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たーちゃんの釣りブログ

上川盆地の清流、忠別川からスタートした釣りの軌跡を残すべく、ブログを始めました。たまに旅行も載せています。

この3連休、釣りに行こうかと思っていましたが、雨が降っている上、先日行った旅行で少し風邪を引いてしまい、若干調子も悪いことから、釣行を見合わせました。

 

暇なので、少しブログを更新したいと思います。

 

実は、先週の日曜日から金曜日にかけて、私たち夫婦が大好きなあの常夏の楽園へと旅してきました。

 

○ホテル「ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート」

妻が選んでくれたのが、このリゾートホテルです。今回はANAのパックで予約しました。

ホテルについては、YouTuberのドリチソさんが紹介していますので、下を参照して見てください。

ちなみに私たち夫婦はプレミアムフロアではありませんでしたが、非常にきれいな部屋でした。若干シャワーの水圧が低く、お湯がなかなか出てこないのが残念でしたが、それ以外はほぼ完璧なホテルでした。

場所が観光スポットとして有名な万座毛の近くで、ホテルは函館のように陸繋島になっています。

今回のプランでは、「スーパーミールクーポン」なる朝食券にも、昼食券にも、さらには夕食券にも使える券が付いており、ホテル内で食事も結構できました。従業員さんの話によると、夕食に使うと非常にお得ですよとのことで、2回ほど夕食に使いました。

オーキッドというレストランがあるのですが、ここでは、バイキング形式で沖縄料理を存分に楽しむことができる上、伝統的なショーを観劇することができます。

ソーキソバやラフテー、ジーマミー豆腐などいろいろあります。ドラゴンフルーツがなかなかあっさりしていて美味しかったです。ドリチソさんも同じところで食べていました。

ホテルの敷地内にはこうしたビーチスポットもありました。

天候にも恵まれたことから、夕日が沈む風景も見ることができました。

プールサイドのパラソルの下で、横になりながらゆっくりすることができます。まさに夏休みといったところ。

 

○神山島(慶良間諸島と沖縄本島の間くらいにある)でスノーケリング

YouTubeにPVみたいのがあったので載せておきます。

今回参加したツアーは、カイザーマリンクラブさんです。

http://www.kaizarmarine.com/

こんな感じの船で島の近くに停泊した状態で、船の近くでスノーケリングできます。今回は9月いっぱいはウェットスーツを借りるのが有料なのですが、借りませんでしたが、そのせいで日焼けが大変なことになりました。本当に参りましたねw 10月からは無料で借りることができるそうです。詳細はHPを見てください!

ちなみに無人島までは、バナナボートで送り迎えしてもらえます。3回くらい往復している様子でした。

とにかく透明度がすごいです!屈斜路湖以上に透明でした。

ちなみに透明なのは、逆にいうと、貧栄養であることを表していますね。

大学時代に習ったことですが、南にいくほど、魚類の種類は多いようですが、生物量は少ない一方、北にいくほど、種類は少ないですが、生物量は多いという傾向があるそうです。北海道のほうが魚が多く獲れるのはそのためですね。

 

○その他

昭和村という居酒屋。料理が美味しく、歌も聴けるのですが、トイレが異常に汚く、少し気持ち悪くなりました・・・

 

次は、私たち夫婦がよく行く、ステーキ四季

 

そして、空港近くにある、SAM'Sという店。ここもステーキとロブスターが美味しいです。

この店は南国のポリネシアンか、ハワイアン的な南国をイメージした感じで非常におしゃれで良い店です。とにかく量が多い!!

 

こんな感じで沖縄は大変楽しかったです。

 

次回は釣りについてアップしたいです。

でも、今年はヒグマが多く出没しそうで怖いので、なかなか釣りに行きたくなりませんね・・・。

ちなみに、来月は、いつもの友人と釣り旅行に行く予定です!^^

<釧路川釣行>

○釣行日時:2019年9月1日(日)11:30~16:00

○天候:晴れ時々雨

○釣果:アメマス43㎝、ウグイ1尾

 

今回は、河川名をそのまま載せておきます。

釧路川ですが、私の家からも比較的近めで、いままでも何度か釣りをしてみようと試みたのですが、あの大きく、重たく、早い流れをどう攻めたら良いのか、いつも悩んでいました。

また、湧別川などの本流でもニジマス釣りをしてみたいなと思っていたことから、今回思い切って、妻にシマノスーパーゲームスペシャルを買ってもらいました。

ちなみにヤフオクで34,000円もしました。ありがとう。僕の奥様!

