「自分は可愛そうなヤツ」対策には? | 様々な「バリア」の捉え方! ~こんな時は、あんな方法で...~

様々な「バリア」の捉え方! ~こんな時は、あんな方法で...~

障壁(バリア)というのは、ホントに捉え方次第で「マイナス的要素だけの影響」ということにはならないのですが、本ブログは、自身の経験を交えながら、主に車いす関連・ボッチャ関連において、様々な「バリア?」との向き合い方を紹介しています。


おはようございます。
「バリア」をバリアじゃなくする、
バリアフリーアドバイザーのたけちゃんです。

本日は、
[「自分は可愛そうなヤツ」対策には?]
ということで、
お話したいと思います。


◇◇◇◇◇

「待つこと」についてお話したのですが、
昔こんなことがありました。

ちょっと外出時に
とある外と通通の飲食店街で食事をしようと、
ある飲食店の入口の辺にいた店員さんに
車いすで1名」と聞いたところ、

「大変申し訳ありません。只今満席で、
 車いすで入れそうな席がございません。」
という返答が返ってきました。
かなりの「申し訳ない」という感じで...

他の店もけっこう並んでいたので、
「まぁここで待つか」と思い
その店の前で待っていました。

風の通り道でちょっと寒かったので、
通りがかる人の
「アイツ可愛そうなヤツだ視線」
が突き刺さる中...(^-^;

そして待つことものの5分くらいで、
先程の店員さんが、
「お客様、席が空きました、どうぞ!」と...

おそらくあの店員さんは、
「こんな寒い中車いすの人を
   店の外で待たしちゃいけないな~。」
という親切心が働いたのか、

先に店内にいたお客さんの席を
移動してもらい、
なんとかして車いす席を用意したのだろう。

別にそんな「配慮」いらなかったのに...(^-^;

「自分は可愛そうなヤツ」
っていう気持ちになるじゃないかー
と思いながらも、
「ありがとうございます!」
とニッコリ笑顔でこたえて...

さらに「いや~助かったよオーラ」
を出したフリもして...

でも内心は...別に待つ待つ!そんなん。(^-^;
[最近は素直に「ラッキー!」
と思うようにしています。(^-^)]



何かの過度の「配慮」をされると、
「自分は可愛そうなヤツ」っていう想いが
特に僕は沸いて出てきやすいんですが、

そんな自己否定とも言うべきに対する
対策というかある心の持ちようがあります。

分かりますか?

それは、



・・・



・・・



・・・



いい意味で「どーでもいい感じ」でというか
物事を「深刻に捉えない」ということです。

また言い方を変えると、
物事を「おおらかに捉える」です。
「まぁいいか!」と思うこと。


生きていく中において、

「バリア」になるようなことに
出くわすことや
生活環境が激変するようなことって
どうしても時々でてきてしまいますよね。

いろいろなことがあって、
人それぞれいろいろな想いがある
と思いますが、

そんな時自然に物事に対して、
「深刻にならない」
「おおらかに捉える」
「まぁいいか!」と捉えることが出来ると、

何か打開策も
見いだしやすいのかもしれませんね。



って簡単に言うななんですが、


無理やりでも上記のように振る舞っていると、
「考え方のクセ」というか
自然にそうなっていくんですね。

なので上記のようにしていられれば、

ある時ふと、
そのバリアになっていることの
「自分なりのいい捉え方」に気づく場面が
訪れるのかもしれませんね!(^-^)

そしてその意味が分かってくると、

心に新たに
太い芯のようなものが出来るというか、
心にゆとりが出来るというか...
その結果...



とは言うものの、
別に何かあってもいいんです!

なるように
なって行きますし...(^-^)









「出来ることup」に繋がる、様々な○○力!


こちらも、お願いしますね...m(__)m



◇◇◇◇◇



最後まで読んでいただきまして、
ありがとうございました。