実務直結!行政書士 開業準備 実践講座 -25ページ目

実務直結!行政書士 開業準備 実践講座

『そうだったのか!行政書士』『行政書士合格者のための開業準備実践講座』『行政書士のための遺言・相続実務家養成講座』他の著者・竹内豊が、失敗しないための開業準備について語ります。

今日の東京は、朝から風が強くしかもどんよりした天気です。お昼過ぎから雨かもしれません。

昨日のガーデニングの疲れのせいか、今朝はいつもより遅い6時20分の起床でした。

夕食担当なので(というか自分から名乗りを上げたのですが)、朝からカレーを仕込みました。

玉ねぎをじっくり炒めるのが私流です。まずますの出来です。

ちなみに、昨晩も夕食担当でした。特性お好み焼きです。このは家族の評価高いです。

レシピは後日公開しますね。

 

さて、本日も私が主宰する行政書士合格者のための開業準備オンライン・マンツーマン講座で受講者の方から頂いた質問を基に作成したQ&Aをご紹介します。

 

Q8.使用人行政書士

「使用人行政書士」として行政書士事務所で働くことができると聞きました。使用人行政書士のメリットとデメリットを教えてください。

まず、「使用人行政書士」の概要を説明しましょう。行政書士は、他の行政書士または行政書士法人の「使用人」として行政書士業務(行政書士法1条の2・1条の3)に従事することができます(同法1条の4)。このように、自らは事務所を持たず他行政書士の事務所で働く「使用人行政書士」(”勤務行政書士“)は法認されています。

「使用人行政書士」は自ら依頼を受けて業務を行うのでなく、雇用行政書士・法人が受任した業務にその指導の下で従事・代理して業務を行います。また、使用人行政書士が複数の行政書士・法人の使用人を兼ねることは、法律上禁じられていません。

行政書士登録(同法6条1項)をする際の「事務所」は、主たる勤務先の事務所・法人のそれを指すものと解されています。

このように、使用人行政書士は、使用人として給与を得て、使用者である雇用行政書士・法人から指導を得ながら実務を習得できるというメリットがあります。

そこで気を付けたいのは、自分が専門にしようと考えている業務がその事務所で取り扱っているとは限らないということです。ほとんどの事務所は「建設業」「運輸業」「入管業務」「相続業務」といった具合に専門特化しているからです。相続業務をしたいのに建設業専門の事務所に入所したら「興味のない業務」をすることになってしまいます。

また、当然ですが行政書士によっても指導方法は異なります。面接で自分に合うか慎重に見極めるようにしましょう。使用人行政書士といえども一人の行政書士であることには変わりありません。「手取り足取り指導してもらえる」といったような甘い考えは持たないことです。

勤務年数ですが、一般的に使用人行政書士の期間は数年のようです。近い将来独立することを前提に考えておいた方がよいでしょう。

 

【ここがポイント】使用人行政書士も一人の行政書士。「教えてもらう」という甘い考えは持たないこと。

 

このQ&Aは行政書士合格者のための開業準備オンライン・マンツーマン講座のホームページまたは、拙著『行政書士合格者のための開業準備実践講座』に掲載したものを編集したものです。

 

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おはようございます。

さて、本日も私が主宰する行政書士合格者のための開業準備オンライン・マンツーマン講座で受講者の方から頂いた質問を基に作成したQ&Aをご紹介します。

 

Q7.情報の見極め方

開業に関する情報が溢れていて混乱しています。情報の真贋をどのようにして見極めたらよいでしょうか。

玉石混交、様々な開業に関する情報が入り乱れています。中には、この通りにしたら、「真っ逆さまに負のスパイラルに陥ること間違いなし」というものも少なくありません。

間違いなく言えることは、「仕事ができない人には依頼はしない」ということです。この観点に立って情報の取捨選択を行えば、怪しげな情報に振り回されることを避けることができます。

 

A.「仕事ができない人には依頼はしない」という観点に立って情報を見極める。

 

このQ&Aは行政書士合格者のための開業準備オンライン・マンツーマン講座のホームページまたは、拙著『行政書士合格者のための開業準備実践講座』に掲載したものを編集したものです。

 

 

 

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今日はガーデニングの一日でした。ラベンダー、パクチーなどなど成長が楽しみです。

昼は評判の高いハンバーガーをテイクアウト。すっごくおいしかったです。ハワイで食べたハンバーガーが懐かしくなりました。今年もハワイは無理ですね。

 

