の続きです。
偏差値に対して否定的な意見があるのは承知していますが、
それらは一旦横に置いておきます。
その時点での受験生の理解度の状況を計測することは、かなり正確に可能で、
数千人規模の母集団で実施したテストで得られる偏差値は、合格可能性を判断する上で
信頼するに値する材料となります。
正しく理解して活用していただきたいと思いますが、
あまり信用できないケースもあります。
それは、新設の場合です。
過去、新設学校の予想偏差値が5ポイント近く外れることもありました。
新設のコース、たとえば最近急激に増えた算数入試など、は予想が数ポイント程度外れるのは
よくあることと想定した方がいいと思います。
もう一つは、募集数の少ない入試回の場合です。
募集数が20名を切るくらいになりますと、追跡調査の結果が少なくなり、
この追跡調査からどうやって偏差値を出したのだろう?と私もわからないのですが、
あまり信頼できないケースが出てきます。
募集数が少ないと、合格ラインが上がったり下がったりしやすいです。
偶然に優秀な層が増えるなどの不確定要因の影響を受けやすいためです。
これらの点はご注意ください。
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