【中学受験】偏差値について(続)(続) | 中学受験・高校受験 学力を伸ばす方法

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学習塾「テイクオフ」は2023年2月19日で閉塾しました。
18年間、誠にありがとうございました。

森下武三は、森下和装工業(横浜市)で
畳・襖・障子の仕事をしています。

 

 

 

 

 

 

の続きです。

 

保護者様の中には、”自分は中学受験してない”という方が少なくないと思います。

私が中学受験したころは、クラスに2名だけでした。

 

そうすると、

”中学校の募集人数について、なぜ2月1日に募集数が多くて、

2月2日や3日は少なくなるのか?”と

疑問を持つことと思います。

 

 

どの中学も自分の学校をいい学校にしたいと考えています。

 

いい学校にする上で重要なことは、いい生徒に入ってもらうことです。

 

”いい”生徒というのは、学力的に高い生徒です。

性格がいいことも大事ですが、結局のところ、出口の大学受験で

結果を出していかなかれば、受験者が集まりませんので、

私立学校の経営が立ち行かなくなります。

学力的に高い生徒をどうやって集めるかが非常に重要です。

 

しかし、学力的に高くても

”本当は○○中学が良かったけど、落ちて仕方なくこの中学に来た”

という生徒をたくさん集めることは、学校としてはできれば避けたいです。

第2志望で入ってくる生徒が、必ずしも入学後も順調に能力を伸ばしていく

訳ではないということを学校は追跡調査で確認しているでしょう。

第2志望で入ってきた生徒の保護者からは様々なクレームが入りやすいでしょう。

”○○中学はこういう対応があるのに、どうしてそちらは対応がないのですか”のような

形のクレームは、教員の意欲を大きく減退させます。

 
ですから、学校としては学力的に高い、かつ、第一志望の生徒をできるだけ取りたい、と考えます。
そのためには、2月1日に、ある程度の割合で入学者を取ることが良い、となります。
 
”ある程度”というのは学校によります。
最難関校は、2月1日のみの募集で終えます。これは理想形です。
強気の学校は7~8割を2/1で募集します。
2/1は半分弱にして、その後の日程で何回にも分けて募集を行い、
第2志望でも第3志望でもいいからとにかく受けてください、という学校も多数あります。
 
 

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中3クラスは、満席です。キャンセル待ちのご連絡を受付中です。

中2英語クラス(金曜日)・中1英語クラス(水曜日)は、空きあります。

小6クラスは、数名の空きがあります。

個別指導枠は満席に近い状態です。

2023年2月末の閉塾まで、最高の受験指導を目指します!

 

2023年3月から、学習塾を経営したいという熱意のある方、場所をご提供致します。

どうぞご連絡ください。

 

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