Take The First Step -4ページ目

後輩たち

皆さんこんばんは。黒川です。
今日も東京は寒かったですね。
日本の寒さにもすっかり慣れ、今ではヒートテックが必需品です(笑)。

少し前のことになりますが、母校の東洋大学アイスホッケー部が、
秋のリーグ戦2連覇しました! おめでとうございます!!!

チャリティーゲームの時もお世話になった「東洋大学スポーツ新聞編集部」さんの
記事です。こちら

今の学生たちとは全くつながりがありませんでしたが、
あることを通じて当時、アメリカのジュニアでプレーしていた
今野君と知り合いました。そして彼とのやりとりの中で、
Take The First Stepのチャリティーゲームに、学生選手にもぜひ参加してもらいたいと思い、
現役時代からお世話になっている小笠原監督にすぐに相談させていただきました。

そして、チャリティーゲームには今野充彬選手、春田啓和選手、秋本デニス選手、
高見翼人選手という大学界トップクラスの選手たちに参加していただきました。
春田君はリーグ戦で最多ポイント賞及びベスト6、高見君もベスト6を獲得したそうです。

すっかり駅伝で有名になった東洋だ学ですが、アイスホッケー部もまだまだ負けてません!
年末にはインカレに向けて厳しい合宿が待っていると思います。
ダッシュめっちゃつらかったなぁ。って今、ふと思い出しちゃいました(笑)。
インカレでも優勝目指して頑張ってもらいたいです!

Take The First Step

日本人助っ人選手たち

皆さんこんばんは。

今日は少し暖かったですが、少しずつ真冬の寒さに近づいてきましたね。
週末に新しくコートを買いに行ってきました。

僕が住んでいた、カナダのバンクーバーは東京の冬とあまり変わらない寒さですが、
マニトバ・ムースで働くようになって住んだウィニペグは極寒でした。
僕が体験したのは気温マイナス44度、体感温度がマイナス54度でした・・・
ウィニペグの冬でマイナス10度だと結構暖かく感じていました。

人間の対応力って面白いです。そんな寒さでも数年いれば何とか生活出来るようになり、
今では東京の冬でも寒く感じてしまいます(笑)。 

さて話題は代わり、今シーズン、チャイナ・ドラゴンで活躍している
菊池秀治選手やジェフリー本間選手たち日本人助っ人選手が
TVニュースで紹介されたようです。ジェフがフェイスブックを通じて紹介してくれました。
彼らの生活の様子は、フェイスブックでたくさん写真や動画を紹介してくれているので、
いつも楽しく見させてもらっています。




新しい試みですし、チャレンジしている選手たちや監督は大変だと思いますが、
頑張ってもらいたいです!インタビューに出てくるGKの酒井選手も大学の後輩に
あたるので頑張ってもらいたいです。現在、High1の守護神として活躍している
井上選手に以前話を聞いたことがありますが、中国での一人生活は本当に大変そうでした。
しかし、今回は日本人選手もたくさんいるので皆、新天地での生活を
楽しんでいるのではないでしょうか。

中国のレベルが少しでも上がり、ホッケーをする環境も整えば、
将来、日本人選手の進路としても選択肢の一つになりえるかと思います。
まずは1勝をあげれるよう、アジアリーグを盛り上げれるよう、
Go Dragons Go!  頑張れしゅーじまん&ジェフ!

Take The First Step


ありがとうございました!

皆さんこんばんは。黒川です。
気がつけばもう12月ですね。
仕事以外でもやるべきこと、やりたいことがたくさんあって、
あっという間に来年になってしまいそうです。

さて、昨日のお話の続きです。

防具を無事に届けた後は、仙台まで車で移動し、
皆で本場の牛タンをいただいてきました!

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しゅーじまん、ジェフ、こうや、がんちゃん、まち
皆お疲れさまでした。特に全てを準備した、耕也、
実家が大変な状況だというのに本当にお疲れさま。
そして、耕也のおばさんやご親族の方々、大変お世話になりありがとうございました。

しゅーじまんこと菊池選手と、ジェフこと本間選手は現在、チャイナ・ドラゴンで
プレーしています。厳しい環境で色々なことを経験していると思います。
ジェフが僕の弟と同じカナダの高校出身ということで、世界の狭さを感じました。
2人とも、厳しい戦いが続いているけど頑張って!

