はじめての「ボッチャ」!⑤~ボールの特徴が一目で分かる方法~ | 様々な「バリア」の捉え方! ~こんな時は、あんな方法で...~

様々な「バリア」の捉え方! ~こんな時は、あんな方法で...~

障壁(バリア)というのは、ホントに捉え方次第で「マイナス的要素だけの影響」ということにはならないのですが、本ブログは、自身の経験を交えながら、主に車いす関連・ボッチャ関連において、様々な「バリア?」との向き合い方を紹介しています。


おはようございます。
「自分流○○」構築アドバイザーの
たけちゃんです。

本日は 、
[はじめての「ボッチャ」!⑤~ボールの特徴が一目で分かる方法~]
ということで、
お話したいと思います。


◇◇◇◇◇

さて3日前のブログでは、


ということで、

「ボッチャ」の投球の際の
距離に応じての微妙な力加減を、
より精度を高める方法ということで、

「投球スペース活用法」
を例にお話しました。

参考になりましたか?


そこで本日は、

さらに精度を高めるための方法
ということで、

それぞれのボールの特徴が
一目で分かる方法についてお話しますね。

もちろん僕の場合なんですが...m(__)m




まずこの方法は、
「投球スペース活用法」
とワンセットとしてやる方法です!(^-^)


ズバリ言いますが、

それぞれのボールの、
「転がり具合、曲がり具合」
熟知するというか、

それぞれのボール(赤6球、青6球、白1球)
のボールのマーク付近に、
自分だけが分かる「覚え書き」を記入する!

そして、
その「覚え書き」の情報を元にして、
投球毎に投球スペース内を前後に移動し
さらに投球する方向を微調節する、

と言ったこの方法によって、

状況に応じて「ボールの種類」を変える
(その時に投球するボールを選ぶ)
という作戦がより可能になるんですよね。

この作戦が可能になると、
ベタピン連発も頻繁に起こせるんですね!
『いいね、それ...(^-^)』



で具体的にどんなことを

記入するのかと言うとですね、


それぞれのボール(赤6球、青6球、白1球)
の特徴を、
(名前と転がり具合と曲がり具合)
それぞれのボールそのものに...


ボッチャのボールをセットで購入すると、

特に「転がり具合」が
全球微妙に違うんですね。

業者が故意にみたいなんですけど...

なので、
それぞれのボールのブレ(特徴)を知っておく
必要があるんですよ。

上達というか安定感を出すには...(^-^)

けっこうこれオススメです!


(こんな感じで...)


その詳細は、

まずボールが全球区別出来るように
赤6球、青6球それぞれに
A、B、C、D、E、Fと記入します。

そして、

よく転がるボールは「+」
転がり具合が悪いボールは「-」
その中間のボールは「0」と記入します。
飛び抜けて転がるボールは「+2」と...

そしてさらに、

中にはちょっと変形していて
カーブするボールが何球かあるんですが、
それは「↖️」と記入。
(もっと丸みがある矢印かな...)

こんな感じで...



「ボッチャ」は

まだマイナーなスポーツで、

理論的なことをほとんど聞かないので、
自分で試行錯誤しながらっていうのは

あるんですけど、


この「分析?」によって、

確実に練習の「質」は高まり

安定感は増します!


そして

「投球スペース活用法」に絡めることで、


一球一球の投球がより正確に...

(高精度)


さらに、

状況判断の時間も含めプレー全体が

よりスピーディーに...



このように、

タダでこんな有効な情報を活用出来る訳なので、

それを使わない手はないですよね!(^-^)


まぁボッチャが、

マイボール制の競技」だから

出来る技なんですけどね。(苦笑)




ちょっと今日はマニアックな話に

なっちゃいましたね。m(__)m


『今日は...か苦笑』








も、お願いしますね...m(__)m



◇◇◇◇◇



最後まで読んでいただきまして、
ありがとうございました。