釣り人ではなく、私が魚になった日 | たーちゃんの釣りブログ

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上川盆地の清流、忠別川からスタートした釣りの軌跡を残すべく、ブログを始めました。たまに旅行も載せています。

ご無沙汰しております。最近は気温が低くなりはじめたので、風邪など引かないようにしてくださいね。

私はといいますと、先日、友人の結婚式で旭川に帰郷したりと、釣りに行っている場合ではありませんでした。そろそろ魚の顔を見たいのですが・・・。

ところで、最近はこんなことがありました。

 

2019年11月下旬のある日

私は昨年から水泳を始めまして、釣りの合間や、仕事の後など、時間を見つけては毎日のように通い続けました。結果、かなり泳げるようになったので、この日、日本水泳連盟認定の泳力検定2級に挑みました。

ちなみに2級の試験内容は、100m個人メドレーでして、バタフライ→背泳ぎ→平泳ぎ→クロールという順番でそれぞれ25mずつ泳いでいくというものです。制限時間は30歳台男子が1分50秒、20歳台1分40秒となっています。

この日のために練習を積み重ねてきたのですが、泳ぎはそこそこできるのですが、ターンが上手くできず、どうしてもターンに時間が掛かるというのが課題でした。

結果的には、1分38秒というタイムで、私は30歳ですが、20歳台のタイムで合格することができました。

 

この日は妻も応援に駆けつけてくれて、応援してくれたこともあって、練習では1分41秒が最高でしたが、それよりも3秒も早まるという結果で驚きました。

帰り際、専属のコーチのように私を指導してくれた監視員さんから、先日撮影していただいた写真をなんと額縁にまで入れてくれてプレゼントしてもらいました。本当にうれしかったですし、感謝してもしきれませんね。

 

 

この水泳を通して得たことは、「自分もやればできる」というちょっとした自信がついたことだと思います。テレビゲームとかでは簡単に達成感を得られるのでしょうが、こうした現実の達成感は、数年、時には何十年もかかって得られるものです。しかし、こうして得られた達成感というのは、きっと一生忘れることができない思い出になることは想像に難くないですね。

 

では、また釣りにでも行ったら更新いたします。では・・・