妻は私の趣味にも理解を示してくれており、心配はしますが、私の好きなように釣りをさせてくれます。

 

でもって、この購入したばかりの本流竿を持って、いざ、釧路川へと出撃してみました。

場所は弟子屈町からやや標茶側に下ったところです。

渓相はこんな感じ。やはりごーごー流れていて、流されたら、この世とはお別れです。次生まれ変わったら、ニジマスにでもなるのでしょうか。

 

さて釣果はといいますと、

アメマスくん43㎝!まずまず。

やはり、重たい流れの中で釣ってみると、引きが強く感じ、なかなか面白かったです。また、本流にも関わらず、対岸まで仕掛けを飛ばすことができ、色々なところを攻められるのが良いですね。

ただ飛ばすのは少しコツを得る必要があるようです。

 

それでは、また。

 

 

先週はニセコに遊びに行っていて釣りに行けなかったですが,今週,昨年足繁く通ったとあるriverに行ってきました。

本日は参議院議員選挙ですが,私は期日前投票してきました。

 

<根釧地区G川「ぬるぬるした岩盤の川」>

釣行日時:2019年7月21日 10:30~14:30

気温:20ºC程度,水温欠測

天候:小雨

水位:3.2m

状況:ライズ等はみられず

釣果:ヤマメ(新子)3尾,ニジマス:3尾 大物と思われる個体1尾ばらし・・・

 

この川はアクセスが良く,釣り人が多いのが特徴です。また,他の方のブログを拝見していると,餌釣りでヤマメやニジマスを釣って持ち帰ってると紹介しており,かなり漁獲圧が高いと思われます(河原には沢山の人の足跡がありました)。

とりあえず,今まで入ったことがなかった橋から入渓してみるとことにしました。今回は夏に突入したことから,まずはエルクヘアカディスを結びました。

釣れるのは新子のヤマメちゃんばかりです。ヤマメの魚体,模様は大変きれいなので,好きですね。

 

ちょっと,ここで気になるものが見つかりました。フキの食痕です。これはヒグマのもの?それともシカのもの?どちらか判断が付きませんでした。以前,知床財団の人の公演を聞いた時は,シカだと「噛み切る」ので断面がきれいなのに対して,ヒグマは「噛みちぎる」ので繊維が残るとの話を聞いたことがありました。この食痕はどちらかというと断面がきれいなので,シカなのかとも思いました。しかし,葉っぱだけが残されているし,近くには倒木が粉々にされていたので,もしかした熊のものかもしれませんね。

※熊の足跡は見当たりませんでしたが・・・

エルクヘアカディスのみならず,私の好きなアダムスパラシュートも使ってみますが,あまり釣れません。

 

さらに下流側へと移動してみます。ここでなかなか釣れないので,沈めてみることにしました。すると早速成果が!

小型ニジマス20㎝ちょっと。でも久しぶりにニジマスが釣れたのでうれしかったですね。

そして,今日のクライマックスが・・・

下流側へとさらに移動したところで,いかにも潜んでそうなポイントを発見しました。

ある程度水深もあり,近くには倒木,そして,ちょうどよさげな流速。これはいかにも大物感が漂っていました。早速,いつものフライを流してみると,

1投目:波が立っているところよりもやや自分側に流すも反応なし

→小型個体が掛からないことが,怪しさをさらに引き立てます。

2投目:波の中を流してみる

→反応なし

3投目:波の奥側(流木ぎりぎり)

→ヒット!!

掛かった直後はあまり反応しなかったので,根掛かりかとも思いましたが,いきなり走り回り,ぐるぐる周りだしました。ちなみに,ティペットは1.5号のナイロンラインを使用していました。全然引き寄せることができず,ラインも切れる恐れがあったので(こんなに大きいのが掛かるとは思っていなかったので,結びも甘かったと思います),できるだけ魚に自由に泳がせるようにしました。自分の足下を通過した時にちらっと魚体が見えたので,どうもニジマスのようでした。この流木側へと逃げ込まれそうになり,切れるのを覚悟でラインを無理矢理引き留めました。しかし,案の定,ラインは切れてしまいました・・・^^;;

 

以前,大アメマスを釣った湖の時もそうですが,今年はあまりにもばらしが多すぎます。でも言い換えれば,今年は大物を良く掛けている?

