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青木カレン & 友田ジュン@Jazz Spot Swing 2023
8月に、渋谷のJZ Bratにて、ストリングスとのライヴ
を楽しませていただいた
青木カレンさん
今度は、名古屋でお馴染みJazz Spot Swingにて・・・
ピアノ奏者🎹友田ジュンさんとのデュオ・ライヴ
自分としては、こちらでは3回目
名古屋でのホームグラウンドといった感じでいらっしゃると思います。
9月15日(金) Jazz Spot Swing
尚、前日のSTAR☆EYESと2日続けて、名古屋の老舗にお邪魔しています。
開演時刻19時30分となり・・・
青木カレンさん、友田ジュンさん
登場
カレンさんは、涼し気な夏向きのドレス、ジュンさん
もピアノ🎹から・・・
力強くカレンさんの歌
、It Don't Mean A Thing
でスタート
後半、ジュンさんのソロもフィーチャーされます。
「久しぶりですね・・・今日は新曲もあります・・・」とカレンさん、椅子に座って・・・
続いて 「私はあなたのために何だって買ってあげる・・・」と歌詞を話して・・・
Gee Baby, Ain't I Good To You、ピアノ🎹とともに力強く歌い・・・
途中、軽やかなピアノ🎹もフィーチャーされます。
「私をあなたの愛する人にしてほしい・・・優しい雨のように・・・」
そのように言って、Gentle Rain、ジュンさん
悲し気なメロディ🎹を奏で・・・
優しく、時にハイトーンで、カレンさんが聴かせます。・・・
続いては、「翼を信じて飛び立ってほしい・・・」と、Try Your Wings
ジュンさんのピアノ🎹に合わせて、静かに歌うカレンさん
場内は聴き入り、途中、美しいピアノ・ソロ🎹も、聴かれ・・・
カレンさん熱唱の後・・・静かに終わります。・・・
「オリジナルで、1836年にアメリカで書かれた詩・・・聖なる地のことで・・・自然にメロディが出てきた・・・」
そう言って、The Land Of Nod、パワフルに始まり、途中からテンポが上がり・・・
メロディアスな曲調となります。
改めて、友田ジュンさんが紹介され・・・
「自分はピアニスト🎹であり、DEZOLVEというバンドもやっています・・・」
次は、ニュー・アルバムtransparent projectから・・・
「もしあの人がもう少し信じてくれたら・・・私は待っている・・・」
そう言って、Share my heart、ジュンさん
が繊細にピアノ🎹を奏で・・・
カレンさん、時に語るように、、そして流れるように歌い・・・
後半は美しいピアノ🎹にバックアップされ熱唱、静かにエンディング・・・
続いてもニュー・アルバムから、「ピアノの音源に歌を付けた・・・」とのことで・・・
「あなたは、私がどれだけ求めていたか・・・知らないだろう・・・」と・・・innocence
ピアノ🎹に合わせてハイトーンで歌い始めるカレンさん
ここでも、ジュンさんの音が美しく響き渡り、オーケストラのように思えました。
「名古屋は暑いですね・・・」とカレンさん
ファースト・ステージ最後の曲ということで、Summertime
力強いピアノ🎹に合わせて、今回はパワフルに歌うカレンさん
ここでは、ハードなピアノ🎹のジュンさん、カレンさん
もノッて、フィナーレ
ファースト・ステージはここで終了となりました。・・・
約20分の休憩時間の後、青木カレンさん、友田ジュンさん
登場
軽いタッチのピアノ🎹から、セカンド・ステージスタート
軽快にスキャットでカレンさん、One Note Samba
歌もピアノ🎹も心地よく響きます。
続いて、「Cole Porterの・・・当時の社会を風刺した歌・・・」そう言って・・・
Love For Sale、ジュンさん
、アップ・テンポでノリのいいピアノ🎹
カレンさんもノッています。
今度はドラマ「シャーロック」から、Like A Dream
ロック風のピアノ🎹から、ややハイトーンで歌うカレンさん
前月、渋谷のJZ Bratでは、志宏さん
のプレイでしたが・・・
同じ曲でもピアノ🎹は違ったイメージに・・・さすが共にプロですね。
お待たせということで、新譜から・・・
「あなたが一番欲しいもの・・・壊れることはない・・・壊れたところからまた始まる・・・」
そう内容を紹介して、Broken Open、ジュンさん
のピアノ🎹から・・・
優しく歌うカレンさん、歌詞には「日本語」も入り、叙情的です。
新譜から続いて、「雨に流してほしい・・・」と、I wanna see the rain
流れるようなピアノ🎹、最初jは囁くようにカレンさん・・・テンポも徐々に上がり…
静かな盛り上がりがあり、美しいピアノ🎹、中心に静かに締められます。・・・
「ここで1曲、バラードを・・・笑っていたら、生きていた意味が分かる日がくるから・・・」
そう言って、優しく語るように始まったのは、お馴染み Smile
ジュンさんのノスタルジックなピアノ🎹も、カレンさん
をバックアップします。
「あっという間に最後の曲・・・1曲、増やしても良いですか」
そう言って、ジュンさんは楽譜なしで、カレンさん
の語りに続いて・・・
Cry Me A River、カレンさん
のライヴ
でもお馴染みですが・・・
ステージもクライマックスで、じっくりパワフルに聴かせました。
「やっと旅ができるようになりましたね。・・・アメリカの一本道を歌った歌です。・・・」
そう言って、勿論、Route 66、場内も手拍子
、ノリよくカレンさん
ジュンさんは、ホンキー・トンクとも言えそうな躍動感のあるプレイ
力の限りの熱唱で、フィナーレ・・・
ここでこのまま、アンコールの手拍子
今後、名古屋に来る予定・・・という話になり・・・
ジュンさんは、中村あゆみさん
のライヴで来るとのこと、そして・・・
「最後の曲、貴方は太陽、貴方が居ない世界でどうやって生きていくの・・・」
そう言って、新譜から、Without you
こちらは終始静かに、熱唱・・・場内も聴き入っていました。
「有難うございました・・・」
最後は静かに、この日の美しい世界は幕を閉じました。・・・
東京でも名古屋でもライヴにお邪魔している青木カレンさん
名古屋ではここがホームグラウンドのような感じでいらっしゃられるので・・・
東京から来られているとはいえ、アット・ホームな感じで楽しませていただきました。
今回はお馴染み友田ジュンさんとのデュオ・ライヴ
ですが・・・
新譜transparent projectからの楽曲と、久々に歌われた楽曲が中心
昨今とは少し違ったセットリストで楽しませていただきました。
尚、終演後、近くの席の熱心なファンの方と余韻に浸る中、色々話をしていました。
勿論、カレンさん、ジュンさん
とも色々話せて、嬉しく思った次第です。
さて、次は・・・恐らく東京で、でしょうが・・・
どのようなスタイルで楽しませていただけるか・・・
そう思いながら夜も更けた名古屋、新栄町へ飛び出して行ったのでした。・・・