福島県在住ライターが綴る あんなこと こんなこと -15ページ目

【福島県初開催】自分史活用アドバイザー認定講座のご案内

3月5日(日) 福島県郡山市にて、
福島県初の「自分史活用アドバイザー認定講座」が開催されます。

★自分史活用アドバイザー認定講座1日間コース★

 日時: 2016年3月5日(土)9:30~19:00 
 場所: co-ba koriyama
 福島県郡山市緑町9番12号
 アクセス⇒ http://tsukuruba.com/co-ba/koriyama/

 受講料:3万円(税込み)

 定員: 20名(定員に達し次第、お申し込みを終了いたします)
   
   ↓  ↓  ↓

★お申込みは下記HPより、お願い致します!



本講座は自分史をつくりたい方、
出版したい方、お仕事の一環として活用される方をサポートする
「自分史活用アドバイザー」を養成・認定する講座です。

自分史を作成、活用するための
アドバイスをすることを
ご検討の皆様にご参加いただきたいと思います。

具体的には
 ◎キャリアカウンセラー、
 キャリア関係の仕事をしている方

 ◎金融サービス関係(FP等)、士業(行政書士等)

 ◎編集・ライター等のプロ

 ◎冠婚葬祭関係の仕事をされている方

 ◎地域活性の推進母体活動されている方

現在のビジネスに、プラスワンとして
「自分史」を加えるご提案をいたします。


     そ・し・て……

  ★震災から5年たった今だからこそ
   その経験と次世代に託す思いを
   愛する人たちに伝える意味を!

私たち福島県の、
そして東北の震災での経験を教訓を、
自分史を通して次世代に残す取り組みを

  私たちと一緒に
  自分史を伝える仲間になりませんか!



私たちの経験を是非自分史として残したい。
そのための、自分史の書き方や、
伝え方などの講義をさせて頂きます。


★みなさまからのお申し込みをお待ちしております。

「本申込み、及びお問合せは下記HPより、お願い致します。」



★おまけ★ 都内某所で打ち合わせする講師陣

認定講座in郡山

今年1年の仕事の目標

自宅に戻り、昨日から仕事を始めています。

1月はテープ起こし…といっても
「仕事」としての起こしではなく
取材に付随するテープ起こしが盛りだくさん!

・・・になる予定です。

暮れに受講した「価値観」の講座で
私の価値観の第一位は「楽しさ」「生きがい」
であると分析されました。


考えてみたら、
この2つが欠如していた仕事は実に辛かった。

幸いにも今の私は
ある程度、自分の仕事をコントロールできる
立場にいます。

   ※生きがいをもって 楽しめる仕事

を目指して、今年1年過ごしたいと思います。




お仕事のお問合せもお待ちしています!

2016年、今年もどうぞ、よろしくお願いいたします!

2016年はじまりました!

昨年よりも いっそうアクティブに、
かつ、楽しくやっていくつもりです。


ご縁あるみなさま。
本年も、どうぞ、よろしくお願いいたします!



2016年賀状

自分史活用アドバイザー認定講座のお知らせin仙台

▼自分史にご関心のある仙台市近郊、
及び周辺にお住まいのみなさまへ

12月20日(日)に仙台市にて、
自分史活用アドバイザー認定講座が開催されます。

講師陣のほとんどが、東北在住のアドバイザーです。
そして私もお手伝いに行きます。

みなさんも、ぜひアドバイザーになり
一緒に「東北を自分史で」盛り上げていきませんか!

   詳しくは、ここをクリック

みなさんからのお申し込みを、お待ちしていま~す☆

70年後、お孫さんたちは、福島で起きたことを話せますか?

今、元気な高齢者の方々から
その方の人生を伺う作業をやっています。

先日お話しを伺った方からは
戦争当時のむなしさ、
思想などをうかがいました。

平和があたり前な今、
その頃の若者の気持ちを思うと
なんとも言えなくなりました。

お話しを聞く中で、私が「初めて聞いた」
というふうな姿勢だったためか

「あなたは親御さんたちから、
  聞いたことはないのですか」
と逆質問されました。


おそらくこの福島県でも70年後に
同じ問いがなされるでしょう。

そのとき、私たちの孫は、
なんと答えるのでしょうか。


だから私は自分史をはじめたのです。
以下をお読みください。


県民が自ら語る自分史

受講生の方の反応が、励みになっています

NHK自分史1.

今日は、NHK文化センター郡山での
「はじめての自分史」講座の3回目の講義でした。

1回目、2回目に「自分史とは何か」を
お伝えした後、いよいよ受講生のみなさんに
「自分史エッセイ」を書いていただきます。


うれしいことに
前回の講座の最後にお渡しした原稿用紙を使い
1600文字のエッセイを書き上げて

講義が始まると同時に、
提出してくれた方がいらっしゃいました。

私はいそいそとその原稿をコピーして赤入れ。

現在年金生活に入っているその方の
現役時代の様子を書かれたものに

   ・仮にお孫さんが読まれたときに
   当時の様子が、すぐ理解できる
   書き方になっているかどうか

   ・楽しかったこと、心に残ったこと
   の様子を、もう少し具体的に書くと
   読み手に伝わりやすい

の2点を伝えました。

私がお話しした後の
受講生さんの反応はというと…。

   「おお、うれしいね!
   自分では気がつかなかった点がわかるね。
   自分で書いているだけだと、
   なかなかわからないんだよね。
   添削はいいね」

というものでした。

そういう感想をいただくと
私の方が舞い上がります。

極めて率直だからです。

また、その方のご感想を聞いた
他の受講生のみなさんにも
いい影響をいただきます。


   「ありがとうございます。
   でも、添削している私自身が
   人生の先輩の貴重な経験を知るのが
   楽しいのです」

と話しました。


自分史って、ほんとに楽しいです!
おそらく、教えている私自身が
一番楽しませていただいてます。



  自分史講座についての
  ご希望、お問合せは
  下記からお願いいたします★









どの世代にも自分史は活用できる

私がアドバイザーとして所属している
自分史活用推進協議会では、
毎月都内で勉強会を行っています。

地方にいるアドバイザーも学べるようにと
ビデオも撮ってくれ、
アドバイザー専用サイトにアップしてくれます。

そのビデオを昨晩見ました。
内容は、現在使っている
自分史アドバイザー認定講座のテキストについて。

協議会が、どんな思いでテキストを作ったか。
そしてなぜ、定期的に内容をブラッシュアップしているのか。
その説明と共に、集まったアドバイザーたちが
意見をいうというものでした。

