広がる支援の輪
皆さんこんにちは。黒川です。
実は、私は神戸出身で、被害は少なかったとはいえ、阪神大震災の際に実家が被災しました。友人の家が倒壊したり、自分が生まれ育った街の変わり果てた姿にとてもショックを受けました。そういったことからも、今回の震災についても色々と思うことがあります。避難所での生活を含め被災地の大変さはメディアでの報道以上に厳しいものがあります。
そのような大変な状況の中、ここで紹介出来ないほどたくさんの支援の輪が世界中で広がっています。
そして先週末、本業の方でのチャリティー練習ゲームがありました。
この日の募金とチャリティーオークションを合わせて、1千万円以上の義援金をいただくことが出来ました。たくさんの方々のご来場と思いやりのお気持ち、ありがとうございました。
こういった活動では、集まる金額は重要ではなく、大切なのは気持ちなんだとも言えます。しかしながら支援や復旧・復興には現実的に莫大な費用がかかります。我々、スポーツチームや選手たちには、たくさんの募金を集めることが可能です。私たちはそれぞれが出来ることを行うべきで、我々が発信するメッセージも大切ですが、それと同時に金額面でも貢献することが、我々プロスポーツに携わる人間の役目だと思っています。
我々がこれまで支援させていただいているドイツ国際平和村では、世界中からの募金等でその運営がまかなわれています。現実的に、あといくらあれば、あと1人の子どもを救うことが出来たということが出てきています。我々としては、世界で起きている悲しい現実をたくさんの方々に知ってもらいたいということと同時に、一人でも多くの子どもたちの力になりたいと思い、出来るだけたくさんの想いや支援をいただければと願っています。
話題は変わりますが、東北フリーブレイズのキャプテン、田中豪選手も、26日(土)に、東日本大震災の被災地支援の為、サイン会やホッケー教室、そして募金活動を新横浜スケートセンターにて行いました。

詳しくは
こちら①
こちら②
先週、豪君と話をしたのですが、豪君たちフリーブレイズの選手たちも被災し、3日間くらいは福島から動けず大変だったようです。それでも全選手やチーム関係者の方々が無事だったということで何よりです。
上記の記事でも書かれていましたが、豪君の他にもフリーブレイズの十数人の選手たちは、八戸で地元ボランティア団体に登録し、色々な活動をしているとのことです。また、実家がある北海道に戻った選手たちも、北海道にて募金活動を行ったようです。
私も引き続き、”自分に今できること”を考えて実行していきたいと思っています。
実は、私は神戸出身で、被害は少なかったとはいえ、阪神大震災の際に実家が被災しました。友人の家が倒壊したり、自分が生まれ育った街の変わり果てた姿にとてもショックを受けました。そういったことからも、今回の震災についても色々と思うことがあります。避難所での生活を含め被災地の大変さはメディアでの報道以上に厳しいものがあります。
そのような大変な状況の中、ここで紹介出来ないほどたくさんの支援の輪が世界中で広がっています。
そして先週末、本業の方でのチャリティー練習ゲームがありました。
この日の募金とチャリティーオークションを合わせて、1千万円以上の義援金をいただくことが出来ました。たくさんの方々のご来場と思いやりのお気持ち、ありがとうございました。
こういった活動では、集まる金額は重要ではなく、大切なのは気持ちなんだとも言えます。しかしながら支援や復旧・復興には現実的に莫大な費用がかかります。我々、スポーツチームや選手たちには、たくさんの募金を集めることが可能です。私たちはそれぞれが出来ることを行うべきで、我々が発信するメッセージも大切ですが、それと同時に金額面でも貢献することが、我々プロスポーツに携わる人間の役目だと思っています。
我々がこれまで支援させていただいているドイツ国際平和村では、世界中からの募金等でその運営がまかなわれています。現実的に、あといくらあれば、あと1人の子どもを救うことが出来たということが出てきています。我々としては、世界で起きている悲しい現実をたくさんの方々に知ってもらいたいということと同時に、一人でも多くの子どもたちの力になりたいと思い、出来るだけたくさんの想いや支援をいただければと願っています。
話題は変わりますが、東北フリーブレイズのキャプテン、田中豪選手も、26日(土)に、東日本大震災の被災地支援の為、サイン会やホッケー教室、そして募金活動を新横浜スケートセンターにて行いました。

