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青木カレン＠代々木NARU 2023
お馴染みの青木カレンさん
聖地と言える代々木NARUにて・・・
今回初共演である若手ピアノ奏者🎹の平倉初音さん
長い付き合いであるギタリスト
の田辺充邦さん
このトリオで登場
11月30日（木）
何と、代々木NARUには、今年初登場とのことでした。・・・
かくいう自分自身、代々木NARUさんにお邪魔するのは10年以上ぶり
・・・
その時は、知人に連れてきていただいた・・・といった感じだったのですが・・・
店内のテーブルに案内され・・・こんなに至近距離だったかな
・・・
そう思ってしまいました。
開演予定時刻19時15分
が近づいて・・・
青木カレンさん、平倉初音さん、田辺充邦さん登場
初音さんの奏でるピアノ🎹から、静かに歌い始めるカレンさん
It Don't Mean A Thingでスタート、Doo-Wab, Di-Wab～とアップ・テンポに
「こんばんわ・・・」 軽快なピアノ🎹に続いて、田辺さんも心地よいプレイ
「初音っち」、「田辺っち」と紹介するカレンさん、1曲目からノっています。
「ようこそお越しくださいました・・・今日はこのトリオでやっていきます・・・」
続いては、「愛を売っています・・・」と、Love For Sale
最初は田辺さんベース音を響かせ、ピアノ🎹に合わせて軽快にカレンさん
途中、田辺さんのソロ、セミ・アコースティック・ギターの音色を使い分け・・・
続いて、初音さんのソロ🎹では、ギターはアコースティックなカッティング・・・
そして力強くカレンさん、田辺さんのギターはベースも兼ねています。
「ここでボサノヴァの曲を・・・優しい雨のよう・・・」と、Gentle Rain
ここでは田辺さんのギターに合わせて静かに歌い始め、ピアノ🎹が入り・・・
途中、ピアノ🎹がフィーチャーされ、タイトなギターも・・・場内から拍手
カレンさん、静かにメロウ歌われました。・・・
「私は彼のために何だってできる・・・そんな私をおかしいと言う、そうでしょうか」
そう言って、ピアノ🎹のイントロから、Crazy He Calls Me
最初はピアノ🎹だけで歌うカレンさん、ギターが入ってきて・・・
途中、心地よいソロも聴かせ、最後はギターとピアノ🎹で静かにキマリます。
今年初の代々木NARUとのことですが・・・カレンさんと田辺さん
なんと同じ誕生日
とのことで、その前日の来年1月12日（誕生日は13日・・・）
ここでライヴを行うとのこと・・・「なかなか一緒にできなくなった」と田辺さん
この後、初音さんがトーク、ここには初登場、今回はCD
を持ってきていて・・・
六本木のアルフィーでのライヴ録音で、1曲を除いてオリジナルとのこと
尚、この日、お父様も来られていて、ベーシストでいらっしゃるとのこと・・・
場内との対話でも盛り上がりました。
続いてカレンさん、「あなたと出逢ったことはまるで奇蹟のよう・・・」と・・・
曲は、Dreams、ギターが響き、ハイトーンで歌うカレンさん
こちらもボサノヴァ調・・・初音さん、力強いソロ🎹を聴かせます。
「あなたが私のもとを去った時、私は川のような涙を流す・・・」と・・・
田辺さんのクラシカルなギターから、Cry Me A River
カレンさんの歌でもお馴染み、途中からピアノ🎹も加わります。・・・
今度は、「愛を失う曲・・・」と、軽快な初音さんのピアノ🎹から・・・
カレンさんノリよく歌う Devil May Care、田辺さんギターでベース音
初音さん、続いて田辺さん、拍手喝采、盛り上がりました。
「先輩」とカレンさんから呼ばれる田辺さん
お嬢さんを大谷翔平
と結婚させたいとのこと・・・
また田辺さん、東京五輪の閉会式でギターを弾いておられたとのこと・・・
場内からは、笑いと驚嘆の声が飛び交っていました。
尚、この日からカレンさん、田辺さんのラジオ番組が始まったとのことでした。
曲の方は、「あなたには翼がついている・・・」と Try Your Wings
ピアノ🎹が静かに刻まれ、さらに優しく歌うカレンさん
初音さん、ここでは流れるようなソロ🎹を聴かせて、拍手喝采
後半、ハイトーンで歌うカレンさん、最後はピアノ🎹が消えゆくように終わります。
カレンさん、「名探偵コナン」の次作のテーマ曲を歌うことになったとのこと・・・
「それって言っていいやつ」と田辺さん、情報解禁とのことですが・・・
かつてカレンさん、ミステリー作品のネタバレをしてしまったとのことです。（笑）
「前半最後の曲」ということで、The End Of The World、ギターが刻まれ・・・
美しいピアノ🎹に合わせて、静かにカレンさん、しっかり聴かせます。・・・
「ありがとうございました・・・」
