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青木カレン & 友田ジュン@Jazz Spot Swing 2021
お馴染みの青木カレンさん
今年は行く予定だったライヴがコロナ禍第5波で中止に
その後、なかなか都合のいい日のライヴが無かったのですが・・・
自分が名古屋にいる
12月19日(日)
Jazz Spot Swingにて・・・
この日は、日曜なので、家族とお邪魔することも考えていたのですが・・・
結局1人で・・・
1年3ヶ月ぶり、そして場所も勿論、前回と同じく・・・
ピアノ🎹の友田ジュンさんとのデュオ・ライヴ
です。
なんと何度かお邪魔しているお店にも関わらず・・・
地下鉄で来て、しかも暗くなっていたということで、迷ってしまいました。(苦笑)
・・・ということで、開演15分前に入店
お店の人に来店を報告、その近くで、カレンさん、ジュンさん
打ち合わせをされていたので、少し挨拶
お店の人に席に案内されたら、すぐに開演時刻18時に
青木カレンさん、友田ジュンさん
、ステージに登場です。
静かに歌が始まり、そしてピアノ🎹
It Don't Mean A Thingでスタート
カレンさんの歌でもお馴染み、近年、Tony Bennett &Lady Gaga
も歌っているすっかりスタンダード化されたナンバー
カレンさんも徐々にアップテンポ
、ジュンさん
も軽やかにプレイ
「こんばんは・・・前回もジュン君とここで・・・年内に来れることができました・・・」
「あなたのためにクレイジーになれる・・・」と訳詞を話して、続いては・・・
Crazy He Calls Me
じっくり聴かせ、流れるようなピアノ🎹が響きました。
ここで、新曲、「スリーピース・バンドでレコーディングした曲だけど・・・ジュン君
がアレンジしてくれた・・・違う道があるんじゃないか・・・と・・・」
曲は、another way
優しく歌い始めるカレンさん、ピアノ🎹は悲し気なメロディ・・・
後半、パワフルに歌われます。
「ピアノ🎹はオーケストラを再現できる楽器・・・」
カレンさん、ジュンさん
とのステージ上のトーク
またジュンさんのバンド Dezolve
の話も・・・曲は、カレンさん
の朗読から・・・
Cry Me A River、カレンさん
のライヴ
でお馴染み・・・
ここはピアノ🎹も静かにじっくり聴かせました。・・・
ここからは、クリスマス・メドレー
先ずは、Here Comes Santa Claus、客席は手拍子
ピアノ🎹をブリッジに、Santa Claus Is Coming To Town
「もうすぐクリスマスですね・・・」とカレンさん
曲の方は「優しい雨・・・」と紹介して、ジュンさんの静かなピアノ🎹から・・・
Gentle Rain、カレンさん
、低音で歌い始め・・・
タイトル通り、ピアノ🎹も歌も優しく響きました。
続いては、「季節外れの曲・・・」と、Summertime
こちらもお馴染みですが、最初からアップ・テンポで力強く、リズムを刻んで
ジュンさんもパワフルな熱いプレイ🎹を聴かせていました。
続いては、ドラマ「シャーロック」から、Like A Dream
こちらは軽快なポップ・ロック調、カレンさんはハイトーンでも熱唱
そしてファースト・ステージ最後の曲は・・・
「ジョジョの奇妙な冒険」から、日本語で・・「虹の向こう側」
近年のカレンさんのライヴ
ではお馴染み
「~そうしたら全部、嘘~」
静かに、ファースト・ステージは、幕を閉じました。・・・
セカンド・ステージ
ジュンさんのピアノ🎹が静かに響いて、カレンさん
が歌い始めるのは・・・
Love For Sale、ライヴでもお馴染みのスタンダード・ナンバー
ピアノ🎹が一転し、曲もアップテンポに盛り上がっていきます。
続いては、「自分が大好きなもの・・・」と・・・
My Favourite Things
日本では某鉄道会社がテーマ曲にしてしまったようなナンバーだけにポピュラーですが、今回はピアノ🎹に合わせて軽やかに・・・
まさに青木カレン・ヴァージョン、ピアノ・ソロ🎹もフィーチャー
ステージの方は、再びクリスマス・メドレー
そしてここでは、写真撮影OKとのこと
ジュンさんがピアノ🎹で、Silent Night
、続いては・・・
I Saw Mommy Kissing Santa Claus、場内手拍子
で楽しいムードに
ジュンさんもここでは、ノリノリのピアノ🎹、スローになったところで・・・
カレンさんの手には、なんと
バイオリン🎻、そして・・・
「ブラームスの子守唄」、ジュンさん
のピアノ🎹に合わせてじっくりと・・・
個人的なことですが、子供に聴かせていた曲なので優しい気持ちになりました。
一転して軽快に、Jingle Bells、カレンさん
自身も手拍子
楽しいクリスマス・ムードに
尚、カレンさん、元々バイオリン🎻をやっていたそうですが、ジャズを歌い始めてからは、初めて
とのことでした。
曲は再び新曲で、fire in the air
流れるようなピアノ🎹から、ハイトーンでカレンさん
途中、軽やかなピアノ🎹も入ります。
今年、初の喉の治療、その時の思いと言える歌・・・
Try Your Wings、静かにスローなナンバーですが・・・
カレンさんの思いが伝わってくる気がします。
「ジュン君は絶対音感の持ち主・・・」とカレンさん
その彼との共作のオリジナル曲 My Paradise
訳詞を少し語って、最初静かに、そして徐々にパワフルに
近年のカレンさんのライヴ
では、定番と言えるでしょう。
ジュンさんの力の入ったソロ🎹もフィーチャーされました。
続いては、Wataru SatoさんとのTransparent Project
から、innocence
こちらも静かなピアノ🎹に合わせて、カレンさん力強く
・・・
元々インストゥルメンタルだったそうですが・・・
メロディアスな美しいバラードに生まれ変わったようなナンバーです。・・・
「最後の曲、またお会いしましょう・・・」と・・・
Devil May Care
ノスタルジックなムードで力強くアップテンポで熱唱
ジュンさんも速弾き🎹で力強く、盛り上がって
"Devil~"
セカンド・ステージも幕を閉じました。
・・・あまり間を置かずにアンコールは・・・
「Chaplinの曲、笑っていればいいことあるから、笑っていましょう・・・」
曲は、勿論、Smile
カレンさん、ややスローに・・・優しいジュンさんのピアノ🎹に合わせて・・・
その歌声がこのSwing
の中に静かに響き渡り・・・
「有難うございました・・・」
少し早いクリスマスの夜のライヴ
、静かに幕を閉じました。・・・
今回、ちょうど1年3か月ぶりに同じ場所で、同じ組み合わせのライヴ
お馴染みの青木カレンさん
リラックスしたムードもあって、ゆっくり楽しませていただきました。
青木カレンさんは勿論のこと、友田ジュンさん
今回、シンプルな編成ということで、この多彩なプレイ🎹
至近距離で十分、堪能させていただきました。
Desolveとしても、どこかで
そう思っています。
・・・
さて、お2人とも、終演後、東京に戻られるとのことですが・・・
そのように、東京~名古屋は新幹線で1時間40分
その間を行き来している自分だけに、このようなコロナ禍の状況下ですが・・・
またできるだけ多く楽しむことができれば
そう願っている次第です。