今回の件も含めて,得られた教訓は・・・

「心の緩みは,結び目の緩み」

今後は,きちんと結び目を確認するとともに,3.0号のラインを使うようにしていきたいと思います。

このあと,切れたラインを結び直したのですが,大物を掛けたことに興奮したのか,手が震えて上手く結ぶことができませんでした笑

武者震いならず,釣り人震い?笑

 

そして,このポイントの近くに橋があったので,脱渓しました。

続いて,上流側へのポイントへと車で移動しました。

うっそうとした森がなんとも不気味さを醸し出すとともに,マイナスイオンに包まれて,なんともいえない気持ちになります。私も一人でこうした渓流を歩いていますが,仮にこんなところで足を挫いて歩けなくなったりしたらと考えるとゾッとしますね・・・。衛星電話とかほしいものです。

こちらも大した反応がなかったので,釣りをやめることにしました。

帰りに,なんかの水生昆虫の抜け殻が大量にありました。

なんでしょうか。わかりません。

 

この上にはダム湖があるのですが,そのさらに上のインレットに行ったことがなかったので,少しドライブしてみることにしました。

2016年の台風による大雨で河畔林が消失したのでしょうか。見通しが良く,下流側よりも不気味な雰囲気がしませんでした。

帰り道にはかわいいごんぎつねちゃんがいました。私の車が過ぎ去ると,すぐに道の真ん中に戻っていました。どうしてでしょうね。もしかしたら,母キツネに待っていなさいと言われたのでしょうか・・・。

 

来週は実家に帰るので,もしかしたら旭川で釣りをするかもしれません。それでは。

約1ヶ月ぶりとなる釣行に行ってきました!!

今回は十勝川水系のとある2河川に足を運んでみました。

 

<十勝川水系F川「岩盤が多い川」>

釣行日時:2019年7月7日(日)11:00~14:30

気温:10ºC後半~20ºC前半

水温:14ºC(11:00測定) 思ったより低い

天候:曇りのち,晴れ

釣果:小型ニジマス3尾(20㎝ちょっと)

前日,妻と二人でスターバックスで遅くまでいたうえ,帰宅してからもなかなか寝付けず,かなり寝坊してしまいました。7:30頃に起床して,「この時間からだと,どこも人だらけの上,気温が高くて釣りにならないだろう・・・」と内心思いつつ,せっかく釣りに行けるチャンスなので,河川に突撃してみました。

今回行った川は,昨年9月頃に良い思いをしたところで,この時期はどんな感じだろうかと思いながら,行ってみました。

早速,いつも良いポイントに行ってみると,今年は雨が少ない?せいか,少し渇水気味のようでした。

淵になった良いポイントなので,アウトリガースタイルでニンフを流してみると,小虹くんが何本か釣れました(写真なし)。その後も,何度か流してみますが,釣れるのは小さい小虹くんばかり・・・。

 

もう少し大きいのが釣りたいので,一度車に戻り,上流側のポイントを目指しました。

 

河原に目をやると,小型の熊の足跡がありました。この河川,近くに民家もあったりするので,熊もそれほどいないのかと思ったりもしますが,やはり油断できませんね。北海道では,少し郊外に行けば,そこは熊の住処ということを肝に銘じておかないとだめですね。

とても良い渓相ですが,ウグイしか釣れず,だんだんやる気がなくなってきた上,お腹もすいてきたので,とりあえず,ここもあきらめ,コンビニに行くことにしました。

 

軽く昼ご飯を買って,コーラを飲んで一服済ませると,今度は別の小規模河川に行って,ドライフライで釣ってみようと思いました。

 

<十勝川水系G川「いつも濁っている川」>

釣行時間:2019年7月7日(日)15:00~18:00

気温・水温:欠測

釣果:小型ニジマス10尾ちょっと

こちらの河川も去年の今時期,良い思いをしたのですが・・・。

チェルノブイリアント→アダムスパラシュート→プリンスニンフの順番に流したところ,プリンスニンフの反応が良かったので,とにかく釣りたい自分はドライフライをあきらめて,再びアウトリガースタイルで釣り上がっていくことにしました。

