますが・・・。
ある意味釣り人はどMなのでしょうかね笑
今週末はちょっと大きめの河川やろうかと思います!
それでは。