そして今回は、耕也の元チームメイトたちと一緒に現地に向かいました。
皆、日光アイスバックスでプレーする尾野選手の元チームメイトでもあります。

がんちゃんは、耕也の東海大学アイスホッケー部時代の先輩で、
日本代表でプレーするような妹さんがいます。
とても心優しい先輩で、耕也が慕っているのもよく分かります。

まちこと、石塚真知子さん元東海大学アイスホッケー部のマネージャーさんです。
そして、彼女は何と現職の西東京市の市議会議員さんなんです! 
東伏見のリンクがある西東京市をよりよい街にする為に奮闘しています!
とはいっても彼女と政治の話をほとんどしたことがないですが・・・
そんな、彼女は自らも個人的に女川に行き、ボランティア活動に参加したりと、
とっても素敵な女性です。

その後、しゅーじまんとジェフは新幹線で八戸に戻り、
僕らは車で東京へ戻り、自宅に着いたのは朝方でした。
念のために仕事は午前OFFにしていて良かったです。
皆、運転お疲れさまでした。そしてありがとう。

今回は、一緒に活動をした5人以外にも、ゼビオ株式会社の皆さまにも
現地でお世話になりました。ありがとうございました。
そして、子どもたちの防具を集めてくれた佐藤画君にも
ありがとう!です。また全国から防具を送ってくださった
たくさんの方々にも感謝です!皆さまの温かい気持ちを
現地の子どもたちに届けてさせていただきました。

僕は今回、ただのお手伝いだけでしたが、
今後も何かしらの形で、継続して被災地の子どもたちを
サポート出来ればと思っています。

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笑顔を取り戻してもらいたい

皆さんこんばんは。黒川です。
今日の東京は少し暖かくて昼間は気持ち良かったですね。

昨日の日記の続きです。

子どもたちと別れた後、全国の皆さんのご厚意で集まった防具を
石巻ジュニアの会長さんのご自宅まで皆で運びました。
本当にたくさんの防具があり、改めてたくさんの方々の温かい気持ちが
伝わってきました。

防具にまつわるお話は前に書いた日記に
菊池選手と元日光アイスバックスやチャイナシャークスで活躍した
佐藤画君のブログを紹介しているのでそちらをご覧ください。
こちら

僕は神戸出身で、阪神大震災も経験しているので、少しは被災地の方々の心情がイメージ出来ました。
それでも、初めは、子どもたちとどのように接するべきか。どうやって声をかけようかなど
色々考えました。しかし、”ホッケー”という共通言語があれば、すぐに打ち解け、
子どもたちの元気な姿を見ることが出来ました。そして、しゅーじまんとジェフの存在が
大きかったです。初めてプロのアイスホッケー選手を見た子もたくさんいたと思います。
彼らのような素晴らしい志を持った選手が参加してくれたおかげで、
子どもたちの目が輝いていました!

僕らには小さなことしか出来ないかもしれないですが、
少しは子どもたちに笑顔を取り戻してもらえたかと思います。
そしてこの日のことを、子どもたちがいつか笑顔で話せる時がくればいいなと思います。

Take The First Step

子どもたちにメッセージを伝える耕也


地元新聞からの取材を受けました。

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無事に防具を届けた後は、せっかくここまでやってきたということで、
美味しいものを食べてきました。続きはまた次回。

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試合の後は

皆さんこんばんは。黒川です。

本業のサッカーの仕事の方は、先週末の最後のホームゲームを終えて
少し落ち着きました。今後は、今シーズンの課題等の見直しを行い、
来シーズンへの取り組みについて準備していかなければいけません。

また、プライベーではビジネスでのスキルアップや勉強、趣味や友人たちとの時間を
大切にしたいと思います。もちろんTake The First Stepの活動の
見直しも行わなければいけません。

さて、少し前の日記で石巻に行った時のことを書きましたが、
まとめがまだでしたので、ご紹介したいと思います。
以前の日記はこちら

現在は、チャイナ・ドラゴンでプレーしている、菊池選手と本間選手のサイン会の後は、
皆で写真を撮ったり、子どもたちと話をしたり楽しい時間を過ごしました。
やっぱり子どもたちの笑顔は最高です!
最初は何とか子どもたちを少しでも元気づけたいと思っていましたが、
逆に子どもたちからたくさんの勇気や元気をもらいました!

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最後に、今回のことを企画した米澤耕也君から子どもたちに向けてメッセージを
伝えました。彼の実家も被災し、家がなくなってしまいました。親族の方も
亡くなっています。そのような状況にも関わらず、自らのことよりも
子どもたちのことを考え実行に移した彼に敬意を表したいと思います。

また、耕也の埼玉栄高校時代の後輩である菊池選手やチームメイトの本間選手も
ボランティアで石巻までやってきてくれました。とても素晴らしい選手たちです。
彼らは今、中国で必死で戦っていますが、これからもずっと応援していきたいと思います。

そして、繰り返しになりますが、ご家族を亡くされた、耕也のご親族の方に、
「後悔のないように毎日を生きるんだよ」「やり残したことがないように、
やりたいことを一生懸命やりなさい」とお話いただいたことが今でも心に響きます。
いただいた言葉は、これからもずっと忘れないように大切にしていきたいと思います。

耕哉は、今後も継続して石巻ジュニアの子どもたちをサポートしていうとのことなので、
これからも彼のお手伝いを喜んでさせていただきたいと思います。

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