しかし,釣れるのは20㎝ちょっとのニジマスばかり。数が釣れて楽しいのですが,もう少し大きいのが釣りたい私にとっては物足りません。

そして今日のニジマスくんは元気が良いせいなのか,自分の技量が落ちたのか,やたらとばらしまくりました^^;。

まずまず釣れた上に,天気も良く,きれいな渓相が楽しめただけでも満足しました。やはり釣りに行っている時は充実した気分になりますね。

でもやっぱりもっと大きいニジマスを釣って,わくわくどきどきの釣りがしたいものですね。

 

 

釣りシーズン真っ只中の6月なのに,2回しか釣りに行くことができませんでした。結局,バイカモの清流で10㎝くらい釣ったイワナが,この1ヶ月の釣果です・・・涙

これほどまでにブログを更新しないと,ブログをやめてしまうような気がしてしまうので,この土日,私の両親と妻と行った毎年恒例の家族旅行についてご紹介します。

 

○花畑牧場@中札内村

ここはあの有名な田中義剛さんが経営する生キャラメルが有名なあの牧場です。以前,妻と二人で中札内村に泊まったときに訪れたとき,ここのピザが大変美味しかったことから,今回,両親にも食べさせてみようと思いました。

モッツァレラチーズとラクレットチーズの2種類のピザとハットグ(若者に流行している韓国フード),ジャガイモとベーコンのラクレットチーズかけをいただきました。私や妻は大変美味しく喜んでいたのですが,驚いたことに,70前半の父が喜んで食べていました。私の印象だと,両親は和食などのあっさりしたものを好んでいると思っていましたので,大変意外でした(私は両親のことをあまりわかっていなかったようです)。

ご飯を食べたあと,同じ敷地内にある牧場を散策しました。

羊さんがむしゃむしゃと草を食べていました。母と私は動物好きなので,こうした光景に大変,心が癒やされました。

なんか草食動物って癒やされますよねラブ穏やかな目がほんとうにかわいかったです。

 

○六花の森@中札内村

続いて訪れたのは,同町内にある六花の森。ここは雑誌に紹介されており,とてもきれいな景色の写真が良かったので訪れてみました。JAFの割引で少し安くなりました。

この中にはいくつかの建物があり,それぞれの建物には絵が展示されていました。

六花亭の包装の絵の原画などのがありましたが,絵はがきの絵のようなタッチで,色あいがきれいでした。六花亭はセンスがありますね。そのほかにも風景画などがありましたが,あまりにも鮮明に描かれており驚きました。水なんかが反射する光を上手く表現しており,とても感動しました。

カフェテリアなんかもありました。

コーヒーおかわり自由。

 

○ばんえい競馬@帯広市

十勝で有名なばんえい競馬を見に行きました。

母はギャンブルなんかは全くしない昔ながらのおばさんですが,今回は200円掛けてみました。

結果は複勝を1本当てたのみ。200円かけて120円バックでしたので,80円負け。なんとも子供のような賭けでした笑。

 

○蔵戸@帯広市

例年の家族旅行では温泉旅館に泊まって夕食を食べていましたが,今回は温泉付きのビジネスホテルに泊まり,少し豪華な夕食を食べに行くことにしました。

行き先は,食べログなんかを見て選んだ蔵戸という店にしました。和食料理店ですが,なんとも斬新な,今風の店でした。

味もさることなが,見栄えが良く,芸術作品のようでした。ただ,店員さんが少し無愛想な感じがしたのが残念だったことです。しかしながら,私の両親も喜んでくれたようでなによりでした。

 

父も母も,私を遅くに産んだため,私は今年で30歳ですが,父は72歳,母は68歳と高齢なので,あと何回このような旅行に行くことができるでしょうか。まだまだ元気でいてくれることを願ってやみません。

 

 

 

ご無沙汰しております。

先日は大変な暑さとなりましたね。私も北海道に住んで(他の都府県に住んだことはありません)約30年となりましたが,まさか,この時期に30ºC台後半になるなんて信じられませんでした。この暑さの日に,実は,例の大物を釣った湖に行ったのですが,ワカサギがほぼ皆無となり,ボウズとなってしまいました。それどころか,セミがミンミンと鳴き出し,湖のにおいもなんだか,真夏特有のにおいがしており,一気に季節が進んだと驚きました(この記事は載せないようにします)。

 

湖では釣りにならないと思い,そろそろ久しぶりに行ってみたかったバイカモが繁茂する涼しげなスプリングクリークの渓へと出かけてみるとことにしました。

 