さて、本日も私が主宰する行政書士合格者のための開業準備オンライン・マンツーマン講座で受講者の方から頂いた質問を基に作成したQ&Aをご紹介します。

 

Q6.開業への反対

妻が開業に反対しています。どうしたら説得できるでしょうか。

身内から反対されている間は、開業はしない方がよいでしょう。そのような状態で開業してもおそらくうまくいきません。それどころか、大切な人を失うことにもなりかねません。

実は、私自身、合格直後に開業しようと考えていました。しかし、家族(その当時は、独身だったので父親)やほとんどの友人・知人から開業に反対されてしまいました。冷静に考えれば、試験合格した程度の知識では依頼者に満足行くサービス(速やかな問題解決)を提供できるはずもありません。そもそもこのような状態で依頼をされるはずもありません。このような「当たり前のこと」も、合格直後の私は理解できていなかったのです。

そこで、一旦開業を延期して在職しながら知識の習得などの準備をすることにしました。結局、準備に3年を費やしました。合格から3年後に開業したときは、家族や友人・知人は祝福してくれました。きっと準備の間の私の熱意を感じ取ってくれたからだと思います。

私もそうでしたが、合格直後はテンションが高くなっていて、開業すれば成功が待ち受けていると勝手に思いがちです。まさに自分本位の塊です。一度クールダウンする必要があるでしょう。

反対してくれる人はあなたのことを心配しているのです。説得をしようなど考えず、反対意見に耳を傾けて、その意見を参考にして準備をしましょう。そして、自分が納得できる準備が整ったら、改めて開業への思いや開業後のストーリーを話してみましょう。自分自身が楽しく話せて、反対していた人が「これなら大丈夫だね」「開業が楽しみだね」と応援してくれるようになれば、開業も成功する確率が高くなると思います。

 

【ここがポイント】合格直後はテンションが高い。クールダウンして反対意見に耳を傾けよう。

 

 

このQ&Aは行政書士合格者のための開業準備オンライン・マンツーマン講座のホームページまたは、拙著『行政書士合格者のための開業準備実践講座』に掲載したものを編集したものです。

 

 

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今朝の起床は5時27分。夜中2時頃目が覚めてついつい読みかけの本を読んでしまったので、私としてはやや遅めの起床となりました。

今日は、ガーデニングをする予定です。

さて、本日も私が主宰する行政書士合格者のための開業準備オンライン・マンツーマン講座で受講者の方から頂いた質問を基に作成したQ&Aをご紹介します。

 

Q5.不安との付き合い方

 

開業して経営がうまくいくか不安です。どうしたら安心できるようになるでしょうか。

 

A

自分で納得できる準備をすること。それしかありません。ただし、経営者として事業を継続するに当り、不安と付き合っていくのはある意味宿命です。なぜなら、経営の成否は顧客に依存する部分が多く、その顧客を完全にコントロールすることは不可能だからです。

まず開業に向けてしかるべき準備をする。そうすればきっと「勇気」が生まれます。そのうえで「経営に安定は付きもの」と割り切る。さらに不安とうまく付き合っていく自分なりの術を身に着ける。そうすれば、不安に押しつぶされることは回避できると思います。

 

【ここがポイント】納得の準備は勇気を生む。

 

このQ&Aは行政書士合格者のための開業準備オンライン・マンツーマン講座のホームページまたは、拙著『行政書士合格者のための開業準備実践講座』に掲載したものを編集したものです。

 

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私が主宰する行政書士合格者のための開業準備オンライン・マンツーマン講座で受講者の方から頂いた質問を基にQ&Aを作成しました。

その中から今回はこれを紹介します。

 

Q4.実務研修

現在サラリーマンをしています。在職しながら本格的な開業の前に“勉強”として登録しようと思っています。登録をするとどのような情報を得ることができますか。

 

A

行政書士となる資格を有する者が、行政書士となるには、行政書士名簿に、住所、氏名、生年月日、事務所の名称及び所在地その他日本行政書士会連合会の会則で定める事項の登録を受けなければなりません(行政書士法6条1項)

登録をすると、日本行政書士会連合会から毎月『月刊日本行政』という情報誌が送られてきます(内容の一部は、日本行政書士会連合会のホームページで一般に公開しています。ただし、懲戒事例はインターネットでは公開していない)。

