そこが聞きたい!「行政書士開業」Q&A30【vol.2】 | 実務直結!行政書士 開業準備 実践講座

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『そうだったのか!行政書士』『行政書士合格者のための開業準備実践講座』『行政書士のための遺言・相続実務家養成講座』他の著者・竹内豊が、失敗しないための開業準備について語ります。

私が主宰する行政書士合格者のための開業準備オンライン・マンツーマン講座

で受講者の方から頂いた質問を基にQ&Aを作成しました。

その中から今回はこれを紹介します。

 

Q2.準備の程度

開業に向けて準備が大切なことはよくわかりました。しかし、準備には「ここまでやれば完璧」といったゴールがありません。どの程度まで準備すれば開業してもよいでしょうか。

 

A

開業して最もやってはいけないことは、依頼者に迷惑をかけることです。そこで、開業してもよい準備の基準として、「依頼者に迷惑をかけない能力の習得」が挙げられます。

具体的には、自分が取り扱おうとしている業務について相談をうけたときに、着手から問題解決まで俯瞰できる能力を習得することです。なお、その能力がなければ、面談の場で相談者に問題解決までの道筋(=ロードマップ)を提示できないので受任はまず無理です。

【ここがポイント2】準備の目安は、開業までに「ロードマップ」を描けること。

 

このQ&Aは行政書士合格者のための開業準備オンライン・マンツーマン講座のホームページ

または、拙著『行政書士合格者のための開業準備実践講座』に掲載してます。

 

 

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オンライン・マンツーマン講座は半年の準備期間を経て、先月4月にスタートしました。

 

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