田辺さん、初音さん、即興でプレイしてフィナーレ・・・
ファースト・ステージ終了となりました。・・・
セカンド・ステージ、3人が登場、先ず初音さんのピアノ🎹から・・・
カレンさん、力強く Gee Baby, Ain't I Good To Youでスタート
途中、軽快なピアノ・ソロ🎹も、続いてギターもフィーチャーされます。・・・
「暑い曲をお届けします・・・」と、Summertime
軽やかなピアノ🎹、カレンさんも軽快に歌い、田辺さんはベース音を奏で・・・
続いてピアノ🎹、ギター・・・後半、かけ合うようにカレンさｎノって歌います。
ここで久々にコール・アンド・レスポンスを・・・
「私が歌ったことと同じことを歌ってくださいね・・・」と少しウォーミングアップ
「何処にいても、あなたを探し出すから・・・」と・・・
軽いタッチのピアノ🎹で、場内も手拍子、ハイトーンで歌うカレンさん
そして、お客さん側にマイク
、歌い返します。
続いて、初音さん速弾き🎹のソロ、田辺さんは色々な曲をプレイ
そしてカレンさん、客席とのかけ合いで楽しい時間となりました。
ここで初音さんの話題、バークレー音楽大学の特待生だったとのこと・・・
客席のお父さんも話に加わって・・・英才教育とまではいかないとのこと・・・
曲の方は、I've Got You Under My Skin、こちらもピアノ🎹から・・・
静かに歌うカレンさん、心地よくギターも響きます。・・・
続いて、Tennessee Waitz、ギターに合わせてカレンさん
ピアノ🎹も入ってきて、歌を盛り上げていきます。・・・
リラックスした気分になったところで、「ボサノヴァの曲を」と、One Note Samba
軽やかに歌われ、少し高音部のピアノ・ソロ🎹、軽やかなギター・・・と続き・・・最後はカレンさん、ピアノ🎹に合わせてエンディングです。
話の方は、アルバムtransparent projectについて・・・
ジャケットは「かぐや姫」とのこと、また田辺さんのクリスマス・アルバムも・・・
「クリスマス・アルバムは、クリスマス
までしか売れないので、元旦から売っている・・・」と笑いを誘い、ここからは、クリスマス・メドレー
先ずは、Here Comes Santa Claus、軽快にカレンさん、場内も手拍子
続いて、初音さん、ピアノ🎹で美しく Silent Night、クラシカルに響き・・・
いきなりカレンさんが歌う、I Saw Mommy Kissing Santa Claus
ここでも手拍子、静まって、田辺さん、ギターで、White Christmas
最初、エフェクターを聴かせ、後半、フラメンコ風にも・・・この静けさを打ち破って・・・
Jingle Bells、場内も手拍子、カレンさんも声をかけ、盛り上げます。
ひと足早いクリスマス気分を味わいました。
「最後の曲です・・・」とカレンさん
ここで言い残した話とのことで、田辺さん
2,000人の観客の前で、Youtubeチャンネル登録を呼びかけたら・・・
何と2人だけとのこと・・・これには客席側も苦笑いです。・・・
曲の方はお馴染み、Route 66、ノリよく始まって・・・
場内も手拍子、初音さんもピアノ🎹をしっかり聴かせ、大盛り上がり
続いて、田辺さんもタイトなギター・ソロ、最後、カレンさん熱唱
「ありがとうございました・・・」・・・いったん終了となりました。
間を置かずにアンコールとのことで、カレンさん
「初めてジャズを歌ったのがこのお店、ここでしか言えないことも言える・・・」
・・・とのことで、この3年間、大変だったけどその中で、アルバムを作り・・・
暗い内容なので、自分で作られたとのこと・・・そのtransparent projectから・・・
「私はあなたの名前を呼ぶ・・・あなたは知らないだろう・・・」
曲は、innocnce、初音さんの奏でる悲し気なピアノ🎹で始まって・・・
ハイトーンで優しく歌うカレンさん、ここでは場内もただ静かに聴き入り・・・
ピアノ🎹は勿論、ギターも静かに入ってきて・・・叙情的なムードに・・・
最後は静かに終わり・・・この日のライヴは幕を閉じました。・・・
青木カレンさんの聖地でのライヴ
お客様も古くからの方も多く、アット・ホームな雰囲気の中・・・
田辺さん、初音さんとのトリオでの息の合ったプレイ
クリスマス・モードも感じ、楽しい中、最後は静かに締めた・・・
素晴らしいライヴでした。
また初めて見る初音さんのプレイには圧巻
田辺さん、ギターは勿論ですが、お笑いネタも楽しませていただきました。
終演後、初音さんと田辺さんとは少し話して、最後にカレンさんに挨拶
暖かい気分でお店を後にしました。
そして2024年1月12日にここで行われる青木カレンさんと田辺充邦さんの
Birthday Liveには来たいな・・・と思いながら帰途に向かっていたのでした。・・・