その中で、テキスト作成に関わった
ある理事が言った


   自分史はすべての世代に役に立つ

という言葉が強烈に心に響きました。

私もそう、思うからです。



   ★今月13日に若者向けの自分史講座を開催します。
    (FBページ内のアップです。
     ご覧になれない方はごめんなさい)

   ★2016年3月に、福島県郡山市で
    自分史活用アドバイザー認定講座を開催します!

    わたしたちのお仲間になりませんか!



   ★自分史を書きたい方、ご関心ある方は
    武田よしえのサイトからお問合せください。

毎週月曜日福島大学で「ふくしま未来学」を聴講しています

昨日は、福島大学「ふくしま未来学」に
一般聴講生の一人として聴講。

南相馬市立総合病院
坪倉正治先生の講義を受けてきました。

先生の南相馬での生活と放射線に関する話は
2012年からメルマガ
「■from MRIC  □ 内部被曝通信」
を購読していたので

どんなお話しをされるのかは、
大体予想がついていました。

が、その上で先生が
学生さんたちに向けて言われた

  「福島県外に出たときに、県外の人たちに
  震災のこと、放射線のことをきちんと話せるように」

  「現状の被曝量について言葉で説明できるように」

という2つは、私自身が自分の中で
「もうわかりきっていること」
とみなしていることだっただけに心にきました。


   そうなのですよね~

震災直後のテレビニュースの映像のままに
今もその状況のままで記憶がとまっている人は
たくさんいるはずです。

それは、私たちが阪神淡路の震災、
新潟中越地震の震災について
考える時と同じことなのですから。

  授業の主役は福大生さんたちですし
  どうしようか迷ったのですが
  ずっとメルマガを購読していることだけでも
  ご報告したくて、講義後にご挨拶させていただきました。

  メルマガの話をさせていただくと
  一瞬「おっ!」という表情をされて、
  その後名刺交換しました。

  
  名刺をお渡しすることによって
  「武田のことを知っていただく」というよりも

  名刺をお渡しすることによって
  「今、自分がやっていることが
  自分のミッションからずれていないだろうか」
という確認と自戒につながったように思いました。


最近、そういう気持ちで
名刺を交換することが
ときどきあります。

震災後の時間の経過と共に
シフトを変えていくことと、
変えてはいけないことを
自分で確かめる瞬間です。

20151026福大

ということで、私の自分史活動は、
福興ライターの進化形なのです。
この思いは、下記サイトに書いてあります。
ぜひお読みください!

NHK文化センター「はじめての自分史」2回目が終わりました

21日(水)に、2回目を開催しました。

初回に400文字程度のエッセイを書いていただき
「こんなふうに書けばいいのかな」という感じを
身体で感じていただきました。

その後、年表をお渡しして
書いていただいたのですが、

書き切れなかった分を、自宅で記入されていて
白かった年表が、文字でぎっしりうまっていることに
講師の私が感動してしまいました。

受講生のみなさんにとっては
「あたりまえ」と思われるかもしれませんが
改めて、みなさんの「本気度」を知ったように思えたんですね。

さて話を元に戻しましょう。

2回目は、過去の記憶を、
より深く落とし込んでいただくための
あるワークを行いました。

講義の最後のほうに、
ようやくエッセイを書いていただくく段階になったのですが
2回目の講義から参加した受講生の方が
「何から書こうかしら」と思案気味な様子に対し

「ほら、さっきのやつを使えばいいんだろ」
とお一人の方が突然発言。

「そうそう、その通りなんです」
と私はまたも、嬉しくなってしまいました。


みなさんのやる気に、私は元気をいただいてます。
NHK文化センター郡山の自分史講座、
次回から、いよいよ佳境に入っていきます。


「自分史を書きたい」
「でも、どこから書き始めたらいいかわからない」
などのお悩みをお持ちの方に。

2-4名のグループから
簡単自分史講座を開講します。

下記のページにお気軽に書き込んでくださいね。




NHK文化センター郡山教室で自分史講座始まりました!

NHK自分史1.

何度かこのブログでも告知してきましたが
今日からNHK文化センター郡山で
「はじめての自分史講座」が始まりました。

受講生の方から、受講の動機を伺うと
「すでに日記などは書いてきた。そのまとめ方を知りたい」
「自分史講座の受講経験はある。身近な人に自分のことを伝えたい」
というお答えをいただきました。

自分史にしっかり向き合いたいという
お気持ちを受け止めて、まず初回から
身近な自分史を書いて頂きました。

その中からさっそく、
いくつかの気づきをいただいたようです。

今回は、受講する方も少ないということで
お一人、お一人のご希望を伺いながら
ていねいによりそった講座の進行を心がけています。

なので、途中からの受講ご希望も
文化センターさんのご意向で
受けられるようにしました。

ちょっとでもいい。
自分史のはじめの一歩を踏み出したい方へ。

まだ間に合います。
一緒に学びませんか!

詳しくは
NHK文化センター郡山まで
お問合せくださいね。


NHK自分史2