<釧路地方E川「バイカモがきれいな川」>

釣行日時:2019年6月1日(土)5:30~11:00

気温:10ºC台

天候:朝は霧,昼になるに連れて快晴

状況:魚影極めて少なし。ミッジがたくさん飛んでいた。

釣果:イワナ1尾(10㎝ちょっと)

 

この渓流を訪れるのは2年ぶりとなります。フライフィッシングを始めた当初,自宅からも比較的近く,足繁く通った渓で,結構思い出もたくさんあります。しかしながら,昨年はニジマスが釣りたかったので,イワナばかりのこの渓よりも別の川へばっかり行っていたのでした。

今回この渓を訪れた理由は,①これまで使ったことのなかった3番ロッドを試してみたかった,②大物ばかりでなく,小さくてもきれいなイワナをゆっくりと,心穏やかに釣っていきたかったからです。

②については,先日の湖の釣りの記事でも書きましたが,なかなか釣れずにイライラしてしまい,釣りをあまり楽しんでいなかったので,すこし頭を冷やしたかったのが影響しています。

 

さて,入渓点から釣り下っていったのですが,全く反応がありません。いつもですと,ドライフライに反応があるのですが・・・ガーン

しかしながら,この渓の景色は本当に癒やされます。

バイカモの花のつぼみが見え,とてもきれいでした。

しかし,色々な場所でドライフライを流してみるも,時折,かなり小さな新子のような個体が追いかけてくるのですが,全くフッキングしません。どうも状況は良くないようでした。

あまりにも釣れないので,途中の脱渓点から車に戻り,下流に移動することにしました。この途中,とんでもないものが目に入りました。それは,鹿の白骨化死体・・・,ただの白骨化死体ではなく,頭蓋骨だけが4つもまとまってあるではありませんか(写真は撮りませんでした)。もしかすると,ヒグマが食べたのでしょうか?それとも集団で餓死したのでしょうか?いずれにしても,背筋が凍る感じがしました。

 

さて,車に戻り,下流側のポイントへと移動しました。

こちらも牧草地,青空,川のせせらぎと景色は最高ですが,全く生命反応はありません。約1kmくらい下ったのですが,「もういいや」と思い,引き返すことにしました。

途中で,一度流したポイントを再び叩いてみることにしました。すると,

新子のイワナ君が釣れました。先日釣った大物と比べると,なんだか面白いほど小さいですね。お腹が黄色くて,きれいな魚体でした。結局,今回はこの1尾で終了となってしまいました。

 

おまけ

牛さんは,気持ちよさそうでした!

☆ 2 日 目 ☆

<道東A湖「湖獣が棲むといわれる湖」>

釣行日:令和元年5月18日(土)13:30-18:45

気温・水温:欠測

天候:晴れ

状況:風が強く,波高い(前日よりも高かった),遡上するワカサギの数が前日よりも多かった

 

前日に引き続き,またしてもこのポイントにやってきました。

 

前日同様,波は高く,風も強い状況で,フライを上手く飛ばすことができません。

それと話は変わりますが,この時期,私はフローティングラインを使ったワカサギドライのみで釣りをしていますが,引っ張りの釣りもやってみたいなと思っています。しかし,どういうフライラインシステム,どういうフライを使えば良いのかさっぱりわかりません。フライフィッシングは大好きですが,フライフィッシングの道具はあまりにも種類が多く,どれを選んだら良いのかがわからず,困っています。これがこの釣りへの敷居を高くしている原因だと思いますので,釣具店の方々はもう少しわかりやすい販売をしてもらえないでしょうか・・・。

 

さて,釣りを開始しますが,前日に比べると反応がいまいち良くありません。フライに向かってくる魚も見えますが,波が高く,上手く捕食することができない様子でした。

 

あまりにも釣れないので,河川を遡上しているワカサギを眺めたり,周りに人がいないので,大声で叫んでみたりしていました。すると,1人の男性が現れ,まさか釣り人が来てしまったかとびっくりしました。しかし,話を聞いてみると,遡上するワカサギの群れを撮影すると言い,ドライスーツを着て立派な水中カメラで撮影を始めました。NHKかなにかの取材班だったのでしょうか。

 

そうしているうちに,やっと私のフライにあたりがありました。引きがあまり良くなく,大量にいるウグイが掛かったのかと思いましたが,陸に上げてみると,なんと銀ぴかのニジマス君でした。

ニジマス君,44㎝。まずまずのサイズですが,ワカサギを大量補食しているせいか,まるまると太っていました。前日に釣ったニジマスは,かなり錆が入ったくすんだ色をしていましたが,このニジマスは銀毛しており,なんだか脂がのっていて美味しそうに見えました。もちろんちゃんとリリースしました。

 

このニジマスが釣れた後は再び全く反応がありません・・・。波も高く,だんだんとイライラしてきて,なぜか波に対して文句を言い始め,しまいには怒鳴り声まで上げてしまいました・・・。釣りで癒やされに来たのか,それともストレスを溜に来たのか,途中からわからなくなってきました。そんなストレスが溜まる中,ついに大物が掛かりました!!