詳しくは
こちら①
こちら②
先週、豪君と話をしたのですが、豪君たちフリーブレイズの選手たちも被災し、3日間くらいは福島から動けず大変だったようです。それでも全選手やチーム関係者の方々が無事だったということで何よりです。
上記の記事でも書かれていましたが、豪君の他にもフリーブレイズの十数人の選手たちは、八戸で地元ボランティア団体に登録し、色々な活動をしているとのことです。また、実家がある北海道に戻った選手たちも、北海道にて募金活動を行ったようです。
私も引き続き、”自分に今できること”を考えて実行していきたいと思っています。
カナダからも
皆さんこんにちは。黒川です。
私の第2の故郷ともいえる、ホッケー大国、カナダからも多くの支援が集まっているとの連絡を受けました。
カナダのハーパー首相は、カナダ国民を代表して心からの哀悼の意を表し、政府はカナダ赤十字との協力により、備蓄されている緊急支援物資から、保温性の高いウール素材の毛布2万5000枚を日本に提供したとのことです。そして、カナダ国民がカナダ赤十字に寄せた善意の義援金は、すでに4億円以上にのぼっているようです。

私の友人を含め、カナダに住む、たくさんの日本人の方々も色々な活動を通して、日本を支援してくれています。その中から今日は、日本人ホッケー選手たちの活動をご紹介させてください。
先日お伝えしたフリーブレイズの選手たちと同じサイトを利用して、
今シーズン、アメリカ、AAHLのBATTLE CREEK REVOLUTIONでプレーしていた小林選手も募金活動を行っています。ヒロは、オフシーズンにはいつもTake The First Stepの活動に参加してくれている心優しい選手です。
彼は現在、ロッキーの大自然で有名な、カナダのバンフに滞在していますが、現地の日系人の方々のコミュニティーで行った募金活動に参加したとのことです。カナダではペットボトルや空き缶、そして、お酒の瓶などは、リサイクルの対象となり、スーパーや酒屋さんに持っていけば、現金と交換してくれます。そのシステムを利用して、このイベントでは、たくさんのペットボトルや瓶を持ってきていただいたみたいです。そして、何とこの活動で約100万円以上の募金が集まったということです。1本につきだいたい約10セントほどなんですが、すごい数のペットボトルや缶の数だったことが分かります。
こちら(小林選手ブログ)


その他にも、Take The First Stepの活動に賛同してくださっている桐渕絵理さんも、
募金イベントを実施したとのことです。
桐渕さんは、小さい頃にホッケーをする為に、ご家族皆さんでチェコに移り住み、その後、ユニバーシアードや世界選手権の女子日本代表としてもプレーし、現在は、カナダの首都、オタワにあるカールトン大学でプレーされています。

桐渕さんが参加した募金イベントでは、たった5日間で約115万円もの募金が集まったそうです。
募金と共にたくさんのメッセージを折り紙に書いてもらったらしいですが、その折り紙で千羽鶴をおって日本に送るそうです。桐渕さんの行動力、素晴らしくて尊敬します。
集まったたくさんのメッセージが動画で見れるので紹介させていただきます。
こちら
桐渕さんメディアインタビュー(少し前のものです) こちら
Carleton University Ravens こちら
桐渕さんブログ こちら
遠い国に住む方々からこのようにたくさんの支援をしていただけるのは本当にありがたいです。
私たちもできることをしっかり。
We would like to thank the many generous Canadians who have and continue to contribute to the relief and rebuilding efforts in Japan.
私の第2の故郷ともいえる、ホッケー大国、カナダからも多くの支援が集まっているとの連絡を受けました。
カナダのハーパー首相は、カナダ国民を代表して心からの哀悼の意を表し、政府はカナダ赤十字との協力により、備蓄されている緊急支援物資から、保温性の高いウール素材の毛布2万5000枚を日本に提供したとのことです。そして、カナダ国民がカナダ赤十字に寄せた善意の義援金は、すでに4億円以上にのぼっているようです。

