青木カレン&丈青デュオ@Billboard cafe & dining
東京ミッドタウン日比谷の3階
Billboard Liveが運営するBillboard cafe & dining
7月はピアノ・ウィークと題されたライヴ・イベントが開催されていて・・・
7月18日(木)は、個人的にも少し知っている青木カレンさん
ピアニストの丈青さんとのデュオ・ライヴ
この日、行けるかどうかわからないので、迷っているうちにSold Out
難しいかもしれなかったのですが、当日、東京にいたのでお店に連絡して・・・
なんとか入れていただくことができました。
テーブルに着席、ビールと軽食
を食し、開演を待つことに・・・
19時30分になり、ライトダウン
青木カレンさん、丈青さん
登場
少しエレクトリック・ピアノの調整を行なって・・・
カレンさん力強い歌
It Don't Mean A Thingでスタート
丈青さんのピアノも軽快に
Doo-wab-di-wab~
カレンさん軽快に手でポーズも取っています。
「丈青さんと東京で一緒にやるのは初めて・・・」
曲は、Cole PorterのLove For Sale
こちらも軽快なピアノと合わせて歌われます。・・・
「ジャズシンガーだった丈青さんのお母さんとキーが同じ・・・」
と、曲は、Cry Me A River
最初に対訳を話され、静かに聴かせました。・・・
「2017年にリリースしたアルバムThe Callingからオリジナル曲・・・日本のジャズのアイデンティティーを大切にしたい・・・」
曲は、My Paradise
こちらは、カレンさん、パワフルに
そして時にはかなり高音部も
丈青さんのピアノは「和」をイメージしたとのことでした。
続いては、「夏でなくても歌っている・・・」と、Summertime
最初は静かに・・・後半アップテンポに・・・
「Audrey Hepburnさんの映画はどれも音楽がいい・・・」と、曲は、Charade
ポピュラーなこの歌を、ピアノで軽快に・・・
「このステージ最後は、アニメ「ジョジョの奇妙な冒険」のテーマ曲で、日本語の歌・・・10月に椿山荘でのショーも決まり、このメンバーがゲストで参加する・・・」
曲は「虹の向こう側」
珍しく日本語とはいえ、違和感なく、カレンさんの優しい歌声
静かに第1部はエンディングとなりました。・・・
1部と2部の間に、カレンさんに挨拶はできました。・・・
後半は、20時30分過ぎにライトダウン
軽快なピアノで、Is You Or Is You Ain't My Baby
丈青さんのソロも聴かれました。・・・
続いては「1800年代に書かれた詞が素敵だったので、曲をつけた・・・」
The Land Of Nod
静かに始まって、途中軽快な曲調も含まれます。・・・
続いて、ゲストの、島祐介さんを紹介
「6,7年ぶり・・・」と、島さん
勿論、トランペットで参加
曲はお馴染み、Ooh-Shoo-Bee-Doo-Bee
軽快に始まって、カレンさんマイク
を持って客席へ・・・
そして順次お客さんへマイクを
自分の席は遠かったので、そこまでは来ていただけませんでしたが・・・
場内も一体感
楽しい時間でした。
ステージは一転して、静かなピアノから・・・Night And Day
こちらは、Cole Porterのスタンダードといえるナンバー、静まった場内も聴き入っていました。・・・
続いては、丈青さんがアレンジしたという、Devil May Care
こちらは、パワフルに軽快に歌うカレンさん
丈青さんのピアノにも力が入っていました。
「最後の曲・・・」ということで、場内ため息・・・
そして・・・お馴染みのCharles ChaplinのSmile
ピアノをバックにしっかり聴かせました。・・・
エンディングと同時にアンコールの手拍子
そのまま、島祐介さんも参加
「アメリカの一本道の歌・・・」
曲は、Route 66
場内は手拍子
島さんのソロもフィーチャー
低音部も強調した丈青さんのピアノ
大いに盛り上がって、お洒落な楽しいステージは幕を閉じました。・・・
終演後、まだ持っていなかった、The Callingを購入
再びカレンさんとは・・・
「今年こそ、東京のウチから近い椿山荘のディナーショーには行きたい・・・ここでは、大学の後輩でいらっしゃる高木里代子ちゃんにも来た・・・」等、色々お話させていただきました。
このようなお洒落な空間でのライヴでも、やはり「遊びの時間」があったり、最後はノリノリで盛り上がる
これが音楽の楽しさであることも十分に堪能させていただいた夜でした。・・・
さて青木カレンさん
次にお邪魔させていただくのは、名古屋のライヴ、それとも椿山荘
いずれにしろ、今度は、この日に購入したThe Callingをしっかり聴かせていただいて、ライヴ
に挑もうと思っています。