はじめての「ボッチャ」!④~自分の中での力加減を2,3個決めよう~ | 様々な「バリア」の捉え方! ~こんな時は、あんな方法で...~

様々な「バリア」の捉え方! ~こんな時は、あんな方法で...~

障壁(バリア)というのは、ホントに捉え方次第で「マイナス的要素だけの影響」ということにはならないのですが、本ブログは、自身の経験を交えながら、主に車いす関連・ボッチャ関連において、様々な「バリア?」との向き合い方を紹介しています。


おはようございます。
「自分流○○」構築アドバイザーの
たけちゃんです。

本日は、
[はじめての「ボッチャ」!④~自分の中での力加減を2,3個決めよう~]
ということで、
お話したいと思います。


◇◇◇◇◇

さて3日前のブログでは、


ということで、

「ボッチャ」の投球の際に、
いつでも正確な方向性を出せるポイントを
お話しました。

参考になりましたか?


そこで本日は、

一番重要だと思われる、
投球の際の力加減というか
正確な「距離感覚」の出し方について、
お話しますね。

もちろん僕の場合なんですが...m(__)m



時々本ブログにて紹介している方法
なんですが、

まずボッチャの正式なコートって
ゴルフの「残りヤード杭」のように、
残りの距離の目安のヒントのような
ラインとか印がコート内にあるんですね。






「自分の中での力加減」が身体に染み付けば、

「この力加減ならあの辺に...」というのが、
かなりの精度で出来るんです。

そこで活用するのが、

微妙な距離感覚を高い精度で簡単に出せる、
「投球スペース活用法」
というものなんですね。


ところで、

僕は「ボッチャ」の投球の際、
自分の中での「3つ」の距離感覚
力加減しか使ってないのですが、

A:遠い距離(8m~9.5m)と
B:中くらいの距離(5m~6.5m)と
C:短い距離(2m~4.5m)の...

そのほかのほとんどの距離の時は
投球スペース内(2.5m)を前後に移動して、
上記の3つの距離になるように
投球位置を変えているだけなんです。

「ボッチャ」って、
投球スペース内(スローイングボックス内)
だったらどこから投げてもいいんですよね。

ですがほとんどの人が
決まっているかのように、
投球スペース内の一番前のラインの辺から
投球しているんですね。

それなら、
「そんな2.5mものスペースなんて
いらないじゃん!」ってある時ふと思い、

始めたのが、
「投球スペース活用法」
なんですね。
(考案者:僕...)

前回説明した通り
先程の「3つ」の距離の呼び方を、

僕は、遠い距離は「重陽の節句」の距離
中距離は「端午の節句」の距離
近い距離は「桃の節句」「人日の節句」の距離、
としています!(笑)


先程も言いましたが、

この方法は、

上記の3つの「距離感覚」(A、B、C)を
自分の中だけで掴んでおいて、

投球スペース内を前後移動して、
安定してだいたい全投球同じところ辺に
行かせるという方法。




この画像からも分かるように、

投球する位置は、
四角い枠が6個ある内の
1個分のスペースなんですね。

そこで、
この「広いスペース」を
使わない手はないですよね。

ということで、

「投球スペース活用法」の真骨頂、

その投球スペース(2.5m)の
「広さ」を存分に活用しよう!

と、なった訳なんです。
(投球位置を目測の距離に応じて変える)
(僕は5段階に分けています!)

この方法によって、
「ボッチャ」が10倍以上簡単になること
間違いなしです!(^-^)

そしてその結果...


なのでまとめますと、

コート内のどんな箇所に
目標物ボールがあっても、

自分の中だけの
2,3個の力加減さえ掴めていれば、

あとはスローイングボックス内を
前後移動するだけで、

手軽に、
目標物にピタリになるのです!(^-^)
たとえ目標物を見ないで投球していても...


まぁ目標物までの距離感というか、
「目測力」は向上する
必要はあるんですけどね。







こちらも、お願いしますね...m(__)m



◇◇◇◇◇



最後まで読んでいただきまして、
ありがとうございました。