ミニメイド社長の起業のブログ -164ページ目

ドラッカーのマネージメントを読んでいます

ドラッカーの本は有名ですが、真剣に読んだことはないんです。
そこで、「もし高校の野球部の女子マネージャーがドラッカーのマネージメントを読んだら」という本を読んでいます。
野球部のマネージャ 川島みなみさんが、この本を読んで色々な事に気づいていきます。
まず、ドラッカーの言う「組織の定義づけ」という事から考え始めていきます。

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あらゆる組織において、共通のものの見方、理解、方向づけ、努力を実現するには「我々の事業は何か。何であるべきか」を定義する事が不可欠である。

つまり、野球部をマネージメントするためには、まず野球部はどういう組織で、何をするべきかを決めなければならない・・・こんな事を本を読んですぐに理解できなく、色々と聴いたりしながら答えを出していく所が、読者とすると面白いし、すごく勉強になります。

特に、1930年代の大恐慌のころ、修理工からスタートしてキャデラック事業部の経営を任されるまでになった、ニコラス・ドレイシュタイトは「我々の競争相手はダイヤモンドやミンクのコートだ。顧客が購入するのは、輸送手段ではなくステータスだ」と言った。この答えが、破産寸前のキャデラックを救った。わずか、二、三年
のうちに、大恐慌にもかかわらず、キャデラックは成長事業へと変身した。
顧客はだれかを明確にした事で、「ダイヤモンドやミンクのコートを買う人」とし、ステータスを売りにした事で、成功した。

野球部の顧客はだれかという事が、だんだん分かり始めて答えが出てくるという、大変興味深い本です。


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下呂温泉に行きました

7月18日・19日と下呂温泉にってきました。
9月からある団体の理事になるので、理事会が行われるので行きました。
17時に現地集合という事で、「水明館」を目指して向かいました。
少し早目に着いて、ゆっくり温泉にでも入ろうと思い、名古屋から13時30分の飛騨号に乗り、15時に下呂に到着しました。
電車の中は、外人の方や若い女性たちがたくさん乗っていました。
飛騨高山へ向かっているようでした。

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出掛けに、妻から下呂温泉に行くなら、前に朝市で買ったこれと同じ茶碗を買ってきてという注文が入りました。
下呂温泉に行ったのは覚えていますが、朝市に行った事は私の記憶から消えていました。
昔の事を良く覚えているもんだなと感心しました。携帯に写真を収め、旅館で朝市の場所を確認して、翌朝タクシーに乗り行ってきました。
行ったら思い出しました。確かに来た覚えはあるけど、茶碗を買った場所までは覚えていませんでした。

それらしきお店に立ち寄り、携帯の写真を見せて、これと同じものがありますかと聞きましたが、同じ作者のはあるという事で、絵柄は違いましたが買い求めて帰りました。

妻から言われた事は、「良く分かったわね。いいんじゃないの、御苦労さまでした」。

役員会に行ったのでなく、茶碗を買いに行った下呂温泉でした。


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最後の晩餐

先日、モーニングセミナーで、料理評論家の山本益博氏が言った、最後の晩餐は、「美味しく炊いたお米に醤油を少し掛けて食べるのが最高」と言っていたのが印象に残りました。
醤油は、うま味を増す丸大豆を使用した、しぼりたて生醤油とのこと。
「ひしほ」というお醤油です。

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早速手に入れましたので試してみます。私も、最後の晩餐には、この醤油を少々かけた美味しいご飯と行きたいと感じた瞬間です。

来年のイベント

ミニメイド では、毎年3月2日の設立記念日のあたりの土曜日に、全国からミニメイドグループ の店長やマネージャーが集まり、勉強会が開催されます。

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来年は、3月5日の土曜日に行われます。会場等は、準備中です。
ゲストスピーカーが決まりました。
前リッツカールトンホテル日本支社長 人とホスピタリティ研究所所長の高野登氏です。

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が、7年前に社内の研修で、リッツカールトン大阪の事を細かく紹介した、Do It!のDVDを見たのが、ものすごく印象に残り、そこから経営品質の勉強に取り組み7年となりました。
私の目指すサービスは、リッツカールトンのような、ワクワクしながら働き、感動と
たくさん出会えるサービス業にする事です。


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今回は、最もお聞きしたいゲストでしたので、大変楽しみです。
講演も、何度も聞いていますし、本も読んでいますが、3月5日はミニメイドグループ で聴ける事が嬉しいですね。

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一流とは

今朝は、私が所属している中野区倫理法人会のモーニングセミナーに、料理評論家の山本益博氏が講演をしてくれました。
テーマは、イチローと次郎という内容です。

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イチローは、マリナーズで活躍中の大リーガーです。次郎とは、三ツ星レストランに選ばれた、すきやばし次郎です。
二人の職人仕事について語ってくれました。

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毎日のように同じ仕事を繰り返して行う事。ある日突然ひらめく事がある。
毎日の精進の積み重ねが、大事。

準備がいかに大切か。イチローは、毎回アンダーウエアーを着替える。長い守りの時に、体が冷えないようにという準備を行っている。
次郎氏は、40代の頃から外出時には、すしを握る手にシミができないように、手には手袋をして出かけている。


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山本益博氏の最後の晩餐は、美味しいお米に醤油をちょっと掛けて食べる。これ最高の食べ方ですとおっしゃっていました。