アメマス67ラブラブラブラブラブ

これまでの釣りでの最高記録を達成しました。昨年は63㎝でしたが,それよりも4㎝大きかったです。おそらく,今年はこれ以上大きな魚を釣ることはできないでしょう。かなり大きかったので,アメマスの雨模様はドーナツ型になっていました。また,先ほどのニジマスと同じく,かなり太っており,素晴らしい魚体でした!!

この1尾を釣り,満足して私は帰路につくことができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんばんは。こちら道東も随分と春らしくなり,家の周りの雑草たちもぐんぐんと背丈を伸ばし始めました。毎年,行者ニンニクを採りに近くの山に行っているのですが,今年は残念ながら良好や釣りなど忙しく,全然食べることができませんでした。

そんな話はさておき,先日,とあるフライフィッシャーのブログを拝見していますと,私がよく行く湖で大物が沢山釣れている様子であり,ワカサギも産卵遡上を始めていたとの情報が載っていました。私もそろそろ転勤となり,この道東を離れる前に,この最後のワカサギシーズンを逃すまいと考え,17日(金)にわざわざ有給を取り,午後から釣りに行くことにしました!(申し訳ありません・・・) さらに翌日も釣りへと出かけ,2日間連続釣行を実施しました。

 

☆ 1 日 目 ☆

<道東A湖「海獣が棲むと言われる湖」>

釣行日:令和元年5月17日(金) 14:30-18:45

気温・水温:欠測(気温はだいたい20ºC弱,水温は10ºCくらい?)

天候:晴れ

状況:風が強く,波が高かった,ワカサギの大群が産卵遡上中

 

とりあえず,平日ということもあって,人気スポットのインレットへと向かうことにしました。このインレットの河川の横を歩いていくと,バシャバシャと大きな音がしたので,川を見てみると,大きなニジマスが遡上しているのが見えたので,おお,これは期待できるなと思いました。

ポイントに到着してみると,すでに3名の方が釣りをされていました。そのうちの1名の方は50センチくらいのニジマスを釣り上げて,写真を撮っていました。「これはいいぞ!」と思いました。

この方に河口のところで釣りをして良いか尋ねたところ,「そこは釣りをしているから,右側で釣りをしてください」と言われ,河口を確保することができませんでした。

私が持っているロッドは6番だったので,あまり遠投することもできず,とりあえずルースニングをしてみることにしました。しかしながら,全く釣れる気配がせず,この河口に立っている2名だけが,ほぼ入れ食い状態で釣れているという状況でした。私のさらに右手の方はダブルハンドで釣りをしていましたが,こちらも釣れている様子はありません。昨年も,この時期にこのポイントに入ったことがありますが,この河口の釣り座を確保できないと,釣ることは厳しい状況のようでしたので,このままではボウズになってしまうと考え,別のポイントに移動することにしました。これが良い結果に繋がりました。

次のポイントはこちらもインレットです。

ちょっと写真写りがわるいですね。実は,最近,この防水カメラのレンズを見たところ,傷がついており,それが原因でぼやけるようになってしまいました。通常のコンデジでしたら,レンズカバーがついていますが,こういった防水カメラには付いていないので,傷が付きやすいことをすっかり忘れいました・・・大変ショックです。

川の中を覗いてみると,たくさんのワカサギ君が遡上しているのが見え,頑張って遡上している姿になんか癒やされました。このように集まったワカサギを狙って,アメマスやニジマスが集まってくるという状況でした。この日は波が高く,風もあり,なかなか仕掛けを飛ばすことができませんでした・・・。結構波が高く,流されるかと少しびびりました。

しかし,なんとかニジマスを釣り上げることができました。

(写真があまり良くないので,ソニーの写真編集ソフトで少し修正してみました)

計測してみると,47㎝ありました。顔つきも少し迫力があり,味の感じがしまして,とてもかっこいいニジマス君でした。

 