私の友人を含め、カナダに住む、たくさんの日本人の方々も色々な活動を通して、日本を支援してくれています。その中から今日は、日本人ホッケー選手たちの活動をご紹介させてください。
先日お伝えしたフリーブレイズの選手たちと同じサイトを利用して、
今シーズン、アメリカ、AAHLのBATTLE CREEK REVOLUTIONでプレーしていた小林選手も募金活動を行っています。ヒロは、オフシーズンにはいつもTake The First Stepの活動に参加してくれている心優しい選手です。
彼は現在、ロッキーの大自然で有名な、カナダのバンフに滞在していますが、現地の日系人の方々のコミュニティーで行った募金活動に参加したとのことです。カナダではペットボトルや空き缶、そして、お酒の瓶などは、リサイクルの対象となり、スーパーや酒屋さんに持っていけば、現金と交換してくれます。そのシステムを利用して、このイベントでは、たくさんのペットボトルや瓶を持ってきていただいたみたいです。そして、何とこの活動で約100万円以上の募金が集まったということです。1本につきだいたい約10セントほどなんですが、すごい数のペットボトルや缶の数だったことが分かります。
こちら(小林選手ブログ)


その他にも、Take The First Stepの活動に賛同してくださっている桐渕絵理さんも、
募金イベントを実施したとのことです。
桐渕さんは、小さい頃にホッケーをする為に、ご家族皆さんでチェコに移り住み、その後、ユニバーシアードや世界選手権の女子日本代表としてもプレーし、現在は、カナダの首都、オタワにあるカールトン大学でプレーされています。

桐渕さんが参加した募金イベントでは、たった5日間で約115万円もの募金が集まったそうです。
募金と共にたくさんのメッセージを折り紙に書いてもらったらしいですが、その折り紙で千羽鶴をおって日本に送るそうです。桐渕さんの行動力、素晴らしくて尊敬します。
集まったたくさんのメッセージが動画で見れるので紹介させていただきます。
こちら
桐渕さんメディアインタビュー(少し前のものです) こちら
Carleton University Ravens こちら
桐渕さんブログ こちら
遠い国に住む方々からこのようにたくさんの支援をしていただけるのは本当にありがたいです。
私たちもできることをしっかり。
We would like to thank the many generous Canadians who have and continue to contribute to the relief and rebuilding efforts in Japan.
日本のホッケー界も
海外のホッケー界からだけではなく、もちろん日本のチームや日本人選手たちも色々な活動を行っています。
日光アイスバックスでは選手やスタッフの方が募金活動を行うとのことです。
こちら
栃木の下野新聞に3月17日(木)に日光アイスバックスの福藤選手のメッセージも掲載されました。
福は仙台の東北高校に通っていたので、知人と連絡が取れないなどあり、とても心をいためています。

東北フリーブレイズの鈴木選手と菊地選手は、募金活動をweb上で行っていますが、チームとしてもウォールペーパー販売による義援金募集も行っています。
こちら
鈴木選手はTake The First Stepの活動に賛同してくださっていますが、こういった社会貢献活動などにとても積極的に参加されています。
ここ数日、フリーブレイズの何名かの選手と話しました。メディアには報道されていないようですが、何名かの選手たちが八戸のボランティアグループに登録し、色々なところでそれぞれが支援活動を行っているようです。
王子製紙もプロ野球の日本ハムファイターズと合同で本日、ホームの白鳥アリーナにて募金活動を行うようです。
こちら
ホッケー界にも支援の輪がどんどん広がっていますね。
我々も自分たちにできることを考え実行に移したいと思います。
私たち一人ひとりにできること、スポーツにできること、アイスホッケーにできること。
必ずあるはずです。
お互いを思いやる気持ちを大切に。
日光アイスバックスでは選手やスタッフの方が募金活動を行うとのことです。
こちら
栃木の下野新聞に3月17日(木)に日光アイスバックスの福藤選手のメッセージも掲載されました。
福は仙台の東北高校に通っていたので、知人と連絡が取れないなどあり、とても心をいためています。

