福島県在住ライターが綴る あんなこと こんなこと -16ページ目

ていねいな生活を味わう暮らし

震災直後、いちはやく
「復興」を目指した若い女子たちの動きが
4年以上たって、
少しずつ変化しているのを感じています。

それは・・・

    復興!

ともろ手をあげたものから

    日々の暮らしに手間ひまかける

ということにシフトしているということです。

日々の暮らしをていねいに・・・
という生活は、以前からありました。

けど、一部の人たちのもの
という感じが私にはしていました。

福島県に原発災害があり
放射能という目に見えないものと向き合う中で

私たちは改めて、自然と向き合い
その豊かさにふれ、
それを維持継続していく取り組みと共に

私たちの祖先がやってきた
日々の暮らしをつむぐをいうことに視点がいき
自分たちの暮らしに活かす・・・
という流れになってきているのではないかと。

私は考えています。


ていねいな暮らし
「生活」を生きていくための糧
と解釈すると、

「そうは言っても」
と感じることもあるかもしれません。

ていねいな暮らしの実践が難しかったら
せめて、心のゆとりだけでも
日々心がけていきたいなと思っています。


  
 自分史も、そのツールの一つです。


明日7日からNHK文化センター郡山で
自分史講座が開講します。


ぎりぎりまで受付されるそうですので
関心ある方のご参加を受け付けています。




シルバーウィークの5日間にできたこと

初めてのシルバーウィークを
みなさんは、どうすごされましたか?

お天気もよく、
行楽に行かれた方も多かったと思います。

私はテニススクールの友だちに誘われて
20年ぶりにテニスを楽しみました。

通常のレッスンとは違う形式で
ただ打ちあった3時間。
最初はどうなることかと思いましたが
何とか無事に終えることができ
楽しい1日でした。

そのほか、若い人たちに向けた
自分史講座のカリキュラムをつくったり
放置気味だったHPに手を入れました。


  福興ライターのサイトに
  「東北復興新聞」の執筆歴
  今募集中の自分史講座のご案内ページを作りました。

よかったら、のぞきに来てくださいね!

福島市と郡山市のカルチャーセンターで自分史講座を開講します!

お知らせが遅くなりましたが
10月より福島市で6回講座、
郡山市で5回の予定で
「自分史講座」講座を開講します。

シルバーウィークは、
その教材作りに勤しんでいるのですが

その一つに取り入れたいと
戸棚の奥から過去の通知表を出してきました。

小学校、中学校のときの
担任の先生の「所感」を見て愕然(><)

「私って、こんな子どもだったっけ?」

今の時代に比べれば
教育そのものが厳しかったとはいえ

  「先生、それはないでしょ」

と今さらながら反論しつつ

  「これは講座のネタに使えるかも」

とニンマリ~


講座では、
そんな私の過去もセキララ
公開しちゃいます。

詳しくは、福興ライターのページをご覧くださいね!
たくさんの方のお申し込みをお待ちしています♫

地方のことを知りたいなら 地方紙を!

福島県には「福島民報」「福島民友」の
2つの地元新聞があります。

中でも「福島民報」は、251,718部(2014.10月現在)と
福島県内で一番の読者数をもち
かつ、FBでも記事を掲載しています。

ことに3.11後は、原発事故をはじめとする
放射線に関する県内の情報をいろいろ発信。

福島県に関係ない人たちが
自身の視点でつづる福島県のできごとよりも
はるかに正確であると。
現在福島県に住んでいる私は
感じています。

話を元に戻しましょう。
福島民報社では、毎日午前10時ごろ
その日の1面をFBに掲載しています。
  ↓
以下のURLです。

最近は復興に関するニュースが日々流れており
福島民報と共に、全国紙も購読している私は
取り上げられる記事の違いを見ています。

福島県に関心のある読者のみなさんには
ぜひ、ご覧いただくことを
希望します。



自分史で福島県を元気に!
お問合せページ

「それがないとまずいよね」になっているかどうか

東日本大震災の月命日である
7月11日にお会いした、

ある社会起業家の方が
お話しされた言葉を
今日はご紹介します。

  「あったらいいね」じゃなくて
  「それがないとまずいよね」

  とみんなが思う理由がないと広がらない


事業でも、市民活動でも同じですね。

 

