「車いすに乗車の際の、手が届かない」対策には? | 様々な「バリア」の捉え方! ~こんな時は、あんな方法で...~

様々な「バリア」の捉え方! ~こんな時は、あんな方法で...~

障壁(バリア)というのは、ホントに捉え方次第で「マイナス的要素だけの影響」ということにはならないのですが、本ブログは、自身の経験を交えながら、主に車いす関連・ボッチャ関連において、様々な「バリア?」との向き合い方を紹介しています。


おはようございます。
「バリア」をバリアじゃなくする、
変容バリアフリーアドバイザーの
たけちゃんです。

本日の「バリア」は、
[「車いすに乗車の際の、手が届かない」対策には?]



僕は
ブログを始めてから約4年が経つのですが、
ちょっとそんなタイミングで
本ブログの形式を変えてみました。(^-^)

障がい者(特に車いす利用者)が抱えている、
様々な「バリア」の
乗り越え方・捉え方について、

Q&A方式で僕の経験・見解を交えて
紹介していきます。
本日のブログは半分テスト的な感じで...

今までのような形式のブログについては、
近いうちにメルマガを始めよう
と思っているのですが、そちらで...


という訳で本題に入りますね。

さて車いすに乗車した状態になると、
目線の高さは
だいたい多いのが100~120cmくらいに
なるんですね。

なので僕の場合も120cmくらいで、
息子よりまだ頭一つ分高いくらい
なんですよね。
あと2,3年で抜かれると思います。(苦笑)

当然高い位置にある電気スイッチとか
エレベーターのボタンとか
自動ドアの開閉スイッチに触れるのが、
けっこう大変なんですね。(^-^;
(僕の場合は一応ギリギリ届くんです。)

でもかなり手をピンと伸ばす必要があって
その時はお腹の辺の筋が痛いんですよね。(^-^;
そういう人は少ないでしょうけど
いると思います。

そこでその対策としまして
僕がやっていることなんですが、

車いすのブレーキレバーに、
筒のようなモノを(短い水道管)
差し込んでいて、
(本来の目的は
右手で左側のブレーキをかけるための延長棒。)

取り外しが出来るので
いつでもどこでもこの棒が大活躍!(^-^)






こんな時も、



またこんな時も、



はたまたこんな時にも...



このような感じで
この「バリア」は解消出来ます!(^-^)