連日、アセンデッドマスターのことを連載しています。

 

今日はリクエストが多かったマイトレーヤについてをお話しますね。 

 

 

マイトレーヤは、仏教において、真我実現を達成した人間「ボーディサットヴァ(菩薩)」であり、次の仏陀(悟りの境地に達した者)です。

 

世界の主要な教えにおいて、現行の時代の終わりとともに偉大なマスターの到来が予言されています。

 

キリスト教ではキリストの再臨

ユダヤ教ではメシア(救世主)の到来

ヒンドゥー教ではカルキ・アヴァター

イスラム教ではイマーム・マハティー

 

そして仏教では、マイトレーヤ仏陀が現れるということが、ゴータマブッダ(釈迦)によって今から2500年以上も前に予言されています。

 

私がアセンデッドマスターについて調べ始めた最初に躓いたのは、この「マイトレーヤは西暦2500年に次のキリストになることが決まっている」という一文でした。

 

「…わけわからん」と思ってノートPCを閉じて寝ました。

 

翌朝、目が覚めると「そういうことね」と理解している自分がいました。


ベンジャミン・クレーム氏は日田天領水をマイトレーヤの水と呼んでいました。

 

言葉では全く理解できていないにも関わらず、心と魂が納得しているという感覚を初めて体験したのです。

 

その後、言葉は追いかけて学んでいきました。

仏陀とは悟った存在のこと、キリスト=如来、そうして言葉と意味が繋がると、俄然、学びが楽しくなりました。

 

…というわけで、私にとって、マイトレーヤはマスターの夜間通信学校へ入学する入口となった存在なのです。

 

アセンデッドマスターは人間としての人生を数多く経験しているため、過去世も多く持っています。

 

マイトレーヤは前世においてはヒンドゥー教のクリシュナでした。


私の後ろの壁にかけているクリシュナのアート

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そして、マイトレーヤは布袋尊と同一だとされています。


マイトレーヤ

布袋尊

 

どうして一緒なの?と思うのですが、これには布袋尊の歴史をお話しないといけません。

 

布袋和尚は唐の時代末期に実在した僧侶です。大きな袋にはお菓子や食べ物を絶やさず、天気を読む力に優れていたと伝わります。

 

弥勒菩薩は仏教では未来仏とされています。

 

布袋和尚は、この「未来仏」を篤く信仰していたことから、弥勒菩薩が持つ人々を救う知恵が欲しいと願っていたのではないかと想像できます。

 

 

布袋和尚は臨終のとき、次のような偈(げ…教えを詩にしたもの)を残しました。

 

 

弥勒は真の弥勒にして、分身は千百億なり。

時々に時人(じじん)に示すも、時人自ら識らず。

 

 

弥勒菩薩は多くの分身を用いて常に仏法を人々に説いているが、そうと分からない人が多いという意味です。

 

この教えから、布袋和尚は弥勒菩薩として慈悲を広げていたという信仰が生まれたようです。

 

こうした背景が分かると、布袋和尚とマイトレーヤが繋がりますね。

 

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また、マイトレーヤの後をクートフーミが継ぐことになっており、愛と叡智を人々が学んでいくことを助けていきます。

 

千百億の分身が愛と叡智を広げているわけですから、私たちも分身の一人かもしれないし、目の前の誰かもそうかもしれませんね。

 

神智学としてのマスター・クツミ&マイトレーヤについては、講座の中でお話していきます。
 

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今月22日にも講座があります。

また、リクエストがあったので、別日程での開催も企画することになりました。


この講座は教材にスプレーセットをプレゼントしています。
手に直接つけると香りとエネルギーが混ざってしまうので、ムエット(香りを試す用紙)を同封しています。

実習ではこのムエットにスプレーをつけて試していき、最終的に1本を選んでワークを行います。


魂の学びは、頭で理解するのとは異なる方法でないと入りません。また、知識だけではなく実践をしないと、魂へ浸透していきません。

この講座はあくまで入口へのご案内です。
ぜひご自身で続きを探求していってくださいね。
 

宝石緑アセンデッドマスターを知って繋がるセミナー
日時:
2023年3月7日(火) 10:30~13:00 (終了)
2023年3月22日(水) 10:30~13:00


<内容>
1.アセンデッドマスターとは
2.秘教でのマスター
3.それぞれのマスターを知る
4.瞑想

受講費: 3万3千円 
お申し込み: こちらのページからどうぞ。

 

 

アセンデッドマスターについて、ブログで連載しています。
次回の講座開催の22日なので、もう少し続けて書いていきますね。

 

 

 

私が初めてバンドを組んだのは15歳の時でした。
リーダーだった私はバンド名を付けるのに、英和辞書をパラパラめくっていて、「マイトレーヤ」に決めたのです。

 

理由は名前の響きがかっこよかったから(笑)

 

それから約20年後にアセンデッドマスターの概念に出逢いました。

 

マイトレーヤから声をかけられていたのかもしれないと思ったとき、ロマンを感じたし、こうして見えない世界の道へ進むための布石があったことを感じました。

 

それでは、今日もこの言葉で。
 
愛は世界をつくる ~ Love makes the world. ~ ラブラブ
 
 
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