東北フリーブレイズの鈴木選手と菊地選手は、募金活動をweb上で行っていますが、チームとしてもウォールペーパー販売による義援金募集も行っています。
こちら
鈴木選手はTake The First Stepの活動に賛同してくださっていますが、こういった社会貢献活動などにとても積極的に参加されています。
ここ数日、フリーブレイズの何名かの選手と話しました。メディアには報道されていないようですが、何名かの選手たちが八戸のボランティアグループに登録し、色々なところでそれぞれが支援活動を行っているようです。
王子製紙もプロ野球の日本ハムファイターズと合同で本日、ホームの白鳥アリーナにて募金活動を行うようです。
こちら
ホッケー界にも支援の輪がどんどん広がっていますね。
我々も自分たちにできることを考え実行に移したいと思います。
私たち一人ひとりにできること、スポーツにできること、アイスホッケーにできること。
必ずあるはずです。
お互いを思いやる気持ちを大切に。
감사합니다 Anyang Halla
皆さんこんばんは。黒川です。
昨日、韓国のアニャン・ハルラが日本を支援するためのチャリティーゲームをHigh1の選手たちと共に開催しました。チャリティーゲームの他にも、スキルズ・コンペティション、募金活動、そして、選手の使用済み防具やお宝グッズのオークションを行ったとのことです。
「がんばれ! 日本 Pray for Japan」と書かれた横断幕を用意してくれ、入口でファンの方々も寄せ書きをしてくれたようです。イベントのスタート時には、日本人選手を代表して、たかゆきこと、ハルラでプレーしている尾野選手が韓国語で挨拶をしたそうです。動画を見ましたが、韓国語なかなか流暢でした。その他の内容に関しては、たかゆきのTwitterで紹介されていた、ハルラのファンの方のサイトだと思うのですが、写真や動画が紹介されていたので、皆さんにも紹介しますね。
こちら
その他にも、みっちゃんこと、High1でプレーしている井上選手のブログでも様子が伝えられているので、下記のリンク先からページに行ってみてくださいね。
このイベントには、東北フリーブレイズで活躍した唯一の韓国人選手、キム・ヒョック選手も参加してくれたようです。一度だけ少し話したことがあるのですが、とても日本語が上手い好青年でした。
彼も実際に福島で地震にあっているのですが、こうやってイベントに参加してくださってありがたいです。

選手の皆さんもメッセージを書いて掲げてくださっています。
震災の影響で、アジアリーグはファイナルがキャンセルになり、今シーズン、アニャン・ハルラと東北フリーブレイズの両チームが優勝ということになりました。ハルラは連覇になりますし、東北はチーム創設2年目でチャンピオンということで素晴らしいです。
ハルラのホームページも紹介しておきます。僕は韓国語がまったく分からないので、英語のページがあるのは助かります。
アニャン・ハルラ(English):こちら
韓国でプレーしている日本人4選手のブログも紹介しておきます。
尾野貴之(ハルラ):こちら
上野拓紀(High1):こちら
井上光明(High1):こちら
山田佑哉(High1):こちら
今回、このような心温まるイベントをこれだけのスピードで開催してくださった、ハルラの関係者、そしてイベントに参加してくださった選手の皆さんやファンの方々に感謝の意を表したいと思います。復興には時間がかかりますが、皆さんからの温かい気持ちは必ず被災地の方々にも伝わるはずです。
スポーツに出来ること、アイスホッケーに出来ることを行動で示してくれました。僕らにも自分に出来ることが必ずあるはずです。小さなことでもたくさんの想いが集まればきっと大きな力になると信じています。お互いを思いやる気持ちを大切に。
감사합니다 Anyang Halla
Take The First Step
昨日、韓国のアニャン・ハルラが日本を支援するためのチャリティーゲームをHigh1の選手たちと共に開催しました。チャリティーゲームの他にも、スキルズ・コンペティション、募金活動、そして、選手の使用済み防具やお宝グッズのオークションを行ったとのことです。
「がんばれ! 日本 Pray for Japan」と書かれた横断幕を用意してくれ、入口でファンの方々も寄せ書きをしてくれたようです。イベントのスタート時には、日本人選手を代表して、たかゆきこと、ハルラでプレーしている尾野選手が韓国語で挨拶をしたそうです。動画を見ましたが、韓国語なかなか流暢でした。その他の内容に関しては、たかゆきのTwitterで紹介されていた、ハルラのファンの方のサイトだと思うのですが、写真や動画が紹介されていたので、皆さんにも紹介しますね。
こちら
その他にも、みっちゃんこと、High1でプレーしている井上選手のブログでも様子が伝えられているので、下記のリンク先からページに行ってみてくださいね。
このイベントには、東北フリーブレイズで活躍した唯一の韓国人選手、キム・ヒョック選手も参加してくれたようです。一度だけ少し話したことがあるのですが、とても日本語が上手い好青年でした。
彼も実際に福島で地震にあっているのですが、こうやってイベントに参加してくださってありがたいです。

