の続きです。
募集定員が少なければ、合格可能性偏差値は高くなりやすい、
つまり優秀な生徒を集めやすいです。
今のように、15年前と比べれば明らかですが、15年前は、入試実施回数は
今の三分の二とか半分くらいだったと思います。
今は、2月2日の午後入試もぐんと増えましたし、
算数一教科入試、適性検査、英語入試、プレゼン入試、特待入試、など
様々な入試形態で多数実施されるようになりました。
多数の入試が実施されるようになったのは、
少しでも受験生を多く集め、いい生徒を取る努力をしなければ、
学校のレベルを維持できないからです。
しかし、難関校では入試実施回数は増えていません。
そうしなくても学校のレベルを維持することは可能であり、
入試実施回数を増やすことのデメリットの方が大きいからでしょう。
デメリットの最大のものは、第一志望ではない生徒を多数入学させることになってしまう、というものでしょう。
2月1日以外に入試日を設けるということは、2月1日は他の学校を受けた受験生を
受け入れるということになりますから、第1志望ではない生徒の割合が増えます。
作問の手間が増える、入試事務が複雑化する、などのデメリットもありますが、それほど大きなものではないと思います。
私立中学は様々な努力を重ねて学校の価値を高めようとしています。
そうでないと受験生を募集することができないからです。
一定の受験生を毎年集めることができているなら、
必ず何らかのいいところがその学校にあると言えます。
(事実、生徒を集めることができず、中学受験から撤退した学校も存在します。)
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