また、所属している行政書士会によっては月刊誌が送られてきたりインターネットで実務に関する情報を得ることもできます。

さらに、日本行政書士会連合会や所属行政書士会等の実務研修にも参加できます(ただし、研修のほとんどは平日に開催)。最近はオンライン講座も開催されています。

これらの研修のほとんどは、実践的で具体的な内容です。そのため、研修内容に関する基本的な事項(許認可関係では許可要件等、民亊関係ではその内容に係る法律)を理解していることが前提で行われます。準備の段階で基本事項を押さえてから参加すれば有意義なものとなりますが、準備を怠って参加してしまうと消化不良を起こします。ご注意ください。

 

【ここがポイント】行政書士会の研修は実践的。基本概念を理解してから参加すること。

 

 

 

 

このQ&Aは行政書士合格者のための開業準備オンライン・マンツーマン講座のホームページまたは、拙著『行政書士合格者のための開業準備実践講座』に掲載したものを編集したものです。

 

 

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その中から今回はこれを紹介します。

 

Q3.開業資金

 

開業資金はどのくらい必要ですか。

 

A

「貧すれば鈍する」という諺があるように、資金がショートして生活に追われるようになると、無理をして能力を上回る仕事を受任して業務遅滞を発生させたり、「怪しい誘い」に乗って法を犯してしまうなどトラブルを引き起こす危険が高くなります。また、開業当初は、想定以外の出費がかさむことがしばしばです。

それぞれの置かれた立場によって違うので一概にいくらとは言えませんが、開業当初から資金のことを心配しながら業務を行うとミスもしがちになります。心に余裕を持って業務に集中するためには、開業の初期費用を除いて2年間程度の生活費を用意しておくのが望ましいでしょう。

 

なお、開業融資を受けるのも手だと思いますが、融資を受けるということは借金をするということです。

借金は返済しなければなりません。そのことをくれぐれもお忘れなく!

 

【ここがポイント】資金ショートはトラブルの原因になる。開業資金を貯めるのも準備のうち。

 

このQ&Aは行政書士合格者のための開業準備オンライン・マンツーマン講座のホームページまたは、拙著『行政書士合格者のための開業準備実践講座』に掲載したものを編集したものです。

 

 

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これから「こてつ」と散歩です。

 

こてつは4月に2歳になったばかりのトイプードルの♂です。

 

コロナ禍の中、こてつのおかげで心身ともに助けられています。

 

我が家に来てから1年半が経ちました。

 

未だにチーを失敗するおバ〇犬ですが、

仲良くやっていきたいと思います。

 

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その中から今回はこれを紹介します。

 

Q2.準備の程度

開業に向けて準備が大切なことはよくわかりました。しかし、準備には「ここまでやれば完璧」といったゴールがありません。どの程度まで準備すれば開業してもよいでしょうか。

 

A

開業して最もやってはいけないことは、依頼者に迷惑をかけることです。そこで、開業してもよい準備の基準として、「依頼者に迷惑をかけない能力の習得」が挙げられます。

具体的には、自分が取り扱おうとしている業務について相談をうけたときに、着手から問題解決まで俯瞰できる能力を習得することです。なお、その能力がなければ、面談の場で相談者に問題解決までの道筋(=ロードマップ)を提示できないので受任はまず無理です。

【ここがポイント2】準備の目安は、開業までに「ロードマップ」を描けること。

 

このQ&Aは行政書士合格者のための開業準備オンライン・マンツーマン講座のホームページ

または、拙著『行政書士合格者のための開業準備実践講座』に掲載してます。

 

 

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で受講者の方から頂いた質問を基にQ&Aを作成しました。

その中から今回はこれを紹介します。

 

Q1.コンセプト

開業直後からスムーズにスタートするために、準備の段階で「これはしておくべき」ということがあれば教えてください。

 

A.コンセプトを考えることをお勧めします。コンセプトとは、その製品(サービス)の「本質的な顧客価値の定義」を意味しています。本質的な顧客価値を定義するとは、「本当のところ、誰に何を売っているのか」という問いに答えることです。

それには、まず「サービスを売ろうとしている人」(=顧客)のことをトコトン考え抜くことです。その人の行動、物事の考え方などを想像し、モデルになる人がいればその人を観察するのです。そうすると売ろうとしているサービスの現時点での足りないところが浮かび上がってきます。その足りないところを開業までにできるだけ補強していくことが「開業準備」といえます。

コンセプトを決めると「開業までにすべきこと」が明確になるので、準備を効率よく進めることがでます。その結果、開業後に“負のスパイラル”に陥ることを回避できるはずです。

ここがポイント.開業までに「コンセプト」を決める。

 

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