ご無沙汰しております。晩秋の候、みなさまにおかれましてはますますのご健勝のこととお慶び申し上げます。
先日、高校時代の部活の友人の結婚式のため、札幌に行ってきました。その帰りに、故郷の旭川に帰って、隠居生活を送る両親の元へと足を運んできました。そして、いつもの釣り場へもひょっこりと訪れてみました。
<石狩川水系「忠別川」>
釣行日時:2019年10月20日(日)13:30~17:00
水温:6ºC
天候:晴れ
釣果:小型ニジマス2尾
今回訪れたポイントは旭川の釣り人では知らない人はいない、鉄板中の鉄板ポイント。私が子供の頃から足繁く通ったポイントで、部活帰りにひょっと釣りをして、そのまま塾に通うということをしていたところです(今考えると、こんなに釣りができるところに住んでいたのかと感動しますね)。
ここのポイントは、昔はほとんど釣り人がいなかったのですが、どういう訳か、今ではひっきりなしに人が入ってきます。以前、ハイパーエキスパートという釣り番組で、杉坂けんじ氏がフライで釣りをしたからでしょうかね。とにかく、漁獲圧が高すぎです。
今回はいつもの本流竿で釣りを始めました。
釣れたのは、30㎝弱のお子ちゃまばかりで、全く大物が釣れませんでした。水温が低く、活性も低かったのでしょうかね。
ここのニジマスですが、なんとなく斑点が少なく、ホウライマスとのハイブリッドのような個体が多いような気がします。
とりあえず、久しぶりに釣りができて本当によかったです。
母に「今晩はジンギスカンだから、おにぎり握ってね」と言われていたのですが、釣りに集中するあまり、母からの電話すら気がつかずに、家に帰ったら、既におにぎりができあがっていました。
母の作ってくれたおにぎりとジンギスカンを食べました。その時、高校時代にセンター試験を受けて、2日目(最終日)に家に帰った時も同じくジンギスカンだったのを思い出しました。
10年以上も前の思い出がふつふつと蘇ってきて、なんだか懐かしい気分になりました。当時は、祖母も健在だったのですが、気がつけば父と母のみになってしまい、寂しいものですね。