今日はガーデニングの一日でした。ラベンダー、パクチーなどなど成長が楽しみです。
昼は評判の高いハンバーガーをテイクアウト。すっごくおいしかったです。ハワイで食べたハンバーガーが懐かしくなりました。今年もハワイは無理ですね。
さて、本日も私が主宰する行政書士合格者のための開業準備オンライン・マンツーマン講座で受講者の方から頂いた質問を基に作成したQ&Aをご紹介します。
Q6.開業への反対
妻が開業に反対しています。どうしたら説得できるでしょうか。
身内から反対されている間は、開業はしない方がよいでしょう。そのような状態で開業してもおそらくうまくいきません。それどころか、大切な人を失うことにもなりかねません。
実は、私自身、合格直後に開業しようと考えていました。しかし、家族(その当時は、独身だったので父親)やほとんどの友人・知人から開業に反対されてしまいました。冷静に考えれば、試験合格した程度の知識では依頼者に満足行くサービス(速やかな問題解決)を提供できるはずもありません。そもそもこのような状態で依頼をされるはずもありません。このような「当たり前のこと」も、合格直後の私は理解できていなかったのです。
そこで、一旦開業を延期して在職しながら知識の習得などの準備をすることにしました。結局、準備に3年を費やしました。合格から3年後に開業したときは、家族や友人・知人は祝福してくれました。きっと準備の間の私の熱意を感じ取ってくれたからだと思います。
私もそうでしたが、合格直後はテンションが高くなっていて、開業すれば成功が待ち受けていると勝手に思いがちです。まさに自分本位の塊です。一度クールダウンする必要があるでしょう。
反対してくれる人はあなたのことを心配しているのです。説得をしようなど考えず、反対意見に耳を傾けて、その意見を参考にして準備をしましょう。そして、自分が納得できる準備が整ったら、改めて開業への思いや開業後のストーリーを話してみましょう。自分自身が楽しく話せて、反対していた人が「これなら大丈夫だね」「開業が楽しみだね」と応援してくれるようになれば、開業も成功する確率が高くなると思います。
【ここがポイント】合格直後はテンションが高い。クールダウンして反対意見に耳を傾けよう。
このQ&Aは行政書士合格者のための開業準備オンライン・マンツーマン講座のホームページまたは、拙著『行政書士合格者のための開業準備実践講座』に掲載したものを編集したものです。
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竹内豊のYahoo!ニュースと講談社現代ビジネスの連載記事。
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