この後も,何度か大物が掛かり,ものすごい引きでしたが,途中でラインを切られてしまい,残念ながら釣り上げることはできませんでした(涙)

今回,ティペットを3Xを使っていたのですが,どうもこれが良くなかったのでしょう。また,アメマスは大きくなると,歯が発達するので,それでラインを切られてしまうのでしょうかね。大変悔しかったです。そして,翌日,リベンジすることにしました。

 

続く

 

☆ 2 日 目 ☆

<十勝地方D川「秘境の渓谷を流れる川」>

釣行日時:2019年5月5日(日)8:30~15:30

気温:欠測,水温:7ºC,天候:快晴

状況:渇水気味の様子。虫もあまり見られない。

釣果(2人分):ニジマス15尾程度,オショロコマ1尾,イワナ5尾

 

ホテルでの沢山朝食を取った後,我々は今回の釣り旅行で最も楽しみにしていた秘境の渓へと向かいました。この渓はヒグマがあまりにも多いらしく,私たちも緊張しながら足を踏み入れました。しかし,まだ,この山奥は春が来たばかりのせいか,木に葉もなく,見通しが良いので全く熊がいる気配がしません。それどころか,GW中ということもあって道内外から来た観光客が沢山いました。

 

早速,川へ降りてみると,見事な景色が広がっていました。

この岩盤,水,木々がなんともいえなく,きれいな景色ですね。一瞬,アメリカのロッキー山脈を流れる川にでも来たのかと錯覚するほどでした。

友人が延べ竿を伸ばしている間,私はとりあえず様子を見てみようと,ニンフを流してみました。水温を測ろうと,屈み込んだまま糸を垂らしていると,魚が掛かりました!まずまずの大きさのようです。引き上げようとしたところ,突然暴れだし,針が外れてしまいました・・・残念

友人が準備を終え,釣りはじめます。しかし,魚が針をくわえるのですが,なかなか上手くフッキングしません・・・どうも喰いが浅いようです。

入渓点近くで何本かばらし,その下流にある深場のポイントを目指しました。

何度か,ニンフを流しますが,全くあたりがありません。

ところが,友人はいきなりあたりがあり,延べ竿が大きく曲がりました。これはそこそこ大きいのが掛かったようでした。友人はタモを持っておらず,私がタモを使ってなんとかランディングに成功☆

そして彼が釣ったのが,このニジマス。

無事に釣れてご満悦のご様子。

胃内容物を見てみると・・・

トビケラの幼虫を含め,羽がついた黒い虫も見えました(なんですか?)

そして,私も釣れました!

やや悪い顔したニジマス34㎝。

なかなか引きがよく,一瞬ばらすのではないかと思いましたが,なんとか釣り上げることができました。しかし,フライを飲み込まれてしまい,外した瞬間,大量出血を起こしました。一応リリースしましたが,生きているか心配です。

この淵で,5本くらい釣り上げることができ,友人も満足した様子でした。

それから,少し下りながら釣りを続けました。

熊への恐怖心が薄れ,二人ともリラックスしながら,この渓相を楽しんでいました。

途中で,よなんとも良い形をしたニジマス君を友人が掛けました。

将来が楽しみなニジマス君ですね。きっと,良いニジマスになるに違いありません。

この下流に移動すると,発電所の排水溝から大量の水が流れており,釣りになる状況ではありませんでした。そこで,上流に戻って,上流側を釣り上がってみることにしました。

上流側に行くと,今度はニジマスではなく,イワナ(アメマス)が掛かるようになりました。私がイワナを針からはずそうとしていると,友人が「なんかヤマメみたいなのが釣れた!」と言い,私が見せてもらおうとする直前に彼が放流してしまいました。

後に,写真を見せてもらうと・・・

全くヤマメではありませんね・・・笑

でもよく見てみると,オレンジ色の斑点があり,どうもオショロコマのようでした。

帰り際,二人で記念写真を撮影しようとしましたが,タイマーの間に移動することができず,中途半端な写真となってしまいました。

 

この2日間の釣りでは,GW後半であまり釣れないだろうという予想に反して,沢山のニジマス,イワナ,オショロコマ,ウグイと戯れることができ,大変充実した釣り旅行となりました。