選手の皆さんもメッセージを書いて掲げてくださっています。
震災の影響で、アジアリーグはファイナルがキャンセルになり、今シーズン、アニャン・ハルラと東北フリーブレイズの両チームが優勝ということになりました。ハルラは連覇になりますし、東北はチーム創設2年目でチャンピオンということで素晴らしいです。
ハルラのホームページも紹介しておきます。僕は韓国語がまったく分からないので、英語のページがあるのは助かります。
アニャン・ハルラ(English):こちら
韓国でプレーしている日本人4選手のブログも紹介しておきます。
尾野貴之(ハルラ):こちら
上野拓紀(High1):こちら
井上光明(High1):こちら
山田佑哉(High1):こちら
今回、このような心温まるイベントをこれだけのスピードで開催してくださった、ハルラの関係者、そしてイベントに参加してくださった選手の皆さんやファンの方々に感謝の意を表したいと思います。復興には時間がかかりますが、皆さんからの温かい気持ちは必ず被災地の方々にも伝わるはずです。
スポーツに出来ること、アイスホッケーに出来ることを行動で示してくれました。僕らにも自分に出来ることが必ずあるはずです。小さなことでもたくさんの想いが集まればきっと大きな力になると信じています。お互いを思いやる気持ちを大切に。
감사합니다 Anyang Halla
Take The First Step
海外のホッケーチームからも
世界中のスポーツチームから日本に向けての支援やメッセージがたくさん届く中、海外のアイスホッケー界でも動きがありました。
NHLもAmerican Red Cross(アメリカ赤十字社)と共に募金活動をスタートしました!
NYにあるNHLオフィスに日系人の友人が勤めているのですが、彼らも日本のことを心配しています。
こちら
NHLのコロンバス・ブルージャケッツで仕事をしている知り合いの日本人の方が、ブルージャケッツの試合時に募金活動など出来ないか、チームに働きかけてくれました。 その結果、現地17日(木)のデトロイト・レッドウィングス戦にて、イベントとしてではないものの、上記のNHLで行っている募金活動についてファンの皆さんに告知してくださったとのことです。
NHLのサンノゼ・シャークスでは、シャークス基金の活動として、23日のカルガリー・フレームス戦および31日のダラス・スターズ戦でそれぞれ、募金活動を行ってくれるそうです。両日共に、出入口とコンコースにて募金活動を行い、更に、選手のサイン入り使用スティックのオークションを両日で行い、集まった募金は全てアメリカ赤十字社を通して震災支援に使われるとのことです。
こちら

