連日、マスターのお話をしています。

今日は、ガネーシャのエピソードをお話します。

 

 

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ガネーシャは、ヒンドゥー教の神の一柱です。その名はサンスクリットで群衆(ガナ)の主(イーシャ)を意味します。
 
ヒンドゥー教神話において、象は忍耐真理を象徴します。

 

幾度となる苦しみに耐えながら新たな道を開拓するという意味を持っていることから、障害を取り除き、財産をもたらす商業の神、学問の神として慕われ、信仰されています。


大分のインド料理屋さんの神棚。日本の神様もいて、まさに八百万の神々ですね。

 

さて、ガネーシャ神に助けられたと実感しているエピソードがあります。

 

フィジーへの旅で、現地のヒンドゥー寺院を訪れました。

 


現地で寺院のガイドをしている男性が教えてくれたのは、
 

まず何より重要なのはガネーシャね。神様の食事を用意するんだ。天井の絵に、ガネーシャがフルーツを運んでいる様子が描かれてるでしょう?

 

…ということでした。このガネーシャのお祀りされる建物に入った時、祝福されたように感じました。

そしてその後、ラクシュミー、サラスワティ、クリシュナ…とひとつずづお堂を巡っていきました。

 

 

このフィジー旅の最終日、思いもよらない形でそれまでの7年の取り組みが終わる流れが起きました。

 

不思議と、未来への不安を感じることはなくて、どう次のステージへシフトしようかと新しい道を描き始めている自分がいました。

 
食べるものは何とかなるし、寝るところもある。
それって幸せなことなんじゃないかと思ったら、得体のしれない不安が抜けてしまったのです。
 

 

帰国してからパートナーと話し合い、新しい取り組みも考えました。

その時、「人の3倍働いたら、何とでもなるだろう」という彼の言葉で、一気に希望が湧きました。

 

大変だと感じるようなことが起きても「なんとかなるさ」と楽天的にとらえることと、「やればできる」と信じることができれば、道は拓いていくのだと思うのです。

 

 

「玄関に飾ると不思議なぐらいお客様がたくさん来てくれるのよ。ぜひ飾ってね」と、譲り受けたガネーシャの像。

 

インドの貧困層の村のアーティストさんが作ったものだそうです。紙粘土で出来ていて、繊細な造りで一目ぼれして、丁寧に包んで手で持って帰ってきたのだと教えてくれました。

 

こちらもアーティスト村で購入されたとのこと。作家さんの写真もあります。

 

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こちらはアーティスト・前野ヤス子さんが、なた豆に描かれたアートです。インドの神様が身近に感じられるような作品ですよね。ガネーシャ像と額絵とともにヤス子さんから譲り受けました。

 

 

というわけで、我が家には日本の神様だけでなく、インドの神様も集まってきます。

 

どちらにも共通するのは自然信仰で、八百万の信仰ということですね。

 

もともと古代の人々は自然が神だと知っていました。

時代の流れとともに、神を忘れないようにと幾何学模様の曼荼羅に表すようになりました。

 

人間に近い姿で描かれるようになったのは、神様の歴史から見れば、ごく最近のことです。

 

今を生きる私たちは、そうした像を通じて、もともとの自然の中に存在するエネルギーを感じることもできます。

 

ガネーシャは、私たちの目の前の道を開いてくれるマスターです。楽天的に、そして自分を信頼し、道を拓きましょう。

 


「よく分からないけど頭が像の神様」と思っていた方にも、ガネーシャ神を身近に感じていただけたら嬉しいです。

 

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ガネーシャのマントラを探したら、こんなかっこいい動画を見つけました。
 

 

 

それでは、今日もこの言葉で。
 
愛は世界をつくる ~ Love makes the world. ~ ラブラブ
 
 
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