これまで3回のこの釣り旅行を企画しましたが,天候もよく,最も楽しい釣りをすることができ,私は大満足して帰路につくことができました。

次回は,またどこかの川に二人で釣りに行きたいと思います。

10連休となった今年のゴールデンウィーク,海外に旅行に行かれた方,家族サービスに頑張られた方,仕事で忙しかった方,いろいろとあったことと思います。私のほうは,仕事などで忙しかった方には大変恐縮ですが,10連休をいただくことができました。今回は,妻と東京へ旅行へ行き(この話は後日載せようかと思います),その後,小学校,中学校の幼馴染みとともに今年で3年目となる釣り旅行に行ってきました。行き先は,十勝地方で,2日間で2河川に行きました。ちなみに,この幼馴染みは普段はあまり釣りをしていないので,ほぼ初心者です。釣法はミャク釣り(餌釣り)です。

 

☆ 1 日 目 ☆ 

<十勝地方A川「行きつけの川」>

釣行日時:2019年5月4日(土) 13:00-16:30

気温:20ºCくらい,水温:17ºC,天候:晴れ

状況:やや渇水ぎみ?気温が高く,虫が沢山飛んでいた(種わかりません※勉強不足)

釣果:ニジマス5尾(20~35㎝),ウグイ2尾

※友人の釣法:延べ竿(メーカー不明)4m弱,ハリス2号,針10号,熊太郎ミミズ&イクラ

 

ゴールデンウィーク後半となったこの日,全道的にも晴れで,気温も高くなるとの予報でした。実際,釣りをし始めるとネオプレーンのウェーダーを履いていたのもあって,暑くてかなり汗をかきました。熱中症になるのではないかと思ったほどでした^^;

友人とは13:00にとある道の駅で待ち合わせる予定でしたが,私のほうが思ったよりも先に着いたことから,先日,40㎝のニジマスを釣り上げたポイントで釣りをして待っていることとしました。先日釣った時に胃内容物を見たところ,カワゲラの幼虫が多かったことから,ヘヤーズイヤーニンフを選択してみました(これで良いのか,私にはわかりませんがw)。すると,早速反応があり,釣り上げてみるとウグイでした・・・(写真なし)。やはり水温が高くなったせいか,下のダム湖からウグイがやってきたのでしょうか。しかし,その後,少し移動したところで,ニジマスが掛かりました。大きさは35㎝とまずまずのサイズでとてもうれしかったです。

その後,このポイントではほぼ入れ食い状態となり,大変満足することができました。

ここで,スマホに友人から到着したとの連絡を受け,合流することになりました。

 

 

友人と約半年ぶりくらいの再会に喜びつつ,友人も私もはやく釣りをしたいとい気持ちが抑えられず,早速二人での釣行をスタートさせました。

この友人とは中学校時代に同じ部活にも所属しており,かれこれ20年以上の付き合いがあります。彼はほぼ釣り初心者ですので,私がガイド役となり,仕掛けの準備,ポイントの案内などしてあげました(私も半分初心者ですが・・・)。すると早速,彼の竿に反応がありました。

そこそこ流れのある瀬の中からかわいいニジマスくんを釣り上げることができました。私としても,彼に釣らせてあげることができ,うれしかったです。彼にとっても今シーズン初ニジマスだったようです。

その後,上流に向かって釣り上がっていきましたが,いまいち反応がありませんでした。河原には釣り人と思われる足跡が沢山あったので,ひょっとすると先に叩かれたのでしょうか。

そうこうするうちに良い時間となり,今夜の宿へと向かうこととしました。

 

この日のお宿はとある秘境にある温泉宿です。宿に着き,早速温泉につかることとしました。

温泉は泉質もよく大変良い湯でした。珍しいことに,混浴露天風呂がありました。しかしながら,部屋にもどると,窓際にはカメムシとテントウムシが沢山いらっしゃいました・・・。少し秘境すぎたようです。私と友人も鈍感なので,こうしたことには大して影響を受けませんw 風呂上がり,ゆっくりとテレビを見ました。すると,夕食の時間となりました。

夕食ですが,まずまずでした。ポテトサラダが乾燥しており,少し残念でした。また,従業員さんは外人さんが多く,こうした業界も人手不足で大変なんだろうなと感じました。従業員さんから,食事の説明が一切なく,いつ食べて良いのか,どの料理がなんなのか,一切説明がありません・・・。二人とも戸惑いつつ,とりあえず食事しました。

夕食後,友人に仕掛けの結び方をレクチャーし,温泉に入り,話をして寝ました。

 

2日目は後日載せます。