北米のホッケーチームではこういったチャリティー部門や基金団体が必ず存在していて、普段からチャリティーイベントを企画・運営しています。
そして、私が所属していたマニトバ・ムースにいる試合運営担当の友人も、
心配してメッセージをくれたので、ムースのホームゲーム時に募金活動が出来ないかリクエストしておきました。
マニトバ・ムースにいた頃には、ホームゲーム時に、世界中で起きた災害・震災等について、
Canadian Red Cross(カナダ赤十字社)と共に募金活動をよく実施しました。
Canadian Red Crossも独自に募金活動を行ってくれています。
こちら
昨年まで東北フリーブレイズのキャプテン、田中豪選手がプレーしていた、ドイツブンデスリーガのESVカウフボイレンでは、ピリオド間に募金についてのアナウンスが流れ、地元の子どもたちが募金箱を持って会場を回り、募金を集めてくれたそうです。
最後に、同じアジアの韓国のアニャン・ハルラも、日本の為に、3月22日(火)に現地でチャリティーゲームを開催するとのことです。High1の選手たちと混ざり合っての紅白戦、スキルズ・コンペティション、チャリティーオークションが行われるようです。
こちら
こちら(加藤じろうさんのブログでも紹介されています)
こちらにはHigh1でプレーしている日本人選手たちも参加する予定のようです。
ハルラの選手たちも、フリーブレイズとファイナルを戦うために来日し、その際に地震にあったみたいです。Take The First Stepの活動に賛同してくれている、尾野選手も大変だったようですが、皆無事で良かったです。実際に来日中に地震にあったチームがこういった支援をしてくれるのはすごくありがたいですね。
ホームページで、”がんばれ! 日本! Don't Give Up, Japan!”
とメッセージを送ってくれています。
こちら
東北地方にいらっしゃるアイスホッケーを愛する方々も多数被災されています。同じアイスホッケーを愛する世界中の仲間からこうやって支援やメッセージをいただけることは、東北のアイスホッケーファンの皆さんにもきっと勇気を与てくれると思います。
スポーツ界にいる人間として我々に出来ることは小さいかもしれませんが、我々にしか出来ないこともきっとあるはずです。苦しんでいる方々に少しでも希望を持ってもらえるよう、これからも自分たちに出来ることを考え行動に移したいと思います。そして、アイスホッケー界はもちろん、日本を支援してくれる、世界中のアスリートやチームの方々に心より感謝を申し上げます。
Thank you for your support. We appreciate your thoughts and prayers.
NHLもAmerican Red Cross(アメリカ赤十字社)と共に募金活動をスタートしました!
NYにあるNHLオフィスに日系人の友人が勤めているのですが、彼らも日本のことを心配しています。
こちら
NHLのコロンバス・ブルージャケッツで仕事をしている知り合いの日本人の方が、ブルージャケッツの試合時に募金活動など出来ないか、チームに働きかけてくれました。 その結果、現地17日(木)のデトロイト・レッドウィングス戦にて、イベントとしてではないものの、上記のNHLで行っている募金活動についてファンの皆さんに告知してくださったとのことです。
NHLのサンノゼ・シャークスでは、シャークス基金の活動として、23日のカルガリー・フレームス戦および31日のダラス・スターズ戦でそれぞれ、募金活動を行ってくれるそうです。両日共に、出入口とコンコースにて募金活動を行い、更に、選手のサイン入り使用スティックのオークションを両日で行い、集まった募金は全てアメリカ赤十字社を通して震災支援に使われるとのことです。
こちら

北米のホッケーチームではこういったチャリティー部門や基金団体が必ず存在していて、普段からチャリティーイベントを企画・運営しています。
そして、私が所属していたマニトバ・ムースにいる試合運営担当の友人も、
心配してメッセージをくれたので、ムースのホームゲーム時に募金活動が出来ないかリクエストしておきました。
マニトバ・ムースにいた頃には、ホームゲーム時に、世界中で起きた災害・震災等について、
Canadian Red Cross(カナダ赤十字社)と共に募金活動をよく実施しました。
Canadian Red Crossも独自に募金活動を行ってくれています。
こちら
昨年まで東北フリーブレイズのキャプテン、田中豪選手がプレーしていた、ドイツブンデスリーガのESVカウフボイレンでは、ピリオド間に募金についてのアナウンスが流れ、地元の子どもたちが募金箱を持って会場を回り、募金を集めてくれたそうです。
最後に、同じアジアの韓国のアニャン・ハルラも、日本の為に、3月22日(火)に現地でチャリティーゲームを開催するとのことです。High1の選手たちと混ざり合っての紅白戦、スキルズ・コンペティション、チャリティーオークションが行われるようです。
こちら
こちら(加藤じろうさんのブログでも紹介されています)
こちらにはHigh1でプレーしている日本人選手たちも参加する予定のようです。
ハルラの選手たちも、フリーブレイズとファイナルを戦うために来日し、その際に地震にあったみたいです。Take The First Stepの活動に賛同してくれている、尾野選手も大変だったようですが、皆無事で良かったです。実際に来日中に地震にあったチームがこういった支援をしてくれるのはすごくありがたいですね。
ホームページで、”がんばれ! 日本! Don't Give Up, Japan!”
とメッセージを送ってくれています。
こちら
東北地方にいらっしゃるアイスホッケーを愛する方々も多数被災されています。同じアイスホッケーを愛する世界中の仲間からこうやって支援やメッセージをいただけることは、東北のアイスホッケーファンの皆さんにもきっと勇気を与てくれると思います。
スポーツ界にいる人間として我々に出来ることは小さいかもしれませんが、我々にしか出来ないこともきっとあるはずです。苦しんでいる方々に少しでも希望を持ってもらえるよう、これからも自分たちに出来ることを考え行動に移したいと思います。そして、アイスホッケー界はもちろん、日本を支援してくれる、世界中のアスリートやチームの方々に心より感謝を申し上げます。
Thank you for your support. We appreciate your thoughts and prayers.