今私が、福島県に広げよう
広めたいとしていることは

福島県の人にとって
「それがないとまずいよね」
というものになっているかどうか。

私が広めたいと思っていることに対して
賛同する人は、協力してくれる人は
どのくらいいるだろうか。

 他人事なら見えてくる
 でも自分事だと目がくもる


心をしっかりもって
一歩一歩です。
やがて大きな幹になる日を思いながら


自分史で福島県を元気に!
お問合せページ

支援、拡散希望!「貧困家庭向けの子ども食堂を開きたい」

子どもの貧困というと、日本のことではない
別の国のことだと思っていませんか?

違うんです。
おそらく私たちが知らないだけで
我が国でも、大変な思いをしている子どもはいるのです。

福島県会津若松市にて
早くから、子ども支援をしている団体が
この度、貧困家庭の子ども向けに
「子ども食堂」の取り組みを始めました。

目標金額に達成したあかつきには
地元の各団体と連携した、具体的なイメージも
できているそうです。


思い出してみてください。
私たちにとって、一番身近な「食」のこと。

これが軸になって、
私たちは大人になったのではないのでしょうか。


  子ども食堂を会津若松に作りたい!

多くの方のご支援、ご賛同を
私からもお願いします。




レディーフォー
関連サイトはコチラです!

25日横浜市で開催!「暮らしの中の自分史フェア」

今日は25日に横浜市で開かれる
「暮らしの中の自分史フェア」のご案内です。


   大きなテーマは「幸せの自分史」

自分史を書くことで幸せをたくさん見つけよう
自分史を通して幸せになろう!

というもの。


前にも何度かお伝えしていますが


   ●書くという手段だけが自分史ではない

のです。

   写真、
   iPad、
   マインドマップ、
   カラー(色)


一番ご本人がしっくりする方法で
自分史を綴ります。


私も一参加者として
たくさん学ばせていただきに
当日は1日会場にいます。


横浜市のみなさん
周辺のみなさん
一緒に自分史を楽しみませんか!


いろいろな方面のプロである
アドバイザーたちが
みなさんのご来場をお待ちしています♪


自分史執筆のご相談
自分史講座のお問合せは
こちらでもお待ちしています~♪


講座成幸のカギを握るのは講師の力だけではなかった!


先日お打ち合わせしてきたばかりなのですが
今秋に郡山市で自分史講座を開講することが
決まりそうです。


正式に発表になりましたら
改めてお知らせしますね!


▼社団)自分史活用推進協議会にブログをアップしました。
 よろしかったらお読みください。

野口勝宏トークショー 猪苗代町で開催される

こちらのブログも最近は
自分史ネタで埋まるようになりましたが
福島県内のあちこちには、相変わらず出かけています。

頻度は少し減りましたが
こちらでも報告しますね。

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4月からふくしまDCがはじまりました。
その題材に、野口勝宏さんの
「花の写真」も使われています。

野口さんが花の写真を撮るきっかけになったのは
3.11があったから。

その動機と広がりを、
福興ライターのサイトに掲載しました。



よかったら、ご覧ください。

  ・野口勝宏トークショー(1)
  
  ・野口勝宏トークショー(2)
   
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3.11のできごとがあってもなお
前を向き続けていく人を綴る
福興ライターのサイトはこちらです!

思いに共感し、寄り添い、発信する

ある仕事のトライアルに応募しました。

内容は、某会社さまのサイト執筆への参画です。
すでに業界では屈指の活躍をされている会社さまの
すみずみまでサイトを読ませていただき
共感する箇所をメモメモ。。


何度か拝見し、繰り返したのは
創業者であり、現社長の挨拶です。


職人気質といったらいいのでしょうか。

厳しい表情のお顔と共に並ぶ文章には
商品に対する思いと、商売への考え方が
とても率直に書かれていました。


仕事に対する真摯な姿勢

それがWEBという、世代的には挑戦!
という分野への進出もはかれたのかと。


トライアルの結果は、残念ながら不採用でしたが
いい会社に出会えたと思いますし
仕事への向き合い方を教わりました。


どんな分野の仕事でも
真摯に向き合っている姿に
人は共感するのだと思